蓮井藤吉
蓮井 藤吉(はすい とうきち、1872年2月26日(明治5年1月18日[1])- 1941年(昭和16年)7月9日[2])は、明治から昭和前期の農業経営者、政治家、実業家。衆議院議員。
蓮井藤吉 はすい とうきち | |
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生年月日 | 1872年2月26日 |
出生地 |
日本 香川県寒川郡神前村 (現香川県さぬき市寒川町神前) |
没年月日 | 1971年7月9日(99歳没) |
所属政党 | 立憲政友会 |
選挙区 | 香川県第4選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1920年5月 - 1924年1月31日 |
神前村会議員 | |
当選回数 | 6回 |
香川県会議長 | |
当選回数 | 6回 |
大川郡会議員 |
経歴
編集香川県寒川郡神前村(大川郡寒川村、寒川町を経て現さぬき市寒川町神前)[3][4]で、蓮井吉平の長男として生まれた[5]。
大川郡会議員、同郡参事会員となる[2][4][5]。1898年(明治31年)香川県会議員に選出され、以後6期在任し県会議長、参事会員も務めた[2][3][4][5]。1902年(明治35年)神前村会議員となり、6期務めた[3]。1920年(大正9年)5月、第14回衆議院議員総選挙に香川県第四区から立憲政友会所属で出馬して当選し、衆議院議員を1期務めた[2][3][4]。
また、香川地方森林会議員、香川県水産組合長、屋島登山鉄道常務取締役、日本殖産監査役などを務めた[2][3]。また、1913年(大正2年)に讃岐実業新聞社(現四国新聞)専務取締役編集主幹に就任した[3]。
脚注
編集参考文献
編集- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『香川県大百科事典』四国新聞社、1984年。
- 『第一回乃至第十九回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1936年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。