赤い殺意
(赤い殺意 (映画)から転送)
『赤い殺意』(あかいさつい)は、藤原審爾の小説作品、およびそれを原作とした映画・テレビドラマ化作品である。古い因習の残る地方郊外を舞台に、ある主婦が、強盗にやって来た男と出会い、やがて逢瀬を重ねながら葛藤する姿を描く。
あらすじ
編集この節の加筆が望まれています。 |
小説
編集映画
編集赤い殺意 | |
---|---|
監督 | 今村昌平 |
脚本 |
長谷部慶次 今村昌平 |
原作 | 藤原審爾 |
出演者 |
春川ますみ 西村晃 露口茂 楠侑子 |
音楽 | 黛敏郎 |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 丹治睦夫 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
公開 | 1964年6月28日 |
上映時間 | 150分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
1964年6月28日公開。製作・配給:日活。監督:今村昌平。主演:春川ますみ。
キャスト(映画)
編集- 質屋の旦那:加原武門
- 田村英二:糸賀靖雄
- 渡辺主任:山之辺潤一
- 高屋敷町役場の戸籍係:久松洪介
- ストリップ劇場楽士(ギター):井東柳晴
- 近所の人D:重盛輝江
- 温泉の女将:三船好重
- 小駅の案内係:榎木兵衛
- 近所の人A:青木富夫
スタッフ(映画)
編集- 監督:今村昌平
- 企画:高木雅行、友田二郎
- 原作:藤原審爾
- 脚本:長谷部慶次、今村昌平
- 撮影:姫田真佐久
- 照明:岩木保夫
- 録音:神保小四郎
- 美術:中村公彦
- 音楽:黛敏郎
- 編集:丹治睦夫
- 助監督:遠藤三郎
- スチール:斎藤耕一(クレジットなし)[1]
- 協賛:不二式編物機、不二産興株式会社
- 振付:漆沢政子
- 方言指導:小梨勝彬、結城良熙
評価(映画)
編集外部リンク(映画)
編集テレビドラマ
編集1966年版
編集1966年10月24日 - 1967年3月31日にTBSをキー局に毎週月曜日 - 金曜日14:00 - 14:15(JST)にて放送された。
キャスト(1966年)
編集スタッフ(1966年)
編集主題歌(1966年)
編集- 「女心よなぜ赤い」
作詞 - 門井八郎 / 作曲・編曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 天知茂
1975年版
編集1975年5月6日 - 7月4日にTBS「花王 愛の劇場」枠にて放送された。
キャスト(1975年)
編集スタッフ(1975年)
編集- 脚本:高岡尚平
主題歌(1975年)
編集- 「愛は生命」
作詞 - 石坂まさを / 作曲・編曲 - 土田啓四郎 / 歌 - ジュディ・オング
1979年版
編集「家庭の秘密 乱れる!」のタイトルで、1979年2月10日21時00分 - 22時24分にテレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」枠にて放送された。
キャスト(1979年)
編集スタッフ(1979年)
編集1991年版
編集1991年2月20日 - 4月3日にフジテレビ「妻たちの劇場」枠にて放送された。
キャスト(1991年)
編集- 高橋貞子:片山由香
- 高橋史一:寺泉憲
- 三宅丈治:沢向要士
- 木田義子:岡本舞
- 大井志乃:白石まるみ
- 和田和子:奈美悦子
- 高橋忠江:馬渕晴子
- 林加代:浅利香津代
- 福田豊土
- 森川正太
- 和田肇:山野史人
- 高橋勝:大西良和
- 松田治:金原亭駒平(現:金原亭世之介)
- 井上千恵:柳祐子
- 古賀靖夫:佐野大輔
- 加藤久美:安東佑季
スタッフ(1991年)
編集この節の加筆が望まれています。 |
- 脚本:立田恵理
- 企画:遠藤龍之介(フジテレビ)、河野雄一(フジテレビ)
- プロデューサー:柳田博美(大映テレビ)、千原博司(大映テレビ)
- 監督:岡本弘
- 音楽:鏑木創
- 技術協力:ビデオフォーカス
- VTR編集:共同エディット
- MA:星一郎(アオイスタジオ)
- 制作:大映テレビ株式会社
主題歌(1991年)
編集- 「夢一途」
作詞・歌 - 刀根麻理子 / 作曲・編曲 - 松本俊明
脚注
編集TBS 平日14:00 - 14:15枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
城ヶ島の雨
(1966.4.25 - 1966.10.21) |
赤い殺意
(1966.10.24 - 1967.3.31) |
湖の琴
(1967.4.3 - 1967.6.30) |
TBS 花王 愛の劇場 | ||
しろがね心中
(1975.3.3 - 1975.5.5) |
赤い殺意
(1975.5.6 - 1975.7.4) |
忍ぶ川
(1975.7.7 - 1975.8.29) |
フジテレビ 妻たちの劇場 | ||
生きて行く私
(1991.1.7 - 1991.?) |
赤い殺意
(1991.2.20 - 1991.4.3) |
愛・命ある限り
(1991.4.4 - 1991.5.20) |