能登高浜駅
かつて日本の石川県志賀町にあった北陸鉄道の駅
能登高浜駅(のとたかはまえき)は、石川県羽咋郡志賀町高浜町に存在した北陸鉄道能登線の駅である。1972年(昭和47年)に廃駅となった。
能登高浜駅 | |
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のとたかはま Noto-takahama | |
◄大島 (2.0 km) (0.8 km) 志賀町► | |
所在地 | 石川県羽咋郡志賀町高浜町 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | 能登線 |
キロ程 | 14.6 km(羽咋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1925年(大正14年)3月3日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)6月25日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
歴史
編集1970年(昭和45年)に志賀町と合併するまでの高浜町の中心に位置し、能登鉄道の第一次開業区間の終点であった。
年表
編集駅構造
編集廃止後
編集廃止翌年の1973年(昭和48年)2月10日に高浜バスターミナルが設置され、鉄道代替バスや七尾駅、能登部駅を結ぶ路線バスのほか、周辺地域を運行するコミュニティバスが発着している。
バスターミナル待合室には現在、当駅の駅名表示板や1970年(昭和45年)4月1日改定の運賃表、高浜地区の当時の観光案内図も掲示され、レトロな雰囲気を醸し出している。