陸奥沢辺駅
青森県西津軽郡深浦町にある東日本旅客鉄道の駅
陸奥沢辺駅(むつさわべえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字沢辺字吉花(よしはな)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[2]。
陸奥沢辺駅 | |
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駅舎(2017年8月) | |
むつさわべ Mutsu-Sawabe | |
◄陸奥岩崎 (2.7 km) (2.4 km) ウェスパ椿山► | |
青森県西津軽郡深浦町大字沢辺字吉花[1][2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 53.6 km(東能代起点) |
電報略号 | サハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
6人/日(降車客含まず) -2008年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)7月30日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][2] |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。駅舎は、五能線の東八森駅や大間越駅および奥羽本線の撫牛子駅と同じデザインである[2]。国鉄末期に良く作られたカプセル式の待合所である。
利用状況
編集JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2008年度(平成20年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
編集- 青森県道194号沢辺陸奥沢辺停車場線
- 中山峠
- 玉坂川
- 岩崎海岸
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d “駅の情報(陸奥沢辺駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、25頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、550頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。
- ^ 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
- ^ 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(陸奥沢辺駅):JR東日本