笹山 義弘(ささやま よしひろ、1952年昭和27年)10月10日[1] - )は、日本政治家鹿児島県姶良市長(2期)、加治木町長(1期)、加治木町議会議員(1期)などを歴任した。

笹山 義弘
ささやま よしひろ
生年月日 (1952-10-10) 1952年10月10日(72歳)
出身校 大阪電気通信大学工学部中退
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2010年4月25日 - 2018年4月24日

当選回数 1回
在任期間 2006年12月 - 2010年3月22日

加治木町議会議員
当選回数 1回
在任期間 1999年5月 - 2002年6月
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来歴

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1971年(昭和46年)3月、鹿児島県立加治木高等学校卒業。1972年(昭和47年)9月、大阪電気通信大学工学部中退。1973年(昭和48年)4月、山口眼鏡株式会社に就職。その後有限会社時計メガネのササヤマに移り、1994年(平成6年)9月に同社の代表取締役に就任[2]

1999年(平成11年)5月から2002年(平成14年)6月まで加治木町議会議員を務めた。2006年(平成18年)12月、加治木町長に就任。

2010年(平成22年)3月23日、蒲生町姶良町加治木町の3町が合併して姶良市が発足する。これに伴って行われた市長選で初当選。3期目を狙う2018年(平成30年)の市長選で落選。

市長選挙の結果

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2010年(平成22年)

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2010年(平成22年)4月25日執行。旧姶良町長の城光寺俊和との一騎討ちを制し初当選を果たした。

※当日有権者数:59,389人 最終投票率:68.69%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
笹山義弘57無所属21,182票52.54%
城光寺俊和65無所属19,132票47.46%

2014年(平成26年)

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2014年(平成26年)4月20日執行。元日本テレビプロデューサーの湯元敏浩を僅差で破り再選[3]。下の名前が同じ「よしひろ」だったため按分票が発生した。

※当日有権者数:60,096人 最終投票率:61.43%(前回比:-7.26pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
笹山義弘61無所属18,622.714票51.02%
湯元敏浩49無所属17,877.285票48.98%

2018年(平成30年)

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2018年(平成30年)4月22日執行。前回戦った湯元敏浩に敗れ落選[4]。下の名前が同じ「よしひろ」だったため按分票が発生した。

※当日有権者数:61,911人 最終投票率:59.92%(前回比:-1.51pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
湯元敏浩53無所属19,678.239票53.52%
笹山義弘65無所属17,088.760票46.48%

2022年(令和4年)

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2022年4月17日執行。湯元に再び敗れ落選。

※当日有権者数:62,596人 最終投票率:54.53%(前回比:−5.39pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
湯元敏浩57無所属17,764.728票52.80%
笹山義弘69無所属15,880.271票47.20%

脚注

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外部リンク

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先代
初代
  鹿児島県姶良市長
2010年 - 2018年
次代
湯元敏浩