西追分町
愛知県瀬戸市の地名
西追分町(にしおいわけちょう)は、愛知県瀬戸市水南連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
西追分町 | |
---|---|
西追分町町内守護社 | |
北緯35度13分33.3秒 東経137度4分53.8秒 / 北緯35.225917度 東経137.081611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 水南連区 |
町名制定[2] | 1957年(昭和32年)7月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.098947163 km2 |
標高 | 93.2 m |
人口 | |
• 合計 | 127人 |
• 密度 | 1,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0065[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集- 瀬戸市の西部に位置する[8]。西を孫田町・東横山町、北を東松山町、東を小金町・進陶町・追分町、南を今池町・汗干町と隣接している[8]。
- 商業地帯[8]。町の西部には、かつてJR東海バス瀬戸支店とバス車庫があった[8]が、2009年(平成21年)9月30日をもって廃止された[9]。
河川
編集孫田川(瀬戸川支流) : 町の西端、東横山町との町境を南流している。
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立水南小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集町名設定の際、追分町(效範連区)の西に位置するところから、西追分町になったと推察される[12]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西追分町 | 81世帯 | 127人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 452人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 293人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 237人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 214人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 171人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 160人 | [19] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 192世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 112世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 96世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 92世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 98世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 103世帯 | [19] |
交通
編集鉄道
編集名鉄瀬戸線[8]瀬戸市役所前駅 : 町の東部にある。駅番号はST19。名鉄瀬戸線は町を東西に貫くように走っている。
バス
編集- 【1H】【2H】新瀬戸駅 - 陶生病院 - 瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統
名鉄バス「東山線」
- 【16H】【17H】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 菱野団地(循環) - 瀬戸駅前 - 新瀬戸駅 系統
- 以上、2路線4系統共通 : 陶生病院①バス停[注釈 2]
名鉄バス「水野循環線」
- 【21】【23】陶生病院 - 瀬戸市民公園 - 中水野駅 - 水野団地 - 新瀬戸駅 - 陶生病院 系統
名鉄バス「みずの坂線」
- 【26】陶生病院 - 新瀬戸駅 - 水野団地 - 北みずの坂 - 瀬戸北総合高校前 - 中水野駅 系統
- 以上、2路線3系統共通 : 陶生病院②バス停
- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統
瀬戸市コミュニティバス「本地線」
- 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統
瀬戸市コミュニティバス「下半田川線」
- 陶生病院 - 中水野駅 - 定光寺公園 - 妻之神 系統
瀬戸市コミュニティバス「曽野線」
- 新瀬戸駅 - 中水野駅 - 曽野 - しなのバスセンター 系統
- 以上、4路線共通 : 陶生病院バス停
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 市民課 1971.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月28日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1702.
- ^ “実は地元・瀬戸は歓迎ムード?なぜ-JR東海の路線バス撤退レポート3 - TOPPY.NET”. 川合登志和. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 172.
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 157.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “院長の挨拶/基本理念・方針/患者の権利と責務/こどもの患者の権利”. 公立陶生病院. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b “病院概要”. 公立陶生病院. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b “瀬戸追分郵便局”. 日本郵政グループ. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “みの勝 はなれ - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月12日閲覧。
注釈
編集参考文献
編集- 瀬戸市 市民課 編『瀬戸市町名設定施行一覧表』瀬戸市、1971年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瀬戸市ホームページ
- 名鉄バスホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、西追分町に関するカテゴリがあります。