近藤 重克(こんどう しげかつ、1946年[1] - )は、日本の国際政治学者、軍事評論家。専門分野は国際関係、米国の安全保障政策、日米関係[1]。
福岡県に生まれる[1]。1965年福岡県立修猷館高等学校を経て[2]、京都大学法学部を卒業[3]。
1988年防衛庁(現・防衛省)防衛研究所第1研究部第1研究室長、1993年大阪国際大学政経学部教授を経て、1997年防衛研究所第1研究部長に就任[1]。2004年防衛研究所統括研究官となる[4]。
退官後、帝京平成大学教授、日本安全保障・危機管理学会理事などを務めた[5]。