韓国鉄道5000系電車
5000系電車(5000けいでんしゃ)は、1996年に登場した韓国鉄道庁の交直流両用の通勤形電車。当初は鉄道庁により、同庁の公社化後は韓国鉄道公社(KORAIL)で設計・製造された。2011年以降は改番により311000系となっている。
韓国鉄道公社311000系電車 韓国鉄道公社5000系電車 | |
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311x26編成・新塗装 | |
基本情報 | |
製造所 |
大宇重工業 現代精工(現・現代モービス) 現代ロテム |
製造数 | 1,585両 |
主要諸元 | |
編成 | 10両 |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 |
直流1,500V/交流25,000V(60Hz) (架空電車線方式) |
最高運転速度 | 110 km/h |
設計最高速度 |
110(3次車まで) km/h 120(4次車以降) km/h |
起動加速度 | 3.0 km/h/s |
減速度(常用) | 3.5 km/h/s |
減速度(非常) | 4.5 km/h/s |
編成定員 | 1576(座席528)人 |
車両定員 |
先頭車:148(座席48)人 中間車:160(座席54)人 |
車両重量 | 27,5 - 42,0 t |
編成重量 | 355.0 t |
全長 |
21,085(チュドゥンイの先頭車) 20,450(キューブの先頭車) 20,350(新トングリの先頭車) 20,250(トングリの先頭車) 20,000(全グループの中間車) mm |
車体長 |
20,470(チュドゥンイの先頭車) 19,950(キューブの先頭車) 19,850(新トングリの先頭車) 19,750(トングリの先頭車) 19,500(全グループの中間車) mm |
全幅 | 3,200 mm |
全高 | 4,500 mm |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 |
駆動方式 | WNドライブ |
歯車比 | 14:99(7.07)3世代車まで |
編成出力 | 200kW×20=4,000kW |
制御装置 |
GTO素子VVVFインバータ制御 IGBT素子VVVFインバータ制御 いずれも1C4M制御 |
制動装置 |
回生ブレーキ併用 電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 | ATS |
概要
編集1000系初期車の代替と、広域電鉄区間の拡大に伴う車両増加に対応するため、1996年11月に登場した。
先に安山線・果川線(4号線)と盆唐線に導入が開始された2000系(341000系・351000系)と同様のVVVFインバータ制御、ステンレス製車体の交直流電車である。VVVFインバータ制御装置は、1-3世代車は東芝との技術提携を結んだ韓国・宇進産電および東芝製である。4世代車は三菱の電装品をベースとした現代ロテム製、5世代車は三菱の電装品をベースとした宇進産電製である。
2011年4月から10月にかけて、311000系への改番が行われた。改番完了までは5000番台と311000番台が混在する状況となっていた。
バリエーション
編集本系列は1996年から現在に至る長期にわたって大量に製造が続いているため、製造時期によって仕様が異なる。
1世代(311x01編成 - 311x41編成が該当)
編集1次車(311x01編成 - 311x06編成) 2次車(311x07編成 - 311x27編成) 3次車(311x28編成 - 311x41編成)
1996年度から1998年度にかけて10両編成42本(420両)が登場した。
1次車は通常増備車、2次車は京仁線九老~富平間の開業に伴う増備車として登場し、3次車は旧韓国鉄道1000系1x01編成 - 1x14編成の置き替え用車両として登場した。2030系(現341000系)1次車をベースとして設計されたが、ATCが設置されていない点が異なっている。
1世代車の前面形状は、ソウル地下鉄の4000系などに類義した顔となっており、平たい形状から現地の鉄道ファンからは「ナッチャギ・ナプチャギ(납작이)」、「ペタ子(ナプチャギの日本語訳)」という呼称がついている。車体は日本の国鉄205系がベースとなっており、雨どいや屋根上ランボードの形状、側面の扉の形状などは205系と非常に似ている。また台車も205系で採用されたDT50形、TR235形をベースとしている。ただし、車体幅は205系の2,800mmよりも320mmも大きい3,120mmとなっている。
製造当初は車体塗装は、窓周りに黄色と緑色の帯が巻かれ、鉄道庁のロゴマークを車体に貼り付けていた。当初、行き先表示器は幕式であったが、現在は全編成がLED式となっている。2005年の韓国鉄道公社発足に伴い、2004年度に「KORAIL」ロゴマークが車体に貼り付けられ、2006年までに塗装が変更された(詳細は後述)。それと同時に、車内の不燃化工事と車両番号ステッカーの貼り付けが行われている。
制御装置は東芝製MCK01C及び東芝から技術供与を受けた宇進産電製のGTO素子VVVFインバーター制御で、素子の冷却方式は強制風冷式を採用している。一部は機器更新により後述のIGBT(COV052-A0型)を採用している車両も存在する。
311x39編成の311639号と、311x40編成の311340号・311640号、311x41編成の311341号・311641号は新造された車両ではなく、1000系中期車から改造編入された車両であったが、 341000系の休車編成の中間車に差し替えられ、廃車となった。
5x19編成は、2007年5月12日に永登浦駅で発生した4400形4404号機との衝突事故のため休車となっていた。このうち、損傷の激しかった5719号と5119号は廃車・解体され、残りの8両は長期休車の後、319000系(319x06編成・319x07編成)に改造された。
この車両形態は、5世代に全て置き換えられる予定であったが、24編成・32編成・35~38編成の6編成は、防犯カメラを設置したうえで2024年現在も運行している。
2世代(311x42編成 - 311x65編成が該当)
編集4次車(311x42編成 - 311x47編成) 5次車(311x48編成 - 311x63編成) 6次車(311x64編成・311x65編成)
2002年度から2004年度にかけて10両編成24本(240両)が登場した。
4次車は1000系1x15編成 - 1x20編成の置き替え用車両として、5次車は1000系1x21編成 - 1x28編成の置き替え用車両と、京釜線水原~餅店間の延伸開業に伴う増備車として、6次車は京釜線餅店~天安間延伸開業に伴う増備車として登場した。
前面デザインが大幅に変更され、流線形の丸っこい前面形状から「トングリ(동글이)」という呼称がついている。側窓はすべて1枚窓、出入口扉の窓も大型となり、JR東日本の209系やE231系などと類似した車体となった。また、ランボードの端部は先頭車両の運転席寄りのみ垂直構造となった。一方でビードプレス車体は継続している。
VVVFインバータ制御装置は311x59編成までは従来車と同じくGTO素子であるが、311x60編成以降では素子の冷却方式を自然冷却方式に変更し、素子自体も東芝原設計(宇進産電でライセンス生産)のIGBT(COV052-A0)に変更されている。
311x47編成までの車体塗装は窓下に濃淡の緑帯、窓上に緑色の帯を巻き、鉄道庁のロゴマークを車体に貼り付けていた。行き先表示器と列車番号表示器は幕式である。
311x48編成以降は、車体塗装が先頭車前面と客用扉に赤色と紺色のアクセントが入った新塗装[1]となり、「KORAIL」ロゴマークが車体に貼り付けられている。のちに311x47編成までの車両もこの新塗装とロゴマークに順次変更された。
行き先表示器と列車番号表示器は、311x63編成までが幕式で、311x64編成と311x65編成がLED式である。行き先表示器と列車番号表示器が幕式の編成については、LED式表示器への交換を行った。
耐用年数25年に達する2027年~2029年までに新型車両に置き換えられる予定。
3世代(311x66編成 - 312x03編成が該当)
編集7次車(311x66編成 - 311x77編成) 8次車(311x78編成 - 311x82編成) 現321000系(321x01編成 - 321x07編成) 9次車(311x83編成 - 311x89編成) 元361000系(311x90編成・311x91編成の中間2両のみ) 10次車(311x92編成 - 311x94編成) 11次車(311x95編成 - 312x03編成)
2005年度から2016年度にかけて、1号線用に37編成370両、中央線用に7編成70両、京春線転属車に連結する中間車2両の計44編成と計444両が製造された。10年以上かけてほとんど変化のない車体でありながらも、細部化すると車内や機器類などにかなりの相違点がみられる。主に7・8次車は前期グループ、9・10次車・361000系は中期グループ、11次車は後期グループに分類される。
7次車は1000系1x29編成 - 1x40編成の置き替え用車両として、8次車は京釜線水原~餅店間や京元線議政府~逍遥山間の延伸開業に伴う増備車として、9次車は3編成が通常増備車・4編成が1000系1x42編成 - 1x45編成の置き替え用車両として、10次車は1x48編成 - 1x50編成の置き替え用車両として、11次車は1000系1x60編成 - 1x62編成・1x64編成・1x67編成 - 1x69編成・1x72編成・1x73編成の計9編成を置き換え用車両として登場した。9次車からは形式が311000系の状態で製造され、11次車の312x00編成からは車番が312000番台となった。
現321000系の旧5000系5x86編成 - 5x92編成の7編成は首都圏電鉄中央線の開業に伴う車両増加に対応するため、6000系とセットで製造され2005年度から2007年度にかけて10両編成7本(70両)が登場したが、2007年12月から中間車2両を抜いた8両編成で運行され、その後は中央線専用車両となり321000系(321x01編成~321x07編成)へと車両番号が変更された。
311x90編成(元361x14編成)と311x91編成(361x15編成)は、どちらも京春線用の361000系の車両として導入されたものの、2014年に1000系1x46編成と1x47編成の置き替えの為に転属が行われ[2]中間車2両を新造して10両編成で運行していたが、2016年に京春線が清凉里駅への一部乗り入れを開始したことによる増備で、311x91編成が中間車2両を脱車して京春線に再転属した[3]。なお、再転属したときに車両番号が変更されており、変更後は361x14編成となった。311x90編成は現在も1号線で運行している。
311x92編成から311x94編成は完全な新造車であり、前照灯が白色LEDに変更されたほか、運転台の主幹制御器はワンハンドル式に変更された。
騒音や振動を低減し、現代的な仕様で登場した。
前面デザインが再度変更され、丸っこい形状でありながら2世代車とは異なる前面から「新トングリ」という呼称がついたほか、前照灯が蛇の目のような形状をしている点から「ペムヌ二(뱀눈이)」という呼称がついている。2003年2月に大邱広域市で発生した大邱地下鉄放火事件を教訓に、車両全体の不燃化を追求している。なお、車両のランボードの端部は3世代車からすべて垂直構造となった。
車体の塗装は前述した311x48編成以降と同じく新塗装で、「KORAIL」ロゴマークを貼り付けている。行先表示器と列車番号表示器は当初からLED式表示器を採用しているが、前面の表示器は従来よりも大型のものが採用されている。当初、311x77編成までは車両番号ステッカーを貼り付けていなかったが、2005年12月にステッカーを貼り付けている。311x78編成以降は、当初から車両番号ステッカーを貼り付けた状態で登場している。
9次車からは、製造時から枕木方向に車内液晶ディスプレイ(表裏計4画面)を搭載しており、1両につき2台(計8画面)搭載している。また、前面の運転席窓が広くなり、前面のLED式表示器のフォントも細かい表示に対応したものに仕様変更され、車内の形状も変更されている。
11次車からは車内照明の回路が改良され、交直デッドセクションを通過する際に車内照明が消灯しないようになった。 パンタグラフはシングルアーム式に変更され、搭載数も編成で3基に削減されている。 前面形状に大きな変化はないが、夜間走行時の視界確保のため、行先表示器と列車番号表示器の間にLED式の前照灯が増設されている。そのため、蛇の目のような前照灯に加えて、3つ目の前照灯を搭載したことから「サムヌニ(삼눈이)」という呼称がついている。
311x95~311x98編成の車内には防犯カメラ(CCTV)が設置された。またこの11次車から設計最高速度が120km/hに引き上げられた。
3世代車の中でも初期グループとされる7次車は2005年製造でありながらすでに老朽化が目立っており、耐用年数25年を迎える2030年に置き換えられる予定。
4世代(312x04編成 - 312x15編成が該当)
編集12次車(312x04編成 - 312x07編成) 13次車(312x08編成 - 312x15編成)
12次車は2019年度、13次車は2022年度から、1000系1x74編成 - 1x81編成・1x83編成 - 1x86編成の置き替え用車両として12編成120両が導入された。
前面形状は381000系2次車に準じたくちばしのように先頭部が長い形状の「チュドゥンイ(주둥이)」となり、車両間の貫通扉と、前面の非常扉が廃止されている。2017年に改正された鉄道安全法により、衝突エネルギー吸収装置の搭載が義務化されたため、先頭車両下部にクラッシャブルゾーンを設けている。なお、先頭車両は前述したクラッシャブルゾーンと長い形状を含めて全長21mを超える[4]。
また、3色LEDから7色LEDに変更された。なお、制御装置は現代ロテム製に変更された。
13次車は18年ぶりに塗装が変更され、1号線の路線カラーである青色が強調された塗装になり、車内の座席スペースを480mmに拡大し、扉間の座席数が7席から6席に減少されている。また、座席はモケットシートからプラスチックシートに変更されている。また、車内側の扉や座席にピーナッツに類似した模様が描かれている。また、12次車ではトンネル内及びホームで前面部分が損傷してしまう事故が発生したため、13次車では前面部分に若干の変更がされている。
5世代(312x16編成 - 312x56編成が該当)
編集14次車(312x16編成 - 312x23編成) 15次車(312x24編成 - 312x56編成)
311000系1世代車の老朽化に伴う置き換え用車両として、2022年から宇進産電にて製造され、2023年から運行を開始した。311000系は製造時からステンレス車体を採用してきたが、本車両はダブルスキン構造のアルミ車体となり、前面形状はソウル地下鉄の5000系4次車に準じた平坦な形状となり「キューブ(큐브)」と呼ばれる形状となった。
シングルアーム式のパンタグラフでは地下鉄1号線内の直流電化区間の剛体架線でアーク現象が発生してしまうため、下枠交差式パンタグラフに戻された[5]。
制御装置は、釜山地下鉄2号線の機器更新車やソウル軽電鉄新林線で採用された宇進産電製となった。製造から一定経過した後、制御装置のソフトウェアが更新されたため、製造当初よりもピッチが低い音となっている。
今後は1世代車である1~3次車の41編成を全て置き換える予定。2024年8月30日をもって、41編成にあたる312x56編成の導入が完了した。
故障問題
編集営業運行から年月が経たないうちにSIV(補助電源装置)を中心とした機器類の故障が頻発しており、これに伴い三基搭載されているSIVのうち、一基を稼働せず二基のみを稼働させる対応や、京釜電鉄線や長項電鉄線などの長距離運用から外すなどの対応を行っているが、SIVの稼働数を減らしたことにより、特に冬季の寒さが厳しくなる時期に暖房装置の機能が低下し、乗客や乗務員・運転手などから苦情が多く集まっている[6]。その他の期間も故障報告が多く、2024年3月時点で月に20件以上もの報告が集まっており、全国鉄道労働組合は2024年3月19日、製造会社の宇進産電に対し、「安全が優先。根本的な安全対策を設けよ。」と批判した[7]。しかし、2024年7月以降は故障率が減少してきており、再び京釜電鉄線や長項電鉄線の運用に復帰している。一方で直流専用であるが同一設計で製造された3000系3次車は、故障率が少ない。
走行路線
編集- 営業運転時
- 回送運転時
過去の走行路線
編集編成表
編集312x03編成までは2016年末時点での編成、312x04編成からは製造時の編成。
漣川 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 旧車号 | 製造年 | 車両形態 |
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形式 | 311000形 | 311100形 | 311200形 | 311300形 | 311400形 | 311500形 | 311600形 | 311700形 | 311800形 | 311900形 | |||
旧形式 | 5000形 | 5200形 | 5300形 | 5800形 | 5500形 | 5400形 | 5900形 | 5600形 | 5700形 | 5100形 | |||
区分 | Tc | M | M' | T | M' | T1 | T | M | M' | Tc | |||
搭載機器 | SIV,CP,BT | CI | CI,Mtr | CI,Mtr | SIV,CP,BT | CI | CI,Mtr | SIV,CP,BT | |||||
車両番号 | 311001 | 311101 | 311201 | 311301 | 311401 | 311501 | 311601 | 311701 | 311801 | 311901 | 5x01 | 1996年 | 1世代車 (ナッチャギ) |
311002 | 311102 | 311202 | 311302 | 311402 | 311502 | 311602 | 311702 | 311802 | 311902 | 5x02 | |||
311003 | 311103 | 311203 | 311303 | 311403 | 311503 | 311603 | 311703 | 311803 | 311903 | 5x03 | |||
311004 | 311104 | 311204 | 311304 | 311404 | 311504 | 311604 | 311704 | 311804 | 311904 | 5x04 | |||
311005 | 311105 | 311205 | 311305 | 311405 | 311505 | 311605 | 311705 | 311805 | 311905 | 5x05 | |||
311006 | 311106 | 311206 | 311306 | 311406 | 311506 | 311606 | 311706 | 311806 | 311906 | 5x06 | |||
311007 | 311107 | 311207 | 311307 | 311407 | 311507 | 311607 | 311707 | 311807 | 311907 | 5x07 | 1997年 | ||
311008 | 311108 | 311208 | 311308 | 311408 | 311508 | 311608 | 311708 | 311808 | 311908 | 5x08 | |||
311009 | 311109 | 311209 | 311309 | 311409 | 311509 | 311609 | 311709 | 311809 | 311909 | 5x09 | |||
311010 | 311110 | 311210 | 311310 | 311410 | 311510 | 311610 | 311710 | 311810 | 311910 | 5x10 | |||
311011 | 311111 | 311211 | 311311 | 311411 | 311511 | 311611 | 311711 | 311811 | 311911 | 5x11 | |||
311012 | 311112 | 311212 | 311312 | 311412 | 311512 | 311612 | 311712 | 311812 | 311912 | 5x12 | |||
311013 | 311113 | 311213 | 311313 | 311413 | 311513 | 311613 | 311713 | 311813 | 311913 | 5x13 | |||
311014 | 311114 | 311214 | 311314 | 311414 | 311514 | 311614 | 311714 | 311814 | 311914 | 5x14 | |||
311015 | 311115 | 311215 | 311315 | 311415 | 311515 | 311615 | 311715 | 311815 | 311915 | 5x15 | |||
311016 | 311116 | 311216 | 311316 | 311416 | 311516 | 311616 | 311716 | 311816 | 311916 | 5x16 | |||
311017 | 311117 | 311217 | 311317 | 311417 | 311517 | 311617 | 311717 | 311817 | 311917 | 5x17 | |||
311018 | 311118 | 311218 | 311318 | 311418 | 311518 | 311618 | 311718 | 311818 | 311918 | 5x18 | |||
311019 | 311119 | 311219 | 311319 | 311419 | 311519 | 311619 | 311719 | 311819 | 311919 | 5x20 | |||
311020 | 311120 | 311220 | 311320 | 311420 | 311520 | 311620 | 311720 | 311820 | 311920 | 5x21 | |||
311021 | 311121 | 311221 | 311321 | 311421 | 311521 | 311621 | 311721 | 311821 | 311921 | 5x22 | |||
311022 | 311122 | 311222 | 311322 | 311422 | 311522 | 311622 | 311722 | 311822 | 311922 | 5x23 | |||
311023 | 311123 | 311223 | 311323 | 311423 | 311523 | 311623 | 311723 | 311823 | 311923 | 5x24 | |||
311024 | 311124 | 311224 | 311324 | 311424 | 311524 | 311624 | 311724 | 311824 | 311924 | 5x25 | |||
311025 | 311125 | 311225 | 311325 | 311425 | 311525 | 311625 | 311725 | 311825 | 311925 | 5x26 | |||
311026 | 311126 | 311226 | 311326 | 311426 | 311526 | 311626 | 311726 | 311826 | 311926 | 5x27 | |||
311027 | 311127 | 311227 | 311327 | 311427 | 311527 | 311627 | 311727 | 311827 | 311927 | 5x28 | 1998年 | ||
311028 | 311128 | 311228 | 311328 | 311428 | 311528 | 311628 | 311728 | 311828 | 311928 | 5x29 | |||
311029 | 311129 | 311229 | 311329 | 311429 | 311529 | 311629 | 311729 | 311829 | 311929 | 5x30 | |||
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312017 | 312117 | 312217 | 312317 | 312417 | 312517 | 312617 | 312717 | 312817 | 312917 | ||||
312018 | 312118 | 312218 | 312318 | 312418 | 312518 | 312618 | 312718 | 312818 | 312918 | ||||
312019 | 312119 | 312219 | 312319 | 312419 | 312519 | 312619 | 312719 | 312819 | 312919 | ||||
312020 | 312120 | 312220 | 312320 | 312420 | 312520 | 312620 | 312720 | 312820 | 312920 | ||||
312021 | 312121 | 312221 | 312321 | 312421 | 312521 | 312621 | 312721 | 312821 | 312921 | ||||
312022 | 312122 | 312222 | 312322 | 312422 | 312522 | 312622 | 312722 | 312822 | 312922 | ||||
312023 | 312123 | 312223 | 312323 | 312423 | 312523 | 312623 | 312723 | 312823 | 312923 | ||||
312024 | 312124 | 312224 | 312324 | 312424 | 312524 | 312624 | 312724 | 312824 | 312924 | 2023年 | |||
312025 | 312125 | 312225 | 312325 | 312425 | 312525 | 312625 | 312725 | 312825 | 312925 | ||||
312026 | 312126 | 312226 | 312326 | 312426 | 312526 | 312626 | 312726 | 312826 | 312926 | ||||
312027 | 312127 | 312227 | 312327 | 312427 | 312527 | 312627 | 312727 | 312827 | 312927 | ||||
312028 | 312128 | 312228 | 312328 | 312428 | 312528 | 312628 | 312728 | 312828 | 312928 | ||||
312029 | 312129 | 312229 | 312329 | 312429 | 312529 | 312629 | 312729 | 312829 | 312929 | ||||
312030 | 312130 | 312230 | 312330 | 312430 | 312530 | 312630 | 312730 | 312830 | 312930 | ||||
312031 | 312131 | 312231 | 312331 | 312431 | 312531 | 312631 | 312731 | 312831 | 312931 | ||||
312032 | 312132 | 312232 | 312332 | 312431 | 312532 | 312632 | 312732 | 312832 | 312932 | ||||
312033 | 312133 | 312233 | 312333 | 312433 | 312533 | 312633 | 312733 | 312833 | 312933 | ||||
312034 | 312134 | 312234 | 312334 | 312434 | 312534 | 312634 | 312734 | 312834 | 312934 | ||||
312035 | 312135 | 312235 | 312335 | 312435 | 312535 | 312635 | 312735 | 312835 | 312935 | ||||
312036 | 312136 | 312236 | 312336 | 312436 | 312536 | 312636 | 312736 | 312836 | 312936 | ||||
312037 | 312137 | 312237 | 312337 | 312437 | 312537 | 312637 | 312737 | 312837 | 312937 | ||||
312038 | 312138 | 312238 | 312338 | 312438 | 312538 | 312638 | 312738 | 312838 | 312938 | ||||
312039 | 312139 | 312239 | 312339 | 312439 | 312539 | 312639 | 312739 | 312839 | 312939 | ||||
312040 | 312140 | 312240 | 312340 | 312440 | 312540 | 312640 | 312740 | 312840 | 312940 | ||||
312041 | 312141 | 312241 | 312341 | 312441 | 312541 | 312641 | 312741 | 312841 | 312941 | ||||
312042 | 312142 | 312242 | 312342 | 312442 | 312542 | 312642 | 312742 | 312842 | 312942 | ||||
312043 | 312143 | 312243 | 312343 | 312443 | 312543 | 312643 | 312743 | 312843 | 312943 | ||||
312044 | 312144 | 312244 | 312344 | 312444 | 312544 | 312644 | 312744 | 312844 | 312944 | ||||
312045 | 312145 | 312245 | 312345 | 312445 | 312545 | 312645 | 312745 | 312845 | 312945 | ||||
312046 | 312146 | 312246 | 312346 | 312446 | 312546 | 312646 | 312746 | 312846 | 312946 | ||||
312047 | 312147 | 312247 | 312347 | 312447 | 312547 | 312647 | 312747 | 312847 | 312947 | ||||
312048 | 312148 | 312248 | 312348 | 312448 | 312548 | 312648 | 312748 | 312848 | 312948 | ||||
312049 | 312149 | 312249 | 312349 | 312449 | 312549 | 312649 | 312749 | 312849 | 312949 | ||||
312050 | 312150 | 312250 | 312350 | 312450 | 312550 | 312650 | 312750 | 312850 | 312950 | ||||
312051 | 312151 | 312251 | 312351 | 312451 | 312551 | 312651 | 312751 | 312851 | 312951 | 2024年 | |||
312052 | 312152 | 312252 | 312352 | 312452 | 312552 | 312652 | 312752 | 312852 | 312952 | ||||
312053 | 312153 | 312253 | 312353 | 312453 | 312553 | 312653 | 312753 | 312853 | 312953 | ||||
312054 | 312154 | 312254 | 312354 | 312454 | 312554 | 312654 | 312754 | 312854 | 312954 | ||||
312055 | 312155 | 312255 | 312355 | 312455 | 312555 | 312655 | 312755 | 312855 | 312955 | ||||
312056 | 312156 | 312256 | 312356 | 312456 | 312556 | 312656 | 312756 | 312856 | 312956 |
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組み換え後の編成
編集2017年に編成を解体した311x01編成と311x02編成、および2018年に編成を解体した341000系の341x02編成と341x04編成の中間車を利用し、1000系編入車の差し替えを行った。 また、341000系の状態不良車の差し替えにも使用されている。詳細は韓国鉄道2000系電車#編成表を参照。
逍遥山 →
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号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
形式 | 311000形 | 311100形 | 311200形 | 311300形 | 311400形 | 311500形 | 311600形 | 311700形 | 311800形 | 311900形 |
区分 | Tc | M | M' | T | M' | T1 | T | M | M' | Tc |
搭載機器 | SIV,CP,BT | CI | CI,Mtr | CI,Mtr | SIV,CP,BT | CI | CI,Mtr | SIV,CP,BT | ||
車両番号 | 311039 |
311139 |
311239 |
311339 |
311439 |
311539 |
311639 (341602) |
311739 |
311839 |
311939 |
311040 |
311140 |
311240 |
311340 (311302) |
311440 |
311540 |
311640 (311602) |
311740 |
311840 |
311940 | |
311041 |
311141 |
311241 |
311341 (341304) |
311441 |
311541 |
311641 (341604) |
311741 |
311841 |
311941 |
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その他
編集この節の加筆が望まれています。 |
編成の呼び方
編集普段は‘5x01編成(311x01編成)’のように呼ばれているが、これは鉄道ファンの表現であり、韓国鉄道公社などからは基本的に‘5001-5101編成’のような形で呼ばれているという。なお、列車の呼称については形式名では長すぎるため、現地の鉄道ファンからは前面に因んだニックネームで呼ばれている。このニックネームは後に韓国鉄道公社のYoutube動画でも用いられた[8]。
画像
編集-
311x26編成(旧5x27編成)
-
1世代車の車内。
-
311x45編成(旧5x46編成)
-
311x64編成(旧5x65編成)の車内。
-
311x88編成
-
311x95編成
-
312x07編成
-
312x10編成
-
312x12編成の車内。
-
312x28編成
脚注
編集- ^ 客用扉の上部は赤色、下部が紺色で、先頭車前面の色の配置は逆。このツートンカラーは同様のカラーをした磁石にちなみ、マグネット塗装・磁石塗装とも呼ばれる。
- ^ 本形式への編入にあたり、中間車の増結、交直流型への改造とワンマン運転用機器の撤去工事が行われた。
- ^ 編成から外された中間車2両は休車状態となっている。中間車2両はステンレス車体である。
- ^ 한국철도TV (2024-08-04), 1호선 열차 종류가 이렇게 많다고?? | 수도권 전철 1호선 열차 총집합 2024年9月2日閲覧。
- ^ 4号線でも同様の現象が発生しているため、341×38編成以降はシングルアーム式から下枠交差式に仕様変更されており、341×01編成から341×37編成の車両も下枠交差式に取り換えられている。一方で1号線では地下鉄区間が短いため、従来車の変更はされなかった。
- ^ “"열흘새 1호선 新車 전기장치 고장 20건 넘어...승무원도 불안"” (朝鮮語). 철도경제신문 (2024年3月19日). 2024年6月10日閲覧。
- ^ “철도노조 우진산전에 대한 공문 - 모노레일 마이너 갤러리” (朝鮮語). gall.dcinside.com. 2024年6月10日閲覧。
- ^ 한국철도TV (2024-08-04), 1호선 열차 종류가 이렇게 많다고?? | 수도권 전철 1호선 열차 총집합 2024年9月23日閲覧。