石川県道209号芝原石引町線

日本の石川県の道路

石川県道209号芝原石引町線(いしかわけんどう209ごう しばはらいしびきちょうせん)は、石川県金沢市内を通る一般県道石川県道)である。

一般県道石川県道
石川県道209号標識
石川県道209号芝原石引町線
路線延長 15.029km(実延長総計)
陸上区間 14.882km(現道部分)
0.147km(旧道部分)
制定年 1973年昭和48年)
起点 平下橋西詰(石川県金沢市芝原町)
主な
経由都市
金沢市
終点 小立野四丁目交差点
(金沢市小立野四丁目)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
金沢市小菱池町

路線概要

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医王山戸室山キゴ山等の山間部と、金沢市田上、旭町、小立野方面とを結ぶ路線である。

湯涌温泉街の北、富山県方向へ至る県道10号と分岐するところが起点である。最初は短区間の両側2車線。上山町の集落を過ぎると1車線分の狭さとなり、医王山登山口のある見上峠までは普通車でもすれ違いの困難な狭隘区間となる。見上峠付近から再び両側2車線となって、金沢市俵町や太陽丘ニュータウンの北端を通り、金沢市田上町地内において金沢外環状道路山側幹線(山側環状)と接続する。田上小学校前交差点で西に折れ、浅野川に架かる下田上橋を渡って、小立野台地を上る。小立野では、再び1車線分の狭路となる。北陸鉄道グループの小立野2丁目バス停前から終点手前の如来寺前までの区間は、終点方向からの一方通行となっており、自動車および原付は進入ができない。起点の芝原側から来た自動車・原付は、市道の一方通行を抜けて県道10号の小立野2丁目交差点へ出ることになる。

歴史

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  • 1973年昭和48年)3月31日:路線認定。
  • 2006年平成18年)頃 山側環状の整備や付近の区画整理事業に伴い、田上本町交差点付近から下田上橋東詰までを現在の経路で認定。

接続道路

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重複区間

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  • 石川県道22号金沢小松線(金沢市田上町・田上町交差点 - 同市田上町・田上小学校口交差点)

周辺施設

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参考文献

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  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年

関連項目

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