視聴者参加型番組』(しちょうしゃさんかがたばんぐみ)とは、視聴者から番組出演希望を募り、番組に参加できる放送番組である。ファクシミリ電子メールウェブサイトデータ放送などを利用し、生放送で視聴者の意見を募集する情報番組ニュース番組なども視聴者が番組に間接的に参加できるという意味で視聴者参加型番組と考えることができる。

テレビ局側には、番組の製作費を比較的安上がりにできるメリットがあり、日本では不況下の1965年(昭和40年)に約50本を数える[1]ほど粗製乱造された時期があった。

世界各国の視聴者参加型番組

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など

代表的な日本の視聴者参加型番組

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キー局および準キー局のみ記述。

現在(日本)

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2023年1月現在。

NHK製作
日本テレビ制作
読売テレビ製作
中京テレビ製作
テレビ朝日制作
朝日放送テレビ・ABCテレビ制作
TBS製作
毎日放送製作
CBCテレビ製作
  • ドーナツトーク - 2022年 - 、ドキュメンタリー番組・トーク番組・バラエティ番組
テレビ東京制作
フジテレビ製作

など

2000年代以降、特に夕方の報道ワイド番組で視聴者の意見を取材に反映させる番組(毎日放送 MBSテレビVOICE』「憤懣本舗シリーズ」、RSK山陽放送 RSKテレビRSKイブニングニュース』「どうにかならぬか!!」、NHK総合NEWS WEB 24』(夜番組)など)が増えつつある。

過去(日本)

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NHK製作
日本テレビ制作
中京テレビ製作
テレビ朝日制作
朝日放送制作
TBSテレビ制作
TBSラジオ制作
毎日放送制作
CBCテレビ製作
テレビ東京制作
フジテレビ制作
関西テレビ制作

など

脚注

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  1. ^ 世相風俗観察会『現代世相風俗史年表:1945-2008』河出書房新社、2009年3月、131頁。ISBN 9784309225043 

関連項目

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