青森県立青森中央高等学校
青森県青森市にある高等学校
青森県立青森中央高等学校(あおもりけんりつ あおもりちゅうおうこうとうがっこう, Aomori Prefectural Aomori Chuo High School)は、青森県青森市東大野一丁目に所在する公立の高等学校。校舎から200mほど離れた所には青森山田高校が存在する。
青森県立青森中央高等学校 | |
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北緯40度48分8.1秒 東経140度44分39.9秒 / 北緯40.802250度 東経140.744417度座標: 北緯40度48分8.1秒 東経140度44分39.9秒 / 北緯40.802250度 東経140.744417度 | |
過去の名称 |
青森市立青森女子実業補習学校 青森市立女子実業学校 青森市立実科高等女学校 青森市立青森高等女学校 青森市立女子高等学校 青森市立中央高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 青森県 |
校訓 |
誠実勤勉 敬愛和親 積極進取 |
設立年月日 | 1904年(明治37年)4月16日 |
開校記念日 | 4月16日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 総合学科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D102210000460 |
高校コード | 02106H |
所在地 | 〒030-0847 |
青森県青森市東大野一丁目22番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
設置学科
編集- 総合学科
- 人文科学系列
- 自然科学系列
- 生活科学系列
- 情報ビジネス系列
- 美術系列
概要
編集- 歴史
- 1904年(明治37年)創立の「青森市立青森女子実業補習学校」を前身とする。実業学校・実科高等女学校・高等女学校を経て、1948年(昭和23年)の学制改革により新制高等学校となった。1950年(昭和25年)に男女共学を開始したものの前身が高等女学校ということで男子の入学者が少なく、1957年(昭和32年)4月には男子の在籍が0となり、実質女子校となった。現校名になったのは1976年(昭和51年)。1991年(平成3年)には学科改編により男女併せて募集が行われ、1996年(平成8年)4月から普通科で男女共学を再開した。2003年(平成15年)に従来の普通科・家庭科学科・リビングデザイン科の募集を停止し、総合学科を新設した。2004年(平成16年)に創立100周年を迎えた。
- 校章
この節の加筆が望まれています。 |
沿革
編集- 1904年(明治37年)4月16日 - 「青森市立青森女子実業補習学校」が青森高等小学校 (現・青森市立橋本小学校の校地)に附設される。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 「青森市立女子実業学校」と改称。
- 1930年(昭和5年)4月1日 - 「青森市立実科高等女学校」と改称。
- 1931年(昭和6年)10月15日 - 校章を制定。
- 1932年(昭和7年)7月22日 - 校旗を制定。
- 1934年(昭和9年)
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 高等女学校令が廃止され、中等学校令が施行される。
- 1944年(昭和19年)- 勤労動員が開始。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)4月1日 - 修業年限が5年となる(ただし4年修了時点で卒業することもできた)。
- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 男女共学を開始。
- 1952年(昭和27年)3月1日 - 「青森市立中央高等学校」と改称。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 男女共学を廃止し、女子校とする。
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 定時制を廃止。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 通常制を全日制課程、普通課程を普通科、家庭課程を家政科と改称。
- 1973年(昭和48年)3月31日 - 財団法人青森市立中央高等学校修徳会が発足。
- 1975年(昭和50年)
- 1976年(昭和51年)
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)8月25日 - 体育館への渡り廊下が完成。
- 1980年(昭和55年)
- 1981年(昭和56年)8月27日 - 視聴覚教室 (LL教室)が完成。
- 1983年(昭和58年)
- 1988年(昭和63年)4月30日 - 弓道場 「悟道館」 が完成。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)4月21日 - 出会いの碑と校歌碑を建立。
- 1996年(平成8年)4月1日 - この時の入学生から普通科が男女共学となる。
- 1998年(平成10年)
- 2000年(平成12年)3月25日 - 陸上競技場兼サッカー場、テニスコート、ソフトボール場、アーチェリー場、ハンドボール場、 洗心苑が完成。
- 2002年(平成14年)3月25日 - 野球場が完成。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)3月31日 - 普通科・家庭科学科・リビングデザイン科を廃止。
- 2012年(平成24年)
部活動
編集- 運動部
- 文化部
- 演劇部
演劇部は全国屈指の強豪校で、全国高等学校演劇大会に9回出場し、最優秀賞3回、優秀賞5回の受賞歴がある。最優秀賞を獲得したのは、第51回(平成17年)『修学旅行』(創作脚本賞も受賞)、第54回(平成20年)『河童』、第58回(平成24年)『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』であり、脚本はすべて顧問の畑澤聖悟教諭の作品である[1]。
主な出身者
編集脚注
編集- ^ “全国大会の歩み | 全国高等学校演劇協議会”. koenkyo.org. 2019年1月22日閲覧。