生産局
農林水産省の内部部局の一つ
生産局(せいさんきょく)は、かつて存在した農林水産省の内部部局の一つ。農畜産物の生産及び管理、農業生産資材、農業技術、工芸農作物、環境保全型農業、競馬などに関する業務を担っていた。
生産局 | |
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組織 | |
上部組織 | 農林水産省 |
下部組織 |
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概要 | |
所在地 |
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 |
ウェブサイト | |
閉鎖 |
歴史
編集- 1945年10月 農林省資材局、要員局、馬政局が廃止。畜産局、開拓局設置。
- 1972年12月 農地局、農政局、蚕糸園芸局を再編し、構造改善局、農蚕園芸局、食品流通局を設置。
- 2001年1月6日、農林水産省農産園芸局(総務課、企画課、農産課、肥料機械課、植物防疫課、種苗課、果樹花き課、野菜振興課、畑作振興課、普及教育課、婦人生活課)と畜産局(畜政課、畜産経営課、牛乳乳製品課、食肉鶏卵課、家畜生産課、流通飼料課、自給飼料課、衛生課、競馬監督課)及び食品流通局の一部が統合され生産局が発足[1][2]。
- 2011年9月1日、農産部(農産企画課、穀物課、貿易業務課、園芸作物課、地域作物課、技術普及課、農業環境対策課の7課、7室)を設置。生産振興審議官を新設。
- 2015年10月1日、政策統括官を新設。生産局農産部は政策統括官付となる。
- 2021年、生産局、政策統括官を再編し農産局を新設、生産局畜産部を再編し畜産局を新設。畜産局は20年ぶりの復活となる。
組織
編集- 局長
- 総務課
- 園芸作物課
- 技術普及課
- 農業環境対策課
- 地域対策官
- 畜産部
- 畜産企画課
- 畜産振興課
- 飼料課
- 牛乳乳製品課
- 食肉鶏卵課
- 競馬監督課
(『生産局 : 農林水産省』より[3])
関連項目
編集脚注
編集- ^ “畜産の情報-今月の話題-2001年2月 月報国内編”. lin.alic.go.jp. 2021年2月11日閲覧。
- ^ “農林水産省の新組織について|農畜産業振興機構”. 農畜産業振興機構. 2021年2月11日閲覧。
- ^ 生産局 : 農林水産省