農産局
農林水産省の内部部局の一つ
農産局(のうさんきょく)は、農林水産省の内部部局の一つ。米、麦、大豆などの園芸作物を一体で担当し、耕種農業の高収益化を推進する役割を担う[1]。
2021年7月、生産局と政策統括官を統合し設置された[2]。設立当時(2021年7月時点)では農産政策部長などを始めとした9課体制で運営されている[1]。
組織
編集- 総務課
- 穀物課
- 園芸作物課
- 地域対策官
- 地域作物課
- 農産政策部
- 企画課
- 貿易業務課
- 技術普及課
- 農業環境対策課
歴代局長
編集代 | 氏名 | 在任期間 | 前職 | 退任後の役職等 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 平形雄策 | 2021年7月1日 - 2024年7月5日 | 生産局農産部長 | 退職 | [3][4][5] |
2 | 松尾浩則 | 2024年7月5日 - | 農林水産省大臣官房政策立案総括審議官 | [4][5] |
脚注
編集- ^ a b “農水省が組織再編 輸出環境を重視 輸出・国際、農産、畜産3局を設置”. 農政. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “「輸出・国際局」「新事業・食品産業部」を新設-農水省”. 農政. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “【農水省人事】農林水産審議官に新井消費・安全局長 次官級で女性初”. 農業協同組合新聞 (農協協会). (2021年6月25日) 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b “[人事]農水省が幹部人事発表 事務次官に渡邊毅氏”. 日本農業新聞 (株式会社日本農業新聞). (2024年6月29日) 2024年7月2日閲覧。
- ^ a b “人事異動 7月5日付” (PDF). 農林水産省. (2024年7月5日) 2024年7月5日閲覧。