長松寺 (市川市)
長松寺(ちょうしょうじ)は、千葉県市川市にある臨済宗大徳寺派の寺院。
長松寺 | |
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所在地 | 千葉県市川市本行徳8-5 |
位置 | 北緯35度41分41.1秒 東経139度55分13.3秒 / 北緯35.694750度 東経139.920361度座標: 北緯35度41分41.1秒 東経139度55分13.3秒 / 北緯35.694750度 東経139.920361度 |
山号 | 塩場山 |
宗派 | 臨済宗大徳寺派 |
本尊 | 薬師如来 |
創建年 | 天文23年(1554年)以前 |
開山 | 渓山和尚 |
開基 | 松原重之 |
札所等 | 行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所第3番札所 |
公式サイト | 水子供養・永代供養【臨済宗長松寺】千葉県市川市 |
歴史
編集1554年(天文23年)寂の渓山和尚によって開山されたことから、開山年はそれよりも若干古いことになる。開基の松原重之は後北条氏の家臣で当地を所領としていた。当地は行徳塩田として知られており、山号の「塩場山」は塩田(塩場)に由来する[1][2]。
現在、当寺には、文化財に指定されるような歴史的なものは残されていなかったが、最近になりイギリスのエディンバラにあるスコットランド国立博物館で当寺から流出した仏像が発見された[2][3]。
交通アクセス
編集- 妙典駅より徒歩9分。
脚注
編集参考文献
編集- 宮崎長蔵、綿貫喜郎 著『行徳物語』市川新聞社、1977年