禿岳
宮城県と山形県に跨る山
禿岳(かむろだけ)は、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首と山形県最上郡最上町とにまたがる標高1,261.7mの山である。
禿岳 | |
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鬼首温泉郷付近から望む禿山 | |
標高 | 1,261.7 m |
所在地 |
日本 宮城県大崎市・ 山形県最上郡最上町 |
位置 | 北緯38度48分39秒 東経140度35分42秒 / 北緯38.81083度 東経140.59500度座標: 北緯38度48分39秒 東経140度35分42秒 / 北緯38.81083度 東経140.59500度 |
山系 | 神室山地 |
禿岳の位置 | |
プロジェクト 山 |
概要
編集栗駒国定公園内にある二等三角点(点名「小鏑」)の山である。 「小鏑山(こかぶらやま)」とも呼ばれ、鬼首カルデラ外輪山の最高峰であり主に花崗閃緑岩で成り立っている。なお、その急峻な山容から「リトル谷川岳」という愛称で親しまれている。すぐ近くの神室山と区別するため「はげかむろ」と呼ばれる事もある。
近隣の山
編集参考文献
編集- 『山渓カラー名鑑 日本の山1000』山と渓谷社、1992年
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、禿岳に関するカテゴリがあります。
- 国土地理院 地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名: 向町・鬼首
- 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス