花 (映画)
西谷真一監督の映画
『花』(はな)は2002年に製作された日本映画。2003年11月1日公開、湯布院映画祭招待作品。
花 | |
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監督 | 西谷真一 |
脚本 | 奥寺佐渡子 |
原作 |
金城一紀「花」 (短編集『対話篇』収録) |
製作 | 若杉正明 |
製作総指揮 | 甲斐真樹 |
出演者 | 大沢たかお、柄本明 |
音楽 | 村治佳織 |
撮影 | 町田博 |
編集 | 奥原好幸 |
配給 | ザナドゥー |
公開 | 2003年11月1日 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ストーリー
編集自分の頭に動脈瘤があること、手術をすると記憶を失う可能性があること知った青年野崎は仕事をやめ、現実から逃げるような生活を送っていたが、ある日鳥越という弁護士を一週間かけて鹿児島県指宿市まで車で、それも高速道路を使わずに送るという妙なバイトを引き受ける。鳥越は指宿のホスピスから元妻の悲報が届き、そこまで元妻の遺品を取りに行こうというのだが、元妻のことを顔すら思い出せずにおり、新婚旅行の旅路をたどり記憶を取り戻そうとしていることを話す。