跡見学園女子大学短期大学部

廃止された大学

跡見学園女子大学短期大学部[注 1](あとみがくえんじょしだいがくたんきだいがくぶ、英語: Atomi Junior College)は、東京都文京区大塚1-5-2[注釈 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1950年に設置され、2007年に廃止された。大学の略称は跡見短大。

跡見学園女子大学短期大学部[注 1]
大学設置 1950年
創立 1858年
廃止 2007年
学校種別 私立
設置者 学校法人跡見学園
本部所在地 東京都文京区大塚1-5-2[注釈 1]
学部 家政科
言語文化科
  日本語専攻
  英語専攻
生活芸術科
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概観

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大学全体

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建学の精神(校訓・理念・学是)

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教育および研究

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  • 一般教育科目として「東京学」という全国の短大でも唯一の科目が設置されていた。専門教育については、学科の欄を参照。「化粧講習会」・「テーブルマナー講習会」・「フラワーアレンジメント講習会」などのイベントが行われていた[4]

学風および特色

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  • 詳細は右記資料を参照のこと[5]

沿革

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基礎データ

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所在地

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象徴

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教育および研究

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組織

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学科

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専攻科

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  • なし

別科

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  • なし

取得資格について

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研究

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  • 『跡見学園短期大学紀要』[57]
  • 『跡見学園短期大学紀要 別冊 スタンダール著 ローマ、ナポリ、フィレンツェ 臼田紘訳・編(中扉)』[58]
  • 『跡見学園女子大学短期大学部紀要』[59]
  • 『文科報』[60]ほか

学生生活

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部活動・クラブ活動・サークル活動

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学園祭

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  • 跡見学園女子大学短期大学部の学園祭は「跡見祭」と呼ばれていた[4]

大学関係者と組織

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大学関係者一覧

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大学関係者

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出身者

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キャンパス

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  • 学校法人跡見学園本部があった文京区茗荷谷に大学とは別に短大独自のキャンパスがおかれていた。跡見花蹊の銅像がある。

学生食堂]

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  • 跡見学園女子大学短期大学部の学生食堂(学食)には、ヘンリー・ミラーの絵画が飾られていた。

学生寮

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  • 跡見学園女子大学短期大学部には「跡見学園学生寮」が埼玉県新座市に設置されていた。

対外関係

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他大学との協定

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系列校

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社会との関わり

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  • 公開講座をおこなっていた。

関連項目

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関連サイト

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注釈

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注釈グループ

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  1. ^ a b 統合先である跡見学園女子大学文京キャンパス現在地。
  2. ^ a b 平成18年度より学生募集停止[1]
  3. ^ a b 現在の文部科学省
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag のみ
  5. ^ a b c d 最終募集となった2005年における体制[52]

補足

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  1. ^ 跡見学園短期大学含む
  2. ^ うち私立短期大学132校
  3. ^ 短期大学名 跡見学園短期大学
  4. ^ 出典[7][8][9]
  5. ^ 出典[10][11]
  6. ^ 出典[12][13][14]
  7. ^ 出典[15][16][17]
  8. ^ 出典[19]
  9. ^ 学科の増設と引き換えに、家政科の入学定員を80[20]→60に減員。
  10. ^ 出典[25][26]昨年度の資料[27]及び本年度のそれ[28]も其々参照のこと。
  11. ^ 同時に専攻別に分離される
  12. ^ 出典[32][33]昨年度の資料[34]及び本年度のそれ[35]も其々参照のこと。
  13. ^ 出典[38]。うち1回生 576[39]
  14. ^ 出典[43]昨年度の資料[44][45]及び本年度のそれ[46][47]も其々参照のこと
  15. ^ 出典[49][50]
  16. ^ 右記資料も参照のこと[53]
  17. ^ 出典[54][56]
  18. ^ 現在の教科美術に相応
  19. ^ 短期大学存続時のおける情報[61]

出典

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  1. ^ a b 文教協会'2006.
  2. ^ 官報 1950年09月14日より。
  3. ^ a b 文教協会'2008.
  4. ^ a b 跡見学園女子大学短期大学部'1999, p. 59.
  5. ^ a b 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 81.
  6. ^ 日本私立大學協會, 日本私立短期大學協會共編.
  7. ^ 文部省a, p. 31.
  8. ^ 文部省b, p. 1.
  9. ^ 日本教育年鑑より。
  10. ^ 全国学校名鑑 昭和25年版より。
  11. ^ 旺文社1950-01, p. 87.
  12. ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
  13. ^ 戦後高等教育の展開と課題 (指導科報告シリーズ ; no.5)より。
  14. ^ 日本大学大鑑 1977年版より。
  15. ^ 文部省c, p. 3.
  16. ^ 短期大学一覧 昭和25年5月1日現在より。
  17. ^ 文部省d, p. 5.
  18. ^ 学校法人名簿 昭和32年度より。
  19. ^ 短期大学一覧 昭和27年度 (短期大学資料 ; 第5号)より。
  20. ^ 短期大学一覧 昭和26年度 (短期大学資料 ; 第3号)より。
  21. ^ 文部省'54, p. 1376.
  22. ^ 短期大学一覧 昭和33年度 (短期大学資料 ; 第19号)より。
  23. ^ 文部省'58, p. 19.
  24. ^ 文部省'59, p. 17.
  25. ^ 全国短期大学一覧 昭和57年度より。
  26. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和57年度より。
  27. ^ 短期大学教育 (38)より。
  28. ^ 短期大学教育 (39)より。
  29. ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
  30. ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
  31. ^ 文部省'85, p. 52.
  32. ^ 文教協会'1986.
  33. ^ 大学資料 (99)より。
  34. ^ 短期大学教育 (42)より。
  35. ^ 短期大学教育 (43)より。
  36. ^ 文部省'86, p. 52.
  37. ^ 文部省'87, p. 53.
  38. ^ 文部省'92, p. 61.
  39. ^ 旺文社'1992.9, p. 221.
  40. ^ 文教協会'1995.
  41. ^ 文部省'95, p. 67.
  42. ^ 文部省'99, p. 65.
  43. ^ 文教協会'2000.
  44. ^ 梧桐書院'1999.4.
  45. ^ 旺文社インタラクティブ'1998-09, p. 147.
  46. ^ 梧桐書院'2000.4.
  47. ^ a b c d 旺文社'2000.05, p. 227.
  48. ^ 文教協会'2002.
  49. ^ 晶文社'04.
  50. ^ 文教協会'2004.
  51. ^ 跡見学園女子大学短期大学部'1999, p. 58.
  52. ^ 文教協会'2005.
  53. ^ 第一法規出版'1984.9.
  54. ^ a b 文部省e, p. 38.
  55. ^ 出典[47]
  56. ^ 教員の資格・給与・恩給詳解より。
  57. ^ 跡見学園短期大学紀要より。
  58. ^ 跡見学園短期大学紀要 別冊 スタンダール著 ローマ、ナポリ、フィレンツェ 臼田紘訳より。
  59. ^ 跡見学園女子大学短期大学部紀要より。
  60. ^ 文科報より。
  61. ^ 跡見学園女子大学短期大学部'1999, p. 28-29.

参考文献

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1949年短大設置申請分

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教員養成機関

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全国学校総覧

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全国短期大学高等専門学校一覧

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短期大学案内

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日本の私立短期大学

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短期大学受験案内(晶文社)

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短期大学案内(梧桐書院)

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蛍雪時代

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短期大学入学案内冊子

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  • 跡見学園女子大学.跡見学園女子大学短期大学部/編『ATOMI GUIDE BOOK2000-跡見学園女子大学.跡見学園女子大学短期大学部-』跡見学園女子大学.跡見学園女子大学短期大学部。