髙橋 佑汰(たかはし ゆうた、男性、1993年3月5日 - )は、日本空手家東京都練馬区出身。日本空手道 髙橋道場の代表。 通称は「一撃の貴公子」。得意技は上段膝蹴り、胴廻し回転蹴り、前蹴り

高橋 佑汰
個人情報
生誕名髙橋 佑汰
フルネームたかはし ゆうた
国籍日本の旗 日本
生誕 (1993-03-05) 1993年3月5日(31歳)
日本の旗 日本東京都
身長181 cm (5 ft 11 in)
体重90 kg (198 lb)
スポーツ
日本の旗 日本
競技フルコンタクト空手

略歴・人物

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史上最年少で全日本ウェイト制大会極真会館(松井館長)主催)で優勝した後、伸び悩む時期があり、キックボクサーになるか悩んでいたところ、結婚を機に空手家として邁進していくことを決意。

その後、全日本ウェイト制大会を2階級制覇、第46回全日本空手道選手権大会(極真会館(松井館長)主催)にて初の7位入賞し、念願の世界大会日本代表の座を手にした[1]

第48回全日本空手道選手権大会では、決勝戦で鎌田翔平に敗れはしたものの、準優勝に輝く[2]

2017年4月、全日本空手道連盟の強化選手選考会に参加した上田幹雄とともに、オブザーバー参加として全空連のナショナルチーム入りすることが決まった[3]

2017年11月、第49回全日本空手道選手権大会では、前年覇者の鎌田翔平を下し、初優勝[4]

2020年8月、極真会館松井派)を退会[5]

2020年9月16日、日本空手道高橋道場を設立[6]

主な戦績

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  • 極真空手(松井派)
    • 2007年 全日本青少年大会 中学2・3年生 +55kg級 優勝
    • 2008年 国際青少年大会 高校1年の部 重量級 優勝
    • 2008年 全日本青少年大会 高校1年の部 重量級 優勝
    • 2009年 ワールドユースエリート大会 -80kg級 優勝
    • 2010年 第27回全日本ウェイト制大会 中量級 優勝(史上最年少記録)
    • 2011年 第28回全日本ウェイト制大会 軽重量級 4位
    • 2012年 第29回全日本ウェイト制大会 中量級 3位
    • 2013年 第30回全日本ウェイト制大会 中量級 3位
    • 2014年 第31回全日本ウェイト制大会 軽重量級 優勝
    • 2014年 第46回全日本大会7位
    • 2015年 第11回全世界大会 日本代表(技能賞)
    • 2016年 第33回全日本ウェイト制大会 重量級 準優勝
    • 2016年 第48回全日本大会 準優勝
    • 2017年 第6回全世界ウェイト制大会 軽重量級 準優勝
    • 2017年 第49回全日本大会 優勝
    • 2018年 第50回全日本大会 6位
    • 2019年 第12回全世界大会 4位

関連項目

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脚注

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  1. ^ eFight【イーファイト】. “【極真会館】日本代表決定、17歳南原も入る”. 2017年3月26日閲覧。
  2. ^ eFight【イーファイト】. “【極真会館】11年ぶり日本人同士の決勝を鎌田が上段回し蹴りで制して初優勝”. 2017年3月26日閲覧。
  3. ^ eFight【イーファイト】. “【全空連】極真の髙橋祐汰、上田幹雄が全空連ナショナルチーム入り”. 2017年7月18日閲覧。
  4. ^ eFight【イーファイト】. “【極真会館】残り1秒で技あり、高橋佑汰が涙の初優勝”. 2017年11月4日閲覧。
  5. ^ 極真会館. “髙橋佑汰 元世界大会日本代表選手の退会について”. 2020年9月15日閲覧。
  6. ^ 国際空手道連盟極真会館の退会及び新道場設立のご報告”. 髙橋佑汰 @yuta19930305. 2020年9月16日閲覧。

外部リンク

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