高雄展覧館(たかおてんらんかん、繁体字中国語: 高雄展覽館英語: Kaohsiung Exhibition CenterKEC)、旧称「高雄世界貿易展覧会議センター、繁体字中国語: 高雄世界貿易展覽會議中心」は台湾高雄市前鎮区にある国際コンベンション・センター

高雄展覧館
高雄展覧館
高雄展覧館の位置(台湾内)
高雄展覧館
情報
用途 展示施設、会議場施設
設計者 オーストラリアの旗フィリップ・コックス英語版
中華民国の旗劉培森
施工 麗明営造公司
事業主体 中華民国経済部国際貿易局中国語版
管理運営 高雄展覧館公司
敷地面積 45,000 m²
建築面積 28,000 m²
延床面積 67,000 m²
階数 2
高さ 36.4m
駐車台数 800
着工 2011年10月
竣工 2013年10月18日
開館開所 2014年4月14日
所在地 806
中華民国の旗 台湾高雄市前鎮区成功二路39号
座標 北緯22度36分28.3秒 東経120度17分57.5秒 / 北緯22.607861度 東経120.299306度 / 22.607861; 120.299306 (高雄展覧館)座標: 北緯22度36分28.3秒 東経120度17分57.5秒 / 北緯22.607861度 東経120.299306度 / 22.607861; 120.299306 (高雄展覧館)
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高雄展覧館
高雄展覧館の夜景
各種表記
繁体字 高雄展覽館
簡体字 高雄展览馆
拼音 Gāoxióng Zhǎnlǎnguǎn
注音符号 ㄍㄠ ㄒㄩㄥˊ ㄓㄢˇ ㄌㄢˇ ㄍㄨㄢˇ
発音: カオシュンヂャンラングァン
台湾語白話字 Ko-hiông Tián-lám-kuán
日本語漢音読み かおしゅんてんらんかん
日本語慣用読み たかおてんらんかん
英文 Kaohsiung Exhibition Center
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建設中の高雄展覧館
パラグアイ大統領オラシオ・カルテスとともにKECを視察し、付帯のマリーナからクルーズ船に乗り込む総統の蔡英文(2017年7月)

概要

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鼓山区から鹽埕区苓雅区前鎮区に跨る高雄港都市再開発エリア「高雄多功能経済貿易園区」内の経貿核心地区である「亜洲新湾区(アジア新湾区)」の4大建設事業の一角として総事業費36.8億ニュー台湾ドルを投じて開発された[1]

多機能経貿園区内にある台湾中油成功工場の4.5ヘクタールの敷地内にあり、屋内外合わせて1,500の標準ブースを備えているほか、2,000人収容の大規模ホールが1室、800人収容の中規模ホールが1室、400人収容の中規模ホールが2室、20-40人収容の小規模ホールが10室あり、屋外は熱線反射ガラスによるスクリーンの外観で、船舶の接岸施設「亜湾遊艇碼頭 Horizon City Marina」と屋外展示ブースがある[2]

2010年8月23日中華民国経済部国際貿易局は麗明営造公司(台湾ゼネコン)、COX建築事務所(オーストラリア)、劉培森建築事務所(台湾)による設計施工で建設を決定[3]

台湾国内で初の事例となるスマートビルでの展示場であり、グリーンビルディングの指標7項目を満たしている。2011年10月に正式起工、2013年10月18日に完工した。2014年1月17日に竣工検査完了に伴いUniplan社台湾法人(安益集団)が設立した高雄展覧館公司へ管理主体が移転。同年4月14日に「第3回台湾ファスナーショー」開催を以って開幕を迎えた。

館内構成

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屋外チケットブース

高雄展覧館は敷地面積4.5万平方メートル、建築面積2.8万平方メートル、総床面積6.7万平方メートル、高さ36.4メートルの2階建てで、25,000人収容。

  • 屋内ブース
    • 北館、南館:会議場
      • 301(大ボール)
      • 302~304(会議室)
      • 305(シービュー宴会場)
      • 中央モール街:9件の売店と8件の飲食店が入居。
  • 屋外ブース:7,200平方メートルの成功広場に400の標準ブースがある。

開催イベント

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定期開催

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祝祭イベント

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  • 2017 Fireball Fest.火球祭
    • 2017/8/26 - 27
    • 場所:北館 - N2 / 屋外展区 - W1

交通

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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