高浜町

福井県大飯郡の町

高浜町(たかはまちょう)は、福井県南西部、嶺南地方の大飯郡に属している。大浦半島青葉山などがあり、舞鶴都市圏に含まれる。

たかはまちょう ウィキデータを編集
高浜町
高浜町旗 高浜町章
高浜町旗 高浜町章
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 福井県
大飯郡
市町村コード 18481-1
法人番号 3000020184811 ウィキデータを編集
面積 72.40km2
総人口 9,662[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 133人/km2
隣接自治体 大飯郡おおい町
京都府綾部市舞鶴市
町の木 杜仲
町の花 はまなす
高浜町役場
町長 野瀬豊
所在地 919-2292
福井県大飯郡高浜町宮崎第71号7番地の1
北緯35度29分25秒 東経135度33分03秒 / 北緯35.49033度 東経135.55097度 / 35.49033; 135.55097座標: 北緯35度29分25秒 東経135度33分03秒 / 北緯35.49033度 東経135.55097度 / 35.49033; 135.55097
地図
町役場位置

高浜町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

高浜町位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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中山寺から望む高浜町中心部
高浜湾と青葉山(若狭富士)
音海の断崖

地理

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位置

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福井県の最西端に位置し、青葉山(別名・若狭富士)を境にして京都府舞鶴市などと接している。また、北陸地方の最西端の市町村でもある。

高浜町の属する大飯郡は、若狭(若狭地方)の西部に位置することから若西(じゃくせい)と呼ばれる地域である。

日本海若狭湾)に面し、大島半島音海半島の間には日本の夕陽百選にも選定されている若狭和田海水浴場および快水浴場百選にも選定されている白浜海水浴場などがあり、夏期には多くの海水浴客が訪れる。音海半島と大浦半島では若狭湾のリアス式海岸が楽しめる。

山岳地帯は、京都府とは丹波高地で連なっている。

地形

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山地

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主な山

河川

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主な川

海岸

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主な海岸
主な半島
主な入江
主な湾

気候

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日本海側気候であり、豪雪地帯に指定されている。

人口

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高浜町と全国の年齢別人口分布(2005年) 高浜町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 高浜町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
高浜町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 10,841人
1975年(昭和50年) 11,577人
1980年(昭和55年) 11,818人
1985年(昭和60年) 12,310人
1990年(平成2年) 12,425人
1995年(平成7年) 12,201人
2000年(平成12年) 12,119人
2005年(平成17年) 11,630人
2010年(平成22年) 11,062人
2015年(平成27年) 10,596人
2020年(令和2年) 10,326人
総務省統計局 国勢調査より

健康

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総人口の変遷

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2020年まで
  • 1980年 1万1818人
  • 1985年 1万2310人
  • 1990年 1万2425人
  • 1995年 1万2201人
  • 2000年 1万2119人
  • 2005年 1万1630人
  • 2010年 1万0620人
  • 2015年 1万0596人
  • 2020年 1万0049人
2025年以降の推定人口
  • 2025年 9496人
  • 2030年 8925人
  • 2035年 8338人
  • 2040年 7734人
  • 2045年 7128人
  • 2050年 6542人
  • 2055年 5971人
  • 2060年 5420人

(出典[1][2][3]

総人口変遷と推定[1]
西暦 総人数 生産年齢人口(15~65歳) 年少人口(0~14歳) 老年人口(65歳以上)
1980年 11,818 7,657 1,576 2,585
1985年 12,310 7,886 1,838 2,586
1990年 12,425 7,969 2,113 2,338
1995年 12,201 7,596 2,180 2,425
2000年 12,119 7,323 2,118 2,677
2005年 11,630 6,908 1,894 2,826
2010年 11,062 6,492 1,624 2,941
2015年 10,596 6,055 1,369 3,172
2020年 10,049 5,614 1,179 3,256
2025年 9,496 5,244 1,026 3,226
2030年 8,925 4,839 916 3,170
2035年 8,338 4,467 820 3,050
2040年 7,734 3,963 743 3,023
2045年 7,128 3,587 665 2,876
2050年 6,542 3,299 582 2,661
2055年 5,971 2,986 502 2,483
2060年 5,420 2,664 432 2,324

2023年11月末 総人口9692人、男性4863人、女性4829人、世帯数4273[4]

地区の成り立ち

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(この節の出典[5][6][7]

隣接自治体

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福井県
京都府

歴史

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古代

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古代および大和政権下においては、大飯郡の名が示すように大炊寮という役所が管轄する地域の一部であった。安倍氏高橋氏など天皇家の食材を司る豪族が拠点の一つを岡津地区や青郷に構え、塩や魚といった海産物を朝廷に納めていた。

中世

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鎌倉時代

鎌倉時代には北条得宗家が若狭の守護を務めた。

南北朝時代~戦国時代

若狭武田氏は足利将軍家とも縁戚であり都の公卿や高僧も若狭武田氏の威勢を頼み多数若狭へ下向していた。しかし戦国時代に、代々武田家の家臣の家柄の身でありながら隣国である丹波の丹波守護代内藤氏松永氏)の後ろ盾を得て若狭守護武田氏に謀反を起こし従わなくなった逸見昌径が勢力を得る。

青郷は足利将軍家の直割料である御料所の一つであったが、室町幕府内で奉公衆(将軍親衛隊)の地位にあり、青郷の将軍家料代官でもあった大草氏を、逸見氏は攻めた。 同じく足利将軍家の直属の家臣であったおおい町本郷氏領・佐分氏領をも攻め、若狭に於ける三好政権下の武将の一人となる。しかし、三好氏に代わり織田信長の勢力が大飯郡に及ぶと、逸見氏は織田氏にあっさりと臣従した(織田氏により後に逸見氏は断絶させられることになるが)。

青郷を追われた大草氏の当主である大草公重足利義昭の側近として常に傍に仕え、同じく奉公衆である三淵氏大舘氏らとともに朝倉義景信長と交渉を重ね足利義昭を15代将軍として擁立するため奔走する。越前一乗谷にも随行し、さらに義昭が将軍に就任するため上洛するときも警備するなど誠実な室町幕府の忠臣として史上大活躍した。(江戸時代は徳川家康に認められ、江戸幕府から上級旗本に列せられた。)

逸見氏は若狭武田家初代武田信栄菩提寺である長福寺を移転させ、その地に高浜城を築いた。その後、信長に高浜領改易された(逸見家からの領地召し上げ・逸見家臣団の解散)ことから、その他多くの国人と同じく信長に一時利用されただけの存在といえる。

近世

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逸見家の領地の約半分はその後、逸見家の本来の主である旧若狭守護である武田家に返された。残りの高浜城を含む主要部分は、尾張以来の織田家忠臣である溝口家のものとなる。

豊臣期の領主は変遷したが関ヶ原後、徳川家康論功行賞により京極氏の兄弟がそれぞれ若狭、丹後の国持大名となった。 この時期に小浜城主京極高次の弟、宮津城主京極高知の娘婿、八条宮智仁親王が丹後・若狭を遊覧し青葉山にちなむ和歌を詠んだ。 歌人であった親王は親族の領国であった丹後・若狭の名所をめぐり多数の歌を残した。(嫁の実家の宮津にある天橋立の歌が中でも多い。)

江戸時代
  • 若狭高浜藩
    • 最後の高浜城主木下利房江戸の家康から大飯郡全域の領有を許され高浜藩2万石が成立した。利房は関ヶ原の戦いにおいて西軍に属したため戦後領地を没収されたが、あらたに備中足守において25000石を領することを認められ足守藩主となった。

沿革

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明治
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、中津海村、鐘寄村、畑村、立石村、高浜村(高浜塩土町、高浜若宮町、高浜三明町、高浜事代町及び高浜宮崎町)、薗部村、岩神村、笠原村、子生村及び坂田村の区域をもって、高浜村が発足する。
  • 1912年(明治45年)4月1日 - 高浜村が町制施行して、高浜町となる。
昭和

政治

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行政

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町長

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  • 町長:野瀬豊(1960年6月4日- ) 2008年5月- 3期[10]
歴代町長
  • 湯浅銀次郎(1898年-1965年)[11]
  • 松岡謹吾
  • 浜田倫三(1914年-[12]2005年) 1962年10月-1982年10月 5期
  • 田中通(1925年または1926年- ) 1982年-1996年 4期[13][14]
  • 今井理一 1996年-2008年5月 3期

役場

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高浜町役場

議会

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町議会

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県議会

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福井県議会

高浜町から選出される福井県議会議員の定数は(おおい町と合わせ)1議席である。現任期の満了日は2026年(令和8年)6月30日である。

国会

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衆議院

高浜町は、敦賀市、小浜市、越前市、鯖江市、今立郡・池田町、南条郡・南越前町、丹生郡・越前町、三方郡・美浜町、大飯郡・おおい町とで構成される福井県第2区が選挙区となる。なお、当選挙区の衆議院選挙比例代表区選出議員については、比例北陸信越ブロックを参照のこと。

参議院

高浜町は北陸信越ブロックに属し、福井県選挙区参議院一人区の1つ。また、現行制度(2001年、第19回参議院議員通常選挙より)の比例区は「参議院比例区」を参照のこと。

財政

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人口は1990年(平成2年)をピークに減少しているが、その減少幅は小さく、同じ若狭地方でも過疎化に悩む他の市町村とは状況を異とする。 その一番の要因は町内の内浦地区にある関西電力原子力発電所の存在で、町の大きな財源でもある。 また関西電力の資金協力の下、2003年(平成15年)には町内を横断する小浜線が電化された。敦賀市と共に地方交付税(普通交付税)の不交付団体である。 産業面では他地域に後れを取るものの、2006年(平成18年)には町内の工業団地を完売した。

国家機関

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裁判所

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対外関係

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姉妹都市・提携都市

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海外

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提携都市

国内

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提携都市
その他

施設

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若狭高浜病院

警察

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本部
交番
  • 高浜交番(大飯郡高浜町宮崎)
駐在所
  • 和田駐在所(高浜町青戸)
  • 青駐在所(高浜町青)
検問所
  • 六路谷検問所(高浜町六路谷)

消防

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本部
消防署
  • 高浜分署(高浜町宮崎第65号7番地1)

医療

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主な病院
主な診療所
  • 高浜町国民健康保険和田診療所

経済

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経済的な繋がりとして、舞鶴都市圏に属し、隣接する舞鶴市と日常的な交流が深い。また、若狭地方の中心都市である小浜市とも交流がある。

  • 産業人口(2010年国勢調査)[16]
    • 第一次産業:428人
    • 第二次産業:1,519人
    • 第三次産業:3,686人

第一次産業

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漁業

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主な漁港
  • 高浜漁港
  • 小黒飯漁港
  • 音海漁港
  • 上瀬漁港
  • 内浦漁港

第二次産業

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工業

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立地企業

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拠点を置く企業

金融機関

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教育

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小中一貫校

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町立

中学校

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町立

小学校

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町立

幼児教育

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保育所

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町立
  • 高浜キッズこども園
  • 高浜町立和田保育所
  • 高浜町立青郷保育所
  • 高浜町立内浦保育所

交通

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若狭高浜駅

鉄道

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路線バス

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これ以外に町内で外部者が利用可能な路線バスは存在しない(公共交通としてほかに登録制乗合タクシー「赤ふんバス」があるが町民もしくは町民の紹介を受けた人のみ登録可能)。

タクシー

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  • 高浜交通

道路

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高速道路

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町内にはないが、おおい町境のトンネルを抜けてすぐに舞鶴若狭自動車道大飯高浜ICがある。

国道

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府県道

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道の駅

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観光

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中山寺
 
明鏡洞
 
若狭たかはまエルどらんど
 
日引の棚田と内浦湾

名所・旧跡

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寺院

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神社

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城跡

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  • 砕導山城
  • 高浜城
  • 十念岳砦
  • 白石城

観光スポット

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自然・景観

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  • 青葉山 -若狭富士とも呼ばれる名山。
  • 三国岳 - その名が示す通り、若狭国・丹後国・丹波国の交わる場所に位置する山
  • 音海半島 -音海大断崖等の大岸壁
  • 風島 - 音海半島高浜湾側にある無人島
  • 八穴の奇勝 - 明鏡洞など
  • 城山公園 - 日本の夕陽百選(NPO・日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会選定)
  • 日引の棚田 - 日本の棚田百選農林水産省選定)
  • 日本二十五勝の海岸景勝地として「若狭高浜・屋島鞆の浦」が、1927年に選定された。
  • 妙味山
  • 横津海の芝桜
  • 和田ビーチ

文化施設

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  • 若狭たかはまエルどらんど - 体験型自然科学学習館。
  • 匠の美術館 - 五色山公園の中にある。日本画、洋画、彫刻、木工など美術作品が展示されている。
  • 高浜町郷土資料館
  • 高浜町漁村文化伝承館

公園

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  • 城山公園-明鏡洞 - 岬にある城山一帯の公園。城山展望台、トイレ完備(駐車場完備、夏場のみ有料)。
  • 五色山公園 - 牡丹ツツジの名所。桜、約7000本。牡丹、約500本。
  • 安土山公園 - 桜の名所 標高80mの展望台が3つあり、異なる景色が見られる。

海水浴場

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  • 若狭和田海水浴場 - 環境省の『快水浴場百選』に選定されている美しい遠浅の海岸。
  • 難波江海水浴場
  • えびす浜パーク(西三松海水浴場)
  • はまなすパーク(東三松海水浴場)
  • 若宮海水浴場
  • 城山海水浴場
  • 鳥居浜海水浴場
  • 白浜海水浴場
  • 青葉山ハーバルビレッジ
  • 道の駅シーサイド高浜
  • 湯っぷる -温浴施設

特産品

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若狭フグ
若狭湾で養殖されるトラフグで高浜町が発祥とされている。
杜仲
古くから杜仲の樹が自生していて、1985年に町木に制定された。

ゆるキャラ

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赤ふん坊や[18]
1988年(昭和63年)誕生

出身関連著名人

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政治・経済・行政

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文化人

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学術

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スポーツ選手

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その他

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脚注

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  1. ^ a b PowerPoint プレゼンテーション (town.takahama.fukui.jp)
  2. ^ 福井県高浜町の人口推移 | 日本の人口推移” (2018年3月1日). 2024年1月7日閲覧。
  3. ^ 低未利用町有地を活用した市街地のUpdate「高浜地区市街地活性化基本計画」を策定しました。”. www.town.takahama.fukui.jp. 2024年1月8日閲覧。
  4. ^ 人口と世帯数”. www.town.takahama.fukui.jp. 2024年1月8日閲覧。
  5. ^ 高浜町の地名・資料索引(福井県大飯郡)”. tangonotimei.com. 2024年1月8日閲覧。
  6. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2024年1月8日閲覧。
  7. ^ 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2024年1月8日閲覧。
  8. ^ 小出博 「高潮と豪雨のために大水害」『日本の水害』p32 東洋経済新報社 昭和29年9月10日
  9. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、133頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  10. ^ 野瀬 豊のプロフィール”. 高浜町. 2019年10月3日閲覧。
  11. ^ 湯浅 銀次郎”. デジタルアーカイブ福井. 福井県文書館福井県立図書館. 2019年10月3日閲覧。
  12. ^ 浜田 倫三”. デジタルアーカイブ福井. 福井県文書館・福井県立図書館. 2019年10月3日閲覧。
  13. ^ 【関電原発マネーの闇】(中)貧しかった街が…原発と歩んだ立地町のジレンマ”. 産経新聞. 産業経済新聞社. 2019年10月3日閲覧。
  14. ^ 森山元助役時の町長「今は反省」”. NHK福井放送局. 2019年10月3日閲覧。
  15. ^ 福井県知事・市町長および議会議員の任期満了一覧. 福井県HP 最終更新日 2020年10月17日
  16. ^ 高浜町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン総合戦略”. 高浜町. 2019年5月8日閲覧。
  17. ^ 高浜町立青郷小学校”. 高浜町. 2016年8月20日閲覧。
  18. ^ 高浜町「赤ふん坊や」公式ホームページ

関連項目

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外部リンク

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