寺本町 (瀬戸市)
愛知県瀬戸市の地名
寺本町（てらもとちょう）は、愛知県瀬戸市古瀬戸連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
寺本町 | |
|---|---|
  寺本町 寺本町の位置 | |
| 北緯35度13分35.2秒 東経137度6分36.4秒 / 北緯35.226444度 東経137.110111度 | |
| 国 |
 日本 |
| 都道府県 |
 愛知県 |
| 市町村 |
 瀬戸市 |
| 地区[1] | 古瀬戸連区 |
| 町名制定[2] | 1942年（昭和17年）1月9日 |
| 面積 | |
| • 合計 | 0.029752816 km2 |
| 標高 | 124.5 m |
| 人口 | |
| • 合計 | 96人 |
| • 密度 | 3,200人/km2 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
489-0838[6] |
| 市外局番 | 0561（瀬戸MA）[7] |
| ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集河川
編集- 寺本川（瀬戸川支流） ： 町の南部を西流している。
-
寺本川（寺本町内）
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学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
| 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
|---|---|---|---|
| 全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集宝泉寺の付近の地であることによるといわれる[11]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年（令和6年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 寺本町 | 50世帯 | 96人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
| 1995年（平成7年） | 157人 | [12] | |
| 2000年（平成12年） | 141人 | [13] | |
| 2005年（平成17年） | 128人 | [14] | |
| 2010年（平成22年） | 124人 | [15] | |
| 2015年（平成27年） | 104人 | [16] | |
| 2020年（令和2年） | 102人 | [17] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
| 1995年（平成7年） | 52世帯 | [12] | |
| 2000年（平成12年） | 50世帯 | [13] | |
| 2005年（平成17年） | 44世帯 | [14] | |
| 2010年（平成22年） | 43世帯 | [15] | |
| 2015年（平成27年） | 43世帯 | [16] | |
| 2020年（令和2年） | 44世帯 | [17] |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
編集- 【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】新瀬戸駅 - 瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統
名鉄バス「本地ヶ原線」
- 【10】瀬戸駅前 - 古瀬戸 - 赤津 系統
- 以上の2路線7系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、陶祖公園バス停になる。
道路
編集施設
編集
- 宝泉寺[8] ： 曹洞宗の寺院で本尊は釈迦如来。毎年11月8・12日に行われる薬師如来の縁日はお薬師さんと呼ばれ、参道に飴棒を売る店が並び参詣者で賑わう[8]。
- 天理教瀬戸分教会 ： 天理教愛知教区瀬戸支部に属する分教会[18]。
-
宝泉寺 -
天理教瀬戸分教会
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月7日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1701.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “寺本町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2021年7月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口，外国人人口及び世帯数－町丁・字等”. 2022年4月23日閲覧。
- ^ “天理教瀬戸支部”. 天理教. 2021年10月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年7月25日閲覧。
注釈
編集- ^ 瀬戸川沿いの寺本町側は西方向への一方通行となっている。
参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書（其ノ一）瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
