芝田文乃

ポーランド語翻訳者

芝田 文乃(しばた あやの、1964年[1]- )は日本のポーランド語翻訳者写真家エディトリアル・デザイナー

人物・来歴

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神奈川県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業[1]。 1992年より東京クラクフなどで写真展開催[1]

翻訳

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  • 『ライロニア国物語 : 大人も子どもも楽しめる13のおとぎ話』(レシェク・コワコフスキ沼野充義共訳、国書刊行会) 1995
  • 『所長 : ムロージェク短篇集』(スワヴォーミル・ムロージェク未知谷) 2001
  • 『鰐の涙 : ムロージェク短篇集』(スワヴォーミル・ムロージェク、未知谷) 2002
  • 『高い城・文学エッセイ』(スタニスワフ・レム、沼野充義,巽孝之他共訳、国書刊行会) 2004
  • 『短篇ベスト10』(スタニスワフ・レム、沼野充義, 関口時正, 久山宏一共訳、国書刊行会、スタニスワフ・レム コレクション) 2015
  • 『動きの悪魔』(ステファン・グラビンスキ、国書刊行会) 2015
  • 『狂気の巡礼』(ステファン・グラビンスキ、国書刊行会) 2016
  • 『火の書』(ステファン・グラビンスキ、国書刊行会) 2017
  • 『不気味な物語』(ステファン・グラビンスキ、国書刊行会) 2018
  • 『踊る熊たち:冷戦後の体制転換にもがく人々』(ヴィトルト・シャブウォフスキ白水社) 2021
  • 『地球の平和』(スタニスワフ・レム、国書刊行会、スタニスワフ・レム コレクション) 2021

脚注

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  1. ^ a b c 動きの悪魔|国書刊行会”. 国書刊行会. 2019年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月26日閲覧。

外部リンク

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