羽純るい
来歴・人物
編集同期生には瀬奈じゅん(元月組トップスター)、貴城けい(元宙組トップスター)、大空祐飛(元宙組トップスター)、檀れい(元月組・星組トップ娘役、俳優・及川光博夫人)などがいる。
1992年3月、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は40人中20番[1]。雪組『この恋は雲の涯まで』にて初舞台を踏み、1993年1月9日[1]に星組に配属される。
1994年、『燃える愛の翼 -ミ・アモール-』でバウホール公演初ヒロインに抜擢される。
1996年、『二人だけが悪』で新人公演初ヒロインに抜擢される。
2000年2月6日[1]、『我が愛は山の彼方に/グレート・センチュリー』の東京公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。
退団後は芸能活動等は行っていなかったが、2013年に宝塚OG公演の『DREAM A DREAM』に出演。
宝塚歌劇団時代の主な舞台出演
編集- 1994年8月、『カサヴァ・夢のかたみ』新人公演:マリー王妃(本役:星奈優里)/『ラ・カンタータ!』
- 1994年11月、『燃える愛の翼 -ミ・アモール-』(バウ・東京特別・名古屋特別)ミリアム *バウホール公演初ヒロイン
- 1995年3月、『国境のない地図』新人公演:ファニー(本役:万理沙ひとみ)
- 1995年9月、『剣と恋と虹と』新人公演:マドレーヌ(本役:万理沙ひとみ)/『ジュビレーション!』
- 1996年1月、『黄色いハンカチ』(バウ)ジーン
- 1996年5月、『二人だけが悪』新人公演:アリシア(本役:白城あやか)/『パッション・ブルー』 *新人公演初ヒロイン
- 1996年6月、『剣と恋と虹と』マドレーヌ/『ジュビレーション!』(全国ツアー)
- 1996年11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』新人公演:ゾフィー(本役:出雲綾)
- 1997年1月、『武蔵野の露と消ゆとも』(バウ・東京特別)庭田嗣子
- 1997年5月、『誠の群像 -新撰組逃亡記- 』新人公演:お光(本役:万里柚美)/『魅惑Ⅱ -ネオ・エゴイスト-』
- 1997年9月、『夜明けの天使たち』(東京特別・バウホール)シェリル
- 1997年11月、『ダル・レークの恋』リタ、新人公演:インダラ・クマール(本役:立ともみ)
- 1998年6月、『皇帝』新人公演:アグリッピナ(本役:邦なつき)/『ヘミングウェイ・レビュー』
- 1998年8月、『イコンの誘惑』(バウ・東京特別)マリーナ
- 1998年12月、『聖夜物語』(ドラマシティ)メモリー・ローズ
- 1999年2月、『WEST SIDE STORY』アニタ
- 1999年8月、『我が愛は山の彼方に』ジェリメ/『グレート・センチュリー』(博多座)
- 1999年10月、『我が愛は山の彼方に』ジェリメ/『グレート・センチュリー -メモリーズ&メロディーズ』 *退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な出演
編集舞台
編集- 2013年 『DREAM A DREAM』(シアターオーブ、梅田芸術劇場)
脚注
編集- ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P.104。ISBN 9784484146010
関連項目
編集- 東京都出身の人物一覧
- 紫苑ゆう(羽純入団時の星組トップスター。在団年:1978年 - 1994年)