第18回ブルーリボン賞 (鉄道)

第18回ブルーリボン賞(だい18かいぶるーりぼんしょう)は、1975年鉄道友の会が選定したブルーリボン賞である。本項では、第15回ローレル賞(だい15かいろーれるしょう)についても併せて記す。

第15回ローレル賞
国鉄24系25形客車
第15回ローレル賞
黒部峡谷鉄道EH形電気機関車

概要

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日本国内で使用する鉄道軌道車両のうち、1974年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転に就いた新形式車両またはそれとみなせる車両[1]で、候補車両決定の時点で現に営業をしていることを概ねの要件とする選定候補車両25車種のなかから、ローレル賞2形式が選定された。ブルーリボン賞は1971年の第14回以来、該当車なしとなった。

選定車両

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ブルーリボン賞

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  • 該当車なし

ローレル賞

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候補車両

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鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会が候補車両とした25車種。

会社名 車両形式
日本国有鉄道 0系27形新幹線電車
0系36形新幹線電車
103系電車(ATC対応車)
183系1000番台電車
485系1500番台電車
489系300・700番台電車
24系25形客車
タキ24400形貨車
タキ24500形貨車
タキ24600形貨車
タキ24700形貨車
タキ24800形貨車
タキ24900形貨車
タキ25300形貨車
コキ9300形貨車
ホキ8100形貨車
ホキ8300形貨車
ホキ9300形貨車
帝都高速度交通営団 7000系電車
伊豆急行 サハ190形電車
黒部峡谷鉄道 EH形電気機関車
近畿日本鉄道 6200系電車
南海電気鉄道 6200系電車
阪神電気鉄道 3801・3901形電車
神戸電気鉄道 デ1070形電車

脚注

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  1. ^ 従来からある形式であっても設計変更を行い新規に製造された車両は、選考委員会の判断によって選定候補車両となるか否かが決定される。また、改造車両についても、選考委員会が選定候補とするか否かを決定する。

外部リンク

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前回
第17回(1974年)
ブルーリボン賞
第18回(1975年)
次回
第19回(1976年)