糸久 八重子(いとひさ やえこ、1932年3月22日 - )は、日本政治家、元日本社会党参議院議員(2期)。

来歴

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千葉県茂原市出身。千葉県立大原高等学校を経て、1954年千葉大学教育学部卒。千葉県各地で中学教諭を務め[1]1983年第13回参議院議員通常選挙千葉選挙区から日本社会党公認で立候補して当選[2]。2期務めた。1991年に社会党副委員長に就任。1995年第17回参議院議員通常選挙に出馬せず引退した。

脚注

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  1. ^ 毎日新聞千葉支局・編『ちば人国記Ⅱ』pp.166-7 毎日新聞社 ISBN 4620306665
  2. ^ 毎日新聞千葉支局・編『ちば人国記Ⅱ』p.168 毎日新聞社 ISBN 4620306665

参考文献

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  • 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。

関連項目

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  • 加瀬完 - 1983年までの千葉県選出社会党所属参議院議員
  • 小岩井清 - 1995年の第17回参議院議員通常選挙における後継候補(社会党公認・落選)
議会
先代
上野雄文
  参議院逓信委員長
1988年 - 1989年
次代
青木薪次
先代
佐藤三吾
  参議院災害対策特別委員長 次代
鈴木和美