荒川パーキングエリア
新潟県村上市にある日本海東北自動車道のパーキングエリア
(荒川バスストップから転送)
荒川パーキングエリア(あらかわパーキングエリア)は、新潟県村上市にある日本海東北自動車道のパーキングエリアである。
荒川パーキングエリア | |
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所属路線 | E7 日本海東北自動車道 |
本線標識の表記 | 荒川 |
起点からの距離 | 49.1 km(新潟中央JCT起点) |
◄荒川胎内IC (2.5 km) (4.6 km) 神林岩船港IC► | |
供用開始日 | 2016年11月7日 |
所在地 |
〒959-3124 新潟県村上市金屋地先 |
概要
編集2010年3月の荒川胎内IC - 神林岩船港IC間開通時には未供用だった[1]。その後、公式な発表はないが、下り線のみに駐車スペースが供用されたが、当初はトイレが無かった。2015年6月頃に[要出典]簡易トイレが設置された。2016年度に上下線でパーキングエリアとして整備され、2016年11月に供用開始が発表された。
歴史
編集施設
編集上り線(新潟方面)
編集下り線(山形方面)
編集- 駐車場
- 小型 12台
- 大型 7台
- 障害者スペース 1台
- トイレ
- 男性 大3(和式1・洋式2)・小4
- 女性 11(和式1・洋式10)
- 同伴の男児用 0
- 身障者用(多機能トイレ)1
- 自動販売機
バスストップ
編集荒川バスストップ(あらかわバスストップ)は、現在の荒川パーキングエリア内にあった日本海東北自動車道上のバス停。
停車路線
編集当停留所は2013年5月16日より供用開始した[4][5]が、収支状況が悪く赤字路線となっており、運行回数の調整等による収支の改善に努めてきたが改善が図れず、継続運行は困難と判断し、2016年9月30日をもって廃止された[6]。
停車していた路線は、新潟交通グループの高速バス路線、県内線の新潟 - 村上線の1路線であった。
供用開始以前、新潟 - 村上線は荒川胎内IC以北は国道7号などの一般道路を経由していたが、同日より神林岩船港IC経由に経路を変更し、それに伴って当停留所での客扱いを開始し、旧路線の「坂町」、「平林」および「道の駅神林」の各バス停は廃止された。
県内線
編集- 新潟交通観光バス
- 【廃止】新潟県庁 - 村上営業所線
隣
編集脚注
編集- ^ 日本海沿岸東北自動車道 荒川胎内IC〜神林岩船港IC 平成22年3月28日(日)に開通 〜インターチェンジ名称が決まりました〜 - ウェイバックマシン(2016年12月2日アーカイブ分)
- ^ 国土交通省 羽越河川国道事務所 の2016年11月7日のツイート、2019年9月28日閲覧。
- ^ “日東道に「荒川パーキングエリア」開設。多目的トイレも設置、休憩場所として活用して”. にいがたびより. 新潟日報社 (2016年12月4日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “羽越だより 第97号 〜日東道・荒川バスストップの利用開始〜 高速バス(新潟-村上線)の運行経路の変更” (PDF). 国土交通省 北陸地方整備局 羽越河川国道事務所 (2013年5月21日). 2016年10月3日閲覧。
- ^ “市報むらかみ 2013年6月1日号” (PDF). 村上市. p. 14 (2013年6月1日). 2016年10月3日閲覧。
- ^ “高速バス・村上線/津川・上川線の路線廃止について” (PDF). 新潟交通観光バス株式会社 (2016年8月31日). 2022年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月3日閲覧。