羊太郎
日本のライトノベル作家
羊太郎 | |
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ペンネーム | 羊太郎 |
誕生 | 日本 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル | 小説 |
代表作 |
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』 『ラストラウンド・アーサーズ』 『円満解決!閻魔ちゃん』 |
主な受賞歴 | 第26回ファンタジア大賞大賞受賞 |
デビュー作 | 『ニートなボクが魔術の講師になったワケ』 |
ウィキポータル 文学 |
来歴
編集千葉県出身[1]。大学受験の浪人の最中、受験勉強そっちのけでライトノベルを読み漁った[1]。特に賀東招二の『フルメタル・パニック!』の面白さに感動したことから、ライトノベルの執筆を始めたと語っている[2]。その後、一時期、漫画家を目指そうとしたものの、絵心がなかったため、社会人をやりながら作家を目指す[1]。 2014年に『ニートなボクが魔術の講師になったワケ』が第26回ファンタジア大賞大賞を受賞して、受賞作を改題した『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』でデビューした[2][3][4]。ゲームや漫画などを始めとしたサブカル系全般が趣味だと話しており、特にネット上での知り合いから誘われたことから始めたTRPGにハマっていると話している[1]。
作品リスト
編集小説
編集- 『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』シリーズ(イラスト: 三嶋くろね、富士見ファンタジア文庫〈KADOKAWA〉) - 第26回ファンタジア大賞大賞受賞作品[5]
- 『ラストラウンド・アーサーズ』シリーズ(イラスト: はいむらきよたか、富士見ファンタジア文庫〈KADOKAWA〉)[6]
- 『古き掟の魔法騎士』シリーズ(イラスト: 遠坂あさぎ、富士見ファンタジア文庫〈KADOKAWA〉)[7]
- 『これが魔法使いの切り札』シリーズ(イラスト: 三嶋くろね、富士見ファンタジア文庫〈KADOKAWA〉)[8]
漫画原作
編集映像化
編集テレビアニメ
編集- 『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』(2017年放映)[9]
Webアニメ
編集- 『円満解決!閻魔ちゃん』(2020年 - 2022年)[10]
脚注
編集- ^ a b c d “独占インタビュー「ラノベの素」 羊太郎先生『ロクでなし魔術講師と禁忌教典&ラストラウンド・アーサーズ』”. ラノベニュースオンライン. 2024年1月26日閲覧。
- ^ a b “ファンタジア大賞WEBサイト”. ファンタジア大賞WEBサイト. 2021年7月6日閲覧。
- ^ “第26回ファンタジア大賞 大賞決定戦 結果発表!!”. ファンタジア大賞WEBサイト 2018年9月10日閲覧。
- ^ “第26回ファンタジア大賞決定──1849作の応募から『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』選出”. ガジェット通信 (東京産業新聞社). (2014年6月7日) 2018年9月10日閲覧。
- ^ “ロクでなし魔術講師と禁忌教典 | 特設ページ | ファンタジア文庫”. ロクでなし魔術講師と禁忌教典 | 特設ページ | ファンタジア文庫. 2021年7月6日閲覧。
- ^ “ラストラウンド・アーサーズ | 特設ページ | ファンタジア文庫”. ラストラウンド・アーサーズ | 特設ページ | ファンタジア文庫. 2021年7月6日閲覧。
- ^ “古き掟の魔法騎士 | 特設ページ”. ファンタジア文庫. 2021年7月6日閲覧。
- ^ “これが魔法使いの切り札 | 特設ページ”. ファンタジア文庫. 2023年11月18日閲覧。
- ^ “TVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)」公式サイト”. TVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)」公式サイト. 2021年7月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/taro_hituji/status/1307360504206118912”. Twitter. 2021年7月6日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 羊太郎 (@Taro_hituji) - X(旧Twitter)