黒住宗晴
日本の宗教家
黒住 宗晴(くろずみ むねはる、1937年(昭和12年)9月18日 - )は、日本の宗教家。黒住教6代目教主(名誉教主)。日本会議の関連団体「明治の日推進協議会」代表委員[1]。元日本会議代表委員[2]。
黒住 宗晴 | |
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個人情報 | |
生誕 |
1937年9月18日(87歳) |
宗教 | 黒住教 |
配偶者 | 黒住祥重 |
子供 | 長男:黒住宗道 |
両親 | 父親:黒住宗和 |
経歴
編集岡山県岡山市出身。黒住教の5代目教主である黒住宗和の長男として生まれる[3]。1973年に父の跡を継いで黒住教の6代目教主に就任。1974年に本部を吉備の中山・神道山に遷座し、1990年(平成2年)には神道山で「神道国際研究会」の開催に尽力した[4]。
2017年(平成29年)に黒住教の教主を退任。生前による退任は教団立ち上げ以来初である。退任後は黒住教の名誉教主に就任。
著書
編集- 『みそしるの心』(1966年、日新社)
- 『太陽といのちの奇跡』(1972年、日芸出版社)
- 『心を語る:黒住教教主対談・随筆集』(1974年、黒住教日新社)
- 『道ごころ 教主黒住宗晴著作集』(1980年、黒住教日新社)
- 『道ごころ 教主黒住宗晴著作集2』(1984年、黒住教日新社)
- 『大調和』(1980年、日芸出版社)
- 『心を語る:黒住教教主対談集』(1985年、日本文教出版)
- 『講演集 まろこと(黒住教教主)』(1986年、黒住教本部)
- 『道ごころ 教主黒住宗晴著作集第4集』(1993年、黒住教日新社)
- 『道ごころ 第6集 献呈署名入(黒住教教主就任三十年記念)』(2003年、黒住教日新社)
- 『黒住教、江戸末期から明治への奔流』(2012年、黒住教日新社)
脚注
編集- ^ “明治の日推進協議会役員一覧(令和5年10月23日現在)”. 明治の日推進協議会. 2023年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月1日閲覧。
- ^ “役員名簿(平成26年8月1日現在)”. 日本会議. 2014年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月10日閲覧。
- ^ 1974年,黒住教日新社『心を語る:黒住教教主対談・随筆集』
- ^ 2000年,日外アソシエーツ『宗教の本全情報 1995-2000』
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