脇 圭平(わき けいへい、1924年大正13年)1月5日 - 2015年平成27年)1月8日[1][2])は、日本の政治学者同志社大学名誉教授。西洋政治思想史専攻。

脇 圭平
人物情報
生誕 (1924-01-05) 1924年1月5日
日本の旗 日本山口県
死没 2015年1月8日(2015-01-08)(91歳没)
出身校 東京帝国大学
学問
研究分野 政治学(西洋政治思想史)
研究機関 同志社大学
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経歴

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1924年、山口県玖珂郡大畠村(現柳井市)生まれ。戦後の1947年に東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同大学大学院へ進んだ。

卒業後の1953年、京都大学法学部助教授に着任。1967年より同志社大学法学部教授となった。1970年からは法学部長。1995年に同志社大学を定年退任し、名誉教授となった。

受賞・栄典

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研究内容・業績

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家族・親族

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著書

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  • 『知識人と政治 ドイツ・1914~1933』岩波書店岩波新書〉、1973年7月、新版2009年ほか。ISBN 9784004100188NCID BN0148621X全国書誌番号:72000692 

共著

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翻訳

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共訳

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脚注

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  1. ^ 脇圭平氏が死去 同志社大名誉教授」『日本経済新聞』2015年1月15日。2021年5月5日閲覧。
  2. ^ 脇圭平・同志社大名誉教授が死去 西洋政治思想史:朝日新聞デジタル - ウェイバックマシン(2015年9月24日アーカイブ分)
  3. ^ 脇助次郎近代名士家系大観
  4. ^ 『鈴木俊一著作集第8巻』良書普及会, 2001、p146
  5. ^ a b 『人事興信録』38版下、1995年、脇圭平の項
  6. ^ 『人事興信録』1995年
  7. ^ 1983年1月に山の上ホテルで行った。『丸山眞男座談9』(岩波書店)に再録。