藤四郎町
愛知県瀬戸市の地名
藤四郎町(とうしろうちょう)は、愛知県瀬戸市深川連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
藤四郎町 | |
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藤四郎町の文字が入った街灯 | |
北緯35度13分41.2秒 東経137度6分34.6秒 / 北緯35.228111度 東経137.109611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 深川連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.035398380 km2 |
標高 | 130.1 m |
人口 | |
• 合計 | 26人 |
• 密度 | 730人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0831[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集河川
編集学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集この地にあった瀬戸公園(現・陶祖公園)の中に陶祖藤四郎の碑があるところから、この名称がつけられたとされる[11]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
藤四郎町 | 14世帯 | 26人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 69人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 54人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 46人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 38人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 34人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 21人 | [17] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 31世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 25世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 24世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 24世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 19世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 10世帯 | [17] |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
編集- 【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統 : 陶祖公園バス停(品野方面乗り場)
名鉄バス「本地ヶ原線」
- 【10】瀬戸駅前-古瀬戸-赤津 系統 : 陶祖公園バス停(赤津方面乗り場)
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月6日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月6日). 2024年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1701.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月6日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ “藤四郎町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月25日閲覧。
- ^ “陶祖公園 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “卍常福院 - 八百万の神”. 株式会社INFO UNITE. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年11月3日閲覧。
注釈
編集- ^ 瀬戸川の北側は東方向への一方通行、南側は西方向への一方通行となっている。
参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瀬戸市ホームページ
- 名鉄バスホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、藤四郎町に関するカテゴリがあります。