石川県道44号小松鳥越鶴来線

石川県の道路

石川県道44号小松鳥越鶴来線(いしかわけんどう44ごう こまつとりごえつるぎせん)は、石川県小松市白山市を結ぶ県道主要地方道)である。

主要地方道
石川県道44号標識
石川県道44号 小松鳥越鶴来線
主要地方道 小松鳥越鶴来線
実延長 28.347km
制定年 1960年昭和35年)
起点 石川県小松市丸山町【北緯36度15分14.8秒 東経136度32分22.4秒 / 北緯36.254111度 東経136.539556度 / 36.254111; 136.539556 (県道44号起点)
終点 白山町南交差点
(白山市白山町)【北緯36度25分23.1秒 東経136度37分52.1秒 / 北緯36.423083度 東経136.631139度 / 36.423083; 136.631139 (県道44号終点)
接続する
主な道路
記法
国道416号
国道360号
国道157号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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小松市南部の山間部に位置する新丸地区から手取川の支流である大日川に沿って旧石川郡鳥越村を経て、旧石川郡鶴来町に至る。起点から北東方向へ進み、白山市と跨る大日川ダムの大日湖湖岸を経て、ダム天端を通る。国道360号をまたいで一向一揆の里で知られる同市鳥越地区の中心部である別宮(べっく)を通過する。同市河合町からは手取川に沿って北上し、鳥越大橋を越えて同市白山町に至る。白山市河合町から同市広瀬町にかけては、北陸鉄道金名線跡を整備した自転車道石川県道302号手取川自転車道線(手取キャニオンロード)が並走する。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1960年昭和35年)10月15日:「丸山鶴来線」として路線認定。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 建設省から主要地方道に指定される[1]
  • 1982年(昭和57年)7月9日:「丸山鶴来線」から現路線名に名称変更。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道小松鳥越鶴来線が小松鳥越鶴来線として主要地方道に再指定される[2]

路線状況

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冬期閉鎖区間

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  • 小松市丸山町(起点)- 白山市阿手町(大日川ダム) 7.1 km
    • 概ね12月中旬から翌年4月下旬まで閉鎖される。大日川ダム天端の東から先に常設のゲートが設置されており、この先が実質的な冬期閉鎖区間となる。なお、新丸地区全域が冬期無人地域であるため、起点と接続している国道416号の区間(小松市尾小屋町以南)も冬期閉鎖される。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ 道路法第56条の規定に基づく主要な県道の指定(昭和57年建設省告示第935号)
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

参考文献

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  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

関連項目

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