藤瀬浩司
日本の経済史家 (1933-)
来歴
編集広島県広島市生まれ。1956年東京大学経済学部卒[1]、1961年同大学院社会科学研究科博士課程満期退学、1964年「プロシャ農業 土地所有の構造的特質 「農民解放」の歴史的地位」で経済学博士。東京大学社会科学研究所助手ののち、名古屋大学経済学部講師となり、助教授を経て、1977年教授。1989年経済学部長。1991年経済構造研究センター長。1997年定年退官、名誉教授、愛知淑徳大学教授を務めた。
著書
編集- 『近代ドイツ農業の形成 いわゆる「プロシャ型」進化の歴史的検証』御茶の水書房 1967
- 『資本主義世界の成立』ミネルヴァ書房 1980
- 『欧米経済史 資本主義と世界経済の発展』放送大学教育振興会 1999
- 『20世紀資本主義の歴史 1 (出現)』名古屋大学出版会 2012
共編
編集- 『国際金本位制と中央銀行政策』吉岡昭彦共編 名古屋大学出版会 1987
- 『世界大不況と国際連盟』編 名古屋大学出版会 1994
翻訳
編集- mlmxm;dz
- イマニュエル・ウォーラーステイン『資本主義世界経済 1 中核と周辺の不平等』金井雄一,麻沼賢彦共訳 名古屋大学出版会 1987
論文
編集脚注
編集- ^ researchmap
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 歴代センター長名古屋大
- ^ “平成24年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 17 (2012年4月29日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月2日閲覧。
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