赤羽根町 (田原市)
愛知県田原市の地名
赤羽根町(あかばねちょう)は、愛知県田原市の地名。丁番を持たない単独町名であり、89の小字が設置されている。
赤羽根町 | |
---|---|
北側から望む赤羽根町の街並みと太平洋 | |
北緯34度37分17.98秒 東経137度11分50.75秒 / 北緯34.6216611度 東経137.1974306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 田原市 |
面積 | |
• 合計 | 9.073476 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,246人 |
• 密度 | 250人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3502[3] |
市外局番 | 0531(田原MA)[4] |
ナンバープレート | 豊橋 |
地理
編集旧赤羽根町中央部に位置する[5]。東は高松町、西は若見町、南は太平洋に接する[5]。
河川・海岸
編集字一覧
編集字名は以下の通りである[6]。
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歴史
編集地名の由来
編集沿革
編集- 鎌倉時代〜戦国時代 - 三河国渥美郡赤羽根郷として文献に登場する[7]。
- 江戸時代 - 田原藩領の赤羽根村として所在[7]。
- 1873年(明治6年) - 赤羽根学校設立[7]。
- 1876年(明治9年) - 赤羽根東学校および赤羽根西学校が設立[7]。赤羽根郵便局設置[7]。
- 1889年(明治22年) - 町村制による赤羽根村となる[7]。
- 1990年(明治33年) - 乗合馬車事業が開始される[7]。
- 1906年(明治39年) - 高松村および若戸村と合併し、赤羽根村大字赤羽根となる[7]。
- 1948年(昭和23年) - 簡易水道が敷設される[7]。
- 1949年(昭和24年) - 東山において養護施設赤羽根学園が設立[7]。
- 1952年(昭和27年) - 赤羽根保育園が設立[7]。
- 1958年(昭和33年) - 町制施行により、赤羽根町大字赤羽根となる[7]。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 合併に伴い、田原市赤羽根町となる。
世帯数と人口
編集2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
赤羽根町 | 670世帯 | 2,246人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 2,419人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 2,412人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 2,246人 | [2] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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全域 | 田原市立赤羽根小学校 | 田原市立赤羽根中学校 | 三河学区 |
施設・名所・旧跡
編集- 愛知県立成章高等学校赤羽根分校[5]
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県田原市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b c 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1850.
- ^ “Yahoo!地図 愛知県田原市赤羽根町”. Yahoo!Japan. 2017年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 78.
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小中学校の通学区域”. 田原市 (2019年4月18日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1851.
- ^ “曹洞禅ナビ”. 曹洞禅ナビ. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。