第58回全国高等学校野球選手権大会
第58回全国高等学校野球選手権大会(だい58かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、1976年8月9日から8月21日までの13日間にわたり、阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。
第58回全国高等学校野球選手権大会 | |
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試合日程 | 1976年8月9日 - 8月21日 |
出場校 | 41校 |
参加校数 | 2,893校 |
優勝校 | 桜美林(西東京、初優勝) |
試合数 | 40試合 |
選手宣誓 | 山崎康司(京都商) |
始球式 | 永井道雄(文部大臣) |
大会本塁打 | 13本 |
< 19751977 > 全国高等学校野球選手権大会 |
概要
編集3年連続で地区割再編が実施され、東北・北四国・中九州の地区大会が廃止となり、山形・宮城・香川・愛媛・大分・熊本が1県1校の代表として出場するようになった。
代表校
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試合結果
編集1回戦
編集8月9日
- 東海大相模 5 - 0 釧路江南
- 市神港 1 - 0 岡山東商
- 天理 10 - 5 塩山商
8月10日
- 海星 2x - 1 徳島商(延長10回)
- 福井 8 - 0 市岐阜商
- 柳ヶ浦 3 - 1 花北商
- 小山 2 - 0 京都商
8月11日
- 秋田商 4 - 3 宇部商
- 中京 1 - 0 学法石川
2回戦
編集- 今治西 2 - 1 熊本工(延長11回)
- 桜美林 4 - 0 日大山形
8月12日
- PL学園 1 - 0 松商学園
- 東北 7 - 1 所沢商
- 高田商 10 - 7 福島
- 崇徳 10 - 8 東海大四
8月13日
- 柳川商 4 - 0 三重
- 星稜 1 - 0 日体荏原
- 東海大一 8 - 1 浜田
8月14日
- 豊見城 3 - 0 鹿児島実
- 銚子商 5 - 3 高松商(延長14回)
- 市神港 7 - 4 鉾田一(延長11回)
8月15日
- 小山 1 - 0 東海大相模
- 中京 7 - 1 柳ヶ浦
- 天理 5x - 4 秋田商(延長12回)
8月16日
- 海星 8 - 0 福井
3回戦
編集- 東北 6 - 0 今治西
- PL学園 1 - 0 柳川商
8月17日
- 海星 1 - 0 崇徳
- 星稜 3 - 2 天理
- 豊見城 2 - 1 小山
8月18日
- 桜美林 3 - 2 市神港
- 中京 12 - 1 高田商
- 銚子商 4 - 1 東海大一
準々決勝
編集8月19日
- 星稜 1 - 0 豊見城
- 桜美林 4 - 2 銚子商
- PL学園 9 - 3 中京
- 海星 4 - 2 東北
準決勝
編集8月20日
- 桜美林 4 - 1 星稜
- PL学園 3 - 2 海星
決勝
編集大会本塁打
編集その他の主な出場選手
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