長野 隆之(ながの たかゆき、1967年 - 2011年)は、日本の民俗学者。元國學院大學准教授。

長野 隆之
人物情報
生誕 長野 隆之
1967年
日本の旗 日本 北海道
死没 2011年
国籍 日本の旗 日本
出身校 國學院大學文学部日本文学科卒業
國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了
國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了
学問
研究分野 民俗学
研究機関 國學院大學文学部日本文学科
学位 博士(文学)
主要な作品 『語られる民謡』、『歌のちから』
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略歴

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北海道出身。札幌の高校卒業後、竹内銃一郎主宰の劇団秘法零番館に俳優兼演出助手として入団。退団後に國學院大學に進み[1]、2004年國學院大學大学院博士課程修了。「民謡の「場」をめぐる民俗学的研究」で文学博士。同年國學院大學兼任講師、2005年同専任講師、2007年准教授。2011年膵臓がんのため死去。

著書

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  • 『語られる民謡 - 歌の「場」の民俗学』(瑞木書房) 2007年

共編著・訳書

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  • 『歌のちから 岩手県江刺郡の民俗歌謡資料と研究』(共編著、瑞木書房) 2003年

論文

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脚注

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  1. ^ 長野が死んだ │ 竹内銃一郎のキノG語録”. takeuchijuichiro.com. 2023年2月1日閲覧。

参考文献

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  • 『語られる民謡 - 歌の「場」の民俗学』(長野隆之、瑞木書房) 2007年
  • 「長野文学部准教授逝く」(『國學院大學学報』598号) 2012年1月10日
  • 「長野准教授の逝去を悼む」(小川直之、『國學院大學学報』599号) 2012年2月10日

関連項目

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