黒川駅 (愛知県)
愛知県名古屋市北区にある名古屋市交通局の駅
黒川駅(くろかわえき)は、愛知県名古屋市北区城見通3丁目に所在する名古屋市営地下鉄名城線の駅である。駅番号はM09。アクセントカラーは橙色。
黒川駅 | |
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1番出入口(2009年9月) | |
くろかわ Kurokawa | |
◄M08 名城公園 (1.0 km) (1.0 km) 志賀本通 M10► | |
所在地 | 名古屋市北区城見通3丁目13 |
駅番号 | M09 |
所属事業者 |
名古屋市交通局 (名古屋市営地下鉄) |
所属路線 | 名城線 |
キロ程 | 2.8 km(大曽根起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
14,574人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
28,882[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)12月20日[2] |
歴史
編集駅構造
編集島式1面2線ホームをもつ地下駅で可動式ホーム柵が設置されている。ホームにはコンビニエンスストア(セブン-イレブン)がある[6]。通常使用されることはないが大曽根側には非常用の渡り線がある。 当駅は、名城線北部駅務区栄管区駅が管轄している。
のりば
編集ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 名城線・ 名港線 | 左回り | 栄・金山・新瑞橋・名古屋港方面 |
2 | 名城線 | 右回り | 大曽根・本山方面 |
なお、1992年(平成4年)運輸政策審議会答申第12号においては、新設の地下鉄金山線が黒川駅へ接続することが計画されている。
利用状況
編集駅周辺
編集北区の行政施設が集まる。交通上も区北部への路線バスが出る交通の要所である。
- 北区役所
- 愛知県北警察署
- 北生涯学習センター
- 名古屋北税務署
- 名古屋北年金事務所
- 名古屋市交通局協力会本部
- 名古屋市立金城小学校
- 黒川駅バスターミナル
- 名古屋銀行黒川支店
- 愛知銀行黒川支店
- 大垣共立銀行黒川支店
- 百五銀行黒川支店
- 環状線(名古屋市道名古屋環状線)
- 愛知県道102号名古屋犬山線
- 空港線(国道41号)
- 名古屋高速1号楠線
- ネックス・プラザ(名古屋高速道路広報資料センター)
- 葬儀会館ティア黒川
- 名古屋市立八王子中学校
-
北清水親水広場
バス路線
編集名古屋市道名古屋環状線(通称:環状線)沿いにバスターミナルが設置されているが、国道41号(空港線)を直進する系統はターミナルに入らない。ターミナル内の停留所は4ヶ所(うち3ヶ所は南側の名古屋環状線沿い)。
- 幹栄1:栄 - 黒川 - 如意住宅・水分橋
- 幹栄1:西部医療センター - 黒川 - 如意住宅
- 名駅15:名古屋駅 - 黒川 - 茶屋ヶ坂・西部医療センター
- 黒川11:黒川 - 如意車庫前・北部市場
- 黒川12:中切町 - 黒川 - 博物館
- 黒川14:黒川 - 安井町西
- 北巡回:黒川 - 黒川(右回り・左回り)
※ マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知の開催日は通常は乗り入れない栄11が臨時で乗り入れる。
- とよやまタウンバス:「黒川」バス停
隣の駅
編集脚注
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- ^ “交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局 (2021年3月). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
- ^ 日本鉄道旅行地図帳編集部編 2008, p. 50.
- ^ 日本鉄道旅行地図帳編集部編 2008, p. 53.
- ^ 「地下鉄黒川駅にギャラリー開設 名古屋市交通局」『交通新聞』交通新聞社、1996年3月29日、3面。
- ^ “総合リハビリセンター駅2番線及び瑞穂運動場東駅2番線の可動式ホーム柵稼働のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2021年1月25日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
- ^ “駅構内店舗”. 名古屋市交通局. 2017年2月1日閲覧。
- ^ “黒川(タウンバス南ルート)”. 豊山町役場. 2019年12月4日閲覧。
参考文献
編集- 日本鉄道旅行地図帳編集部編『日本鉄道旅行地図帳 7号 東海日本鉄道旅行地図帳 7号 東海』新潮社、2008年11月18日。ISBN 978-4-10-790025-8。
関連項目
編集外部リンク
編集- 黒川駅 - 名古屋市交通局