髙木雄也
髙木 雄也(たかき ゆうや[1]、1990年3月26日[1] - )は、日本のアイドル、タレント、歌手、俳優であり、男性アイドルグループ・Hey! Say! JUMPおよびHey! Say! BESTのメンバー。
たかき ゆうや 髙木 雄也 | |
---|---|
生年月日 | 1990年3月26日(34歳) |
出身地 | 日本・大阪府[1]茨木市[2] |
身長 | 176 cm[3] |
血液型 | O型[1] |
職業 | 歌手、俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
活動期間 | 2004年[2] - |
事務所 |
ジャニーズ事務所(2004年 - 2023年) SMILE-UP.(2023年 - 2024年) STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - ) |
公式サイト | STARTO ENTERTAINMENT > Hey! Say! JUMP > Profile |
主な作品 | |
テレビドラマ 『孤食ロボット』 舞台 『薔薇と白鳥』 『ブロードウェイと銃弾』 | |
備考 | |
Hey!Say!JUMPのメンバー |
来歴
大阪で生まれ、神奈川県で育つ[5]。堂本光一に憧れ[6]、2004年にオーディションを受けてジャニーズ事務所入り[2]。ジャニーズJr.内ユニットのJr.BOYSやJ.J.Expressのメンバーとして活動する[2]。
2007年4月にHey! Say! 7が結成されメンバーとなり、8月1日に「Hey! Say!」でCDデビューを果たす。同年9月24日からはHey! Say! JUMPおよびHey! Say! BESTのメンバーとして活動を始める。
2008年に『ごくせん第3シリーズ』で連続テレビドラマ初出演[7]、2009年に『ごくせん THE MOVIE』で映画初出演を果たす[8]。
2017年、有岡大貴と八乙女光と共に日本テレビ系テレビドラマ『孤食ロボット』の主演を務め、3人で新ユニット・A.Y.T.を結成して主題歌「Are You There?」も担当した[9]。
人物
低音ボイスを持ち味とし、大人びた雰囲気を持つため、グループでは「セクシー担当」と言われることが多い[10]。
2008年放送のテレビドラマ『ごくせん』での共演を機に知り合った三浦翔平と親交が深く[11]、三浦が桐谷美玲を両親に紹介する際にも同席していた[12]。
歌にはあまり自信を持っていなかったが、ロンドンで『オペラ座の怪人』を鑑賞してからミュージカルへの熱が高まり、出演を熱望。2020年からボーカルレッスンに通い始め、2021年に『ブロードウェイと銃弾』で初めてミュージカルの主演をつとめる[13]。
出演
グループでの出演はJ.J.Express#出演やHey! Say! JUMPを参照。個人での出演のみ記載。※太字は主演
テレビドラマ
- しゃばけ(2007年11月24日、フジテレビ) - 栄吉 役
- しゃばけシリーズ第2弾「うそうそ」(2008年11月29日)
- ごくせん 第3シリーズ(2008年4月19日 - 6月28日、日本テレビ) - 緒方大和 役
- ごくせん 第3シリーズ 卒業スペシャル(2009年3月28日)
- 私立バカレア高校(2012年4月15日 - 7月1日、日本テレビ) - 立浪祥平 役
- Dr.DMAT(2014年1月9日 - 3月20日、TBS) - 小松健二 役
- HAMU-公安警察の男-(2014年1月10日、フジテレビ) - 南部浩嗣 役
- 水球ヤンキース(2014年7月12日 - 9月20日、フジテレビ) - 北島虎雄 役[14]
- 鼠、江戸を疾る2 第2話(2016年4月21日、NHK) - 宗助 役[15]
- 孤食ロボット(2017年6月19日- 8月21日、日本テレビ)- 主演・ヤンチャ 役(有岡大貴・八乙女光とトリプル主演)[16]
- FINAL CUT(2018年1月9日 - 3月13日、関西テレビ・フジテレビ) - 野田大地 役[17]
- 女王の法医学〜屍活師〜2(2022年3月21日、テレビ東京)- 梶山仁史 役[18]
- ザ・タクシー飯店(2022年6月2日 - 7月21日、テレビ東京) - 増保健壱 役[19]
- 怖れ(2024年8月16日 - 、CBCテレビ) - ヤマカズ 役[20]
バラエティ番組
- J'J Hey! Say! JUMP 髙木雄也&知念侑李 ふたりっきり フランス縦断各駅停車の旅(2012年10月1日 - 12月17日、日本テレビ系)
- 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(2018年7月20日 - 、テレビ東京)[21]
ラジオ
- JUMP da ベイベー!(2014年4月4日 - 、bayfm)
- Music Bit(2017年4月6日 - 2023年3月、FM OH!) - 木曜DJ[22]→火曜DJ[23]
- 高木雄也のYOU YAKAI(2023年4月7日 - 、FM大阪)[23]
映画
- ごくせん THE MOVIE(2009年7月11日公開、東宝) - 緒方大和 役
- 私立バカレア高校(2012年10月13日公開、ショウゲート)- 立浪祥平 役
舞台
- PLAYZONE 2005 〜20th Anniversary〜Twenty Years…(2005年7月6日 - 8月4日、青山劇場 / 8月14日 - 17日、大阪フェスティバルホール)[24]
- 薔薇と白鳥(2018年5月27日 - 6月24日、東京グローブ座 / 6月29日 - 7月1日、森ノ宮ピロティホール) - 主演・ウィリアム・シェイクスピア 役(八乙女光とW主演)[25]
- クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-(2019年5月5日 - 26日、日生劇場) - エセックス伯 役[26]
- ブロードウェイと銃弾(2021年5月12日[注 1] - 30日、日生劇場 / 6月4日 - 6日、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール / 6月12日・13日、オーバード・ホール / 6月19日・20日、高崎芸術劇場 大劇場) - 主演・デビッド 役(城田優とW主演)[29]
- 裏切りの街(2022年3月12日 - 27日、新国立劇場 中劇場 / 2022年3月31日 - 4月3日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)[注 2] - 菅原裕一 役[31][32]
- 星降る夜に出掛けよう(2023年6月12日 - 21日、南座 / 10月、大阪松竹座)[33]
- 東京輪舞(2024年3月10日 - 28日、PARCO劇場 / 4月5日・6日、久留米シティプラザ ザ・グランドホール / 4月12日 - 15日、森ノ宮ピロティホール / 4月19日、広島上野学園ホール) ※8役[34][35]
コンサート
雑誌
作品
特記なき限り、JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「髙木雄也」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。
曲名 | 作詞 | 作曲 | JASRAC 作品コード |
名義 | 収録 |
---|---|---|---|---|---|
俺たちの青春 | 久保田洋司 | 馬飼野康二 | 150-1023-6 | Hey!Say!JUMP 髙木雄也 |
シングル『Dreams come true』〈通常盤〉 - 髙木ソロ |
蜘蛛の糸 | コダマックス | コダマックス | 153-0594-5 | 髙木雄也 | ライブDVD『Hey! Say! 2010 TEN JUMP』 - 髙木ソロ |
みちしるべ | 渡辺拓也 | 渡辺拓也 | 161-8887-0 | Hey!Say!JUMP 髙木雄也 |
|
題名の無い物語 | zopp | 川口進、草川瞬 | 239-4446-3 | Hey!Say!JUMP 髙木雄也 |
アルバム『SENSE or LOVE』〈初回限定盤〉特典CD - 髙木ソロ |
Time | 髙木雄也 | 平田祥一郎 | 169-8739-0 | Hey!Say!JUMP | アルバム『JUMP NO.1』 |
ペットショップラブモーション | Vandrythem | Simön Janlöv Pessi Levanto DAICHI |
161-6303-6 | 知念侑李 中島裕翔 髙木雄也 伊野尾慧 Hey!Say!JUMP |
アルバム『JUMPing CAR』〈初回限定盤2〉 - 知念侑李&中島裕翔&髙木雄也&伊野尾慧 |
Mr. Flawless | 藤林聖子 | Josef Melin | 7C9-7544-3 | Hey!Say!JUMP 中島裕翔 髙木雄也 薮宏太 |
アルバム『DEAR.』〈初回限定盤2〉 - 中島裕翔&髙木雄也&薮宏太 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e “STARTO ENTERTAINMENT > Hey! Say! JUMP > Profile”. STARTO ENTERTAINMENT. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年4月14日閲覧。
- ^ a b c d e “髙木雄也(Hey! Say! JUMP) プロフィール”. CDJournal. 2016年3月14日閲覧。
- ^ 『Myojo』 2020年9月号、p.40、集英社(2020/7/22)
- ^ “STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月11日閲覧。
- ^ “大阪生まれ・高木雄也、“満月ポン”を懐かしむ「おばあちゃんちにあった!」”. マイナビニュース. マイナビ (2022年11月29日). 2022年12月5日閲覧。
- ^ 「Dearest Summer ―最高の夏へ―」『ザテレビジョン』2016年7月29日号、角川マガジンズ、47-49頁。
- ^ “髙木雄也やイケメン6人「ごくせん」合格”. スポーツ報知. (2008年2月9日). オリジナルの2009年2月7日時点におけるアーカイブ。 2018年5月4日閲覧。
- ^ “髙木雄也(たかきゆうや)のプロフィール、出演情報、スケジュール”. ザテレビジョン. KADOKAWA. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMP、3人組新ユニットが誕生『孤食ロボット』で主題歌を担当”. テレビドガッチ (2017年5月15日). 2018年7月7日閲覧。
- ^ 北村由起 (2022年7月8日). “Hey! Say! JUMPメンバー分析 第5回:髙木雄也、ミュージカルで開花したポテンシャル 歌声やダンスで楽曲に加えるアクセント”. Real Sound. blueprint. 2022年12月6日閲覧。
- ^ “三浦翔平、高木雄也との同棲生活を告白「洗濯して雄也のパンツ畳んでた」”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2019年3月23日). 2021年5月11日閲覧。
- ^ “三浦翔平、桐谷美玲へのプロポーズ秘話を明かす Hey! Say! JUMP高木雄也も同席で両親に紹介”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年3月23日). 2021年5月11日閲覧。
- ^ “初ミュージカルで主演のヘイセイ高木雄也、目標はリアルブロードウェイ!「俺の方が先に…」岡本圭人にも宣言”. CHUNICHI Web. (2021年5月10日) 2021年5月11日閲覧。
- ^ “JUMP 中島裕翔『水球ヤンキース』でドラマ単独初主演!ライバルに髙木雄也”. クランクイン!! (2014年5月27日). 2017年4月28日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMP髙木雄也、滝沢秀明主演ドラマにゲスト出演”. マイナビニュース (2016年3月8日). 2016年3月14日閲覧。
- ^ “Hey! Say!有岡&高木&八乙女が連ドラ主演 “ミニサイズ”ロボ役に挑戦”. ORICON NEWS. オリコン (2017年5月15日). 2018年7月7日閲覧。
- ^ “亀梨和也、ビビる後輩・髙木雄也を「飯でも連れて行こうかな」”. マイナビニュース. マイナビ (2017年12月20日). 2018年5月16日閲覧。
- ^ "仲間由紀恵、高木雄也と『ごくせん』以来の共演「すごく味のある役者さんに」". ORICON NEWS. oricon ME. 10 March 2022. 2022年3月10日閲覧。
- ^ "渋川清彦、町中華を愛するタクシー運転手役でキー局連ドラ初主演 共演にHey! Say! JUMP高木雅也ら". ORICON NEWS. oricon ME. 18 May 2022. 2022年5月18日閲覧。
- ^ “高木雄也、2年ぶり地上波ドラマ出演でホラー初挑戦「良い経験に」 エンディングにはHey! Say! JUMP新曲が採用”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年8月8日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ “Hey!Say!JUMP髙木雄也が“所ファミリー”に新加入!「いろんなことに挑戦したい」”. TVLIFE Web. 学研 (2018年7月7日). 2018年7月8日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMP髙木雄也、FM OH!ワイド番組の新DJに”. BARKS (2017年3月30日). 2017年3月30日閲覧。
- ^ a b “Hey! Say! JUMP高木雄也、ラジオ新番組「高木雄也のYOU YAKAI」スタート 深夜にお悩み相談”. モデルプレス. ネットネイティブ (2023年3月28日). 2023年3月29日閲覧。
- ^ 「Big Challenge!!!」『Wink up』2005年9月号、ワニブックス、94-96頁。
- ^ “Hey! Say! JUMP八乙女光&髙木雄也W主演×G2作・演出 シェイクスピア誕生秘話描く『薔薇と白鳥』上演”. シアターガイド (2018年2月19日). 2018年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月4日閲覧。
- ^ “大地真央主演作に髙木雄也・西岡徳馬・長野博、演出は宮田慶子”. ステージナタリー. ナターシャ (2019年1月25日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “ジャニーズ出演舞台、緊急事態宣言受け相次ぎ中止 『滝沢歌舞伎』など”. ORICON NEWS. オリコン (2021年4月24日). 2021年5月10日閲覧。
- ^ “「滝沢歌舞伎ZERO」12日再開 知念侑李主演、高木雄也主演の両舞台も12日開幕決定”. SANSPO.COM. (2021年5月10日). オリジナルの2021年5月9日時点におけるアーカイブ。 2021年5月10日閲覧。
- ^ “ミュージカル初主演の髙木雄也(Hey!Say!JUMP)が、城田優らとともに極上のエンターテインメントに挑む! 『ブロードウェイと銃弾』ゲネプロレポート”. SPICE. イープラス (2021年5月12日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “Hey!Say!JUMP高木雄也の単独初主演舞台「裏切りの街」全公演中止”. Soonichi Annex. (2020年4月24日) 2020年11月9日閲覧。
- ^ 折田侑駿 (2022年4月3日). “高木雄也の実績に裏打ちされた力 『裏切りの街』が描く、恐ろしくも可笑しい人間模様”. Real Sound. blueprint. 2022年12月5日閲覧。
- ^ “Hey!Say!JUMP高木雄也、体当たり舞台『裏切りの街』 「脱いでもキャーとか言わないで」”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. (2022年3月12日) 2022年12月5日閲覧。
- ^ “高木雄也・中山優馬・高地優吾が舞台で初共演「星降る夜に出掛けよう」演出は坂東玉三郎”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年3月2日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ ““10の情事”を描き出す、高木雄也・清水くるみの二人芝居「東京輪舞」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月5日). 2023年12月5日閲覧。
- ^ “高木雄也&清水くるみ“ベッドシーン”を体当たり熱演 舞台『東京輪舞』が開幕へ”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年3月10日). 2024年6月7日閲覧。
- ^ “関西ジャニーズJr.大阪凱旋コンサート”. デイリースポーツonline. (2008年9月3日). オリジナルの2008年9月19日時点におけるアーカイブ。 2018年5月4日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMP高木雄也「Fine」レギュラーモデルに決定”. モデルプレス. ネットネイティブ (2020年4月7日). 2021年1月21日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMP高木雄也&A.B.C-Z橋本良亮「Fine」モデル卒業発表”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年6月6日). 2024年6月7日閲覧。