鹿島古墳群
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鹿島古墳群(かしまこふんぐん)は、埼玉県深谷市にある古墳群である。1972年(昭和47年)3月21日に56基が県の史跡に指定された[1][2]。
鹿島古墳群 | |
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所在地 | 埼玉県深谷市川本地区本田 |
位置 | 北緯36度08分01.3秒 東経139度18分23.0秒 / 北緯36.133694度 東経139.306389度座標: 北緯36度08分01.3秒 東経139度18分23.0秒 / 北緯36.133694度 東経139.306389度 |
規模 | 円墳・方墳 |
築造時期 | 6世紀後半から8世紀初頭 |
史跡 | 1972年(昭和47年)3月21日県指定 |
地図 |
概要
編集荒川に沿って南北約300メートル、東西約1200メートルの範囲に100基以上の古墳で構成された荒川右岸最大の古墳群である。ほとんど円墳で構成されているが、鹿島73号墳のみ方墳である。西側吉野川沿いの台支群、中央の鹿島支群、東側の枚方支群の3つの支群に分けられる。1993年(平成5年)古墳公園を建設する「保存整備基本構想」が策定された。
6世紀後半に築造が開始され、7世紀前半に全盛となり、8世紀初頭まで継続されたと推定される。
脚注
編集- ^ 深谷市文化振興課. “鹿島古墳群”. 深谷市. 2020年5月24日閲覧。
- ^ 埼玉県教育局文化資源課指定文化財担当. “埼玉県内の国・県指定等文化財”. 埼玉県. 2020年5月24日閲覧。
参考文献
編集- 塩野, 博『埼玉の古墳・大里』さきたま出版会、2004年9月1日。ISBN 4878913843。
関連項目
編集外部リンク
編集- 深谷市内の埼玉県指定の記念物 - 深谷市