藤原 為雅(ふじわら の ためまさ)は、平安時代中期の貴族藤原北家長良流、中納言藤原文範の次男。官位正四位下備中守

 
藤原為雅
時代 平安時代中期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 正四位下備中守
主君 一条天皇
氏族 藤原北家長良流
父母 父:藤原文範、母:藤原正茂の娘
兄弟 為雅、為信、典雅、知光、如親、明肇、文円
藤原倫寧の娘
中清、中規、延妙、藤原義懐室、藤原景斉室
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経歴

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円融朝末から花山朝一条朝初頭にかけて丹波守伊予守備中守等の受領を歴任し、位階正四位下に至る。長保4年(1002年)以前に卒去

官歴

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系譜

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脚注

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  1. ^ 『小右記』
  2. ^ 『小右記』正月16日条。任伊予の申文提出
  3. ^ 『公卿補任』藤原文範条
  4. ^ 『権記』長保4年2月3日条

参考文献

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