矢岡俊樹
日本の地方公務員。東京都港湾局長
矢岡 俊樹(やおか としき)は、日本の地方公務員。東京マラソン財団副理事長、東京都港湾局長等を経て、東京都公園協会理事長。
経歴
編集東京都出身[1]。1986年千葉大学法経学部卒業、東京都入庁。東京テレポートセンター派遣、東京都港湾局臨海開発部副参事(開発調整担当)、東京都港湾局臨海開発部誘致促進課長、東京都港湾局総務部企画計理課長等を経て、2011年東京都港湾局担当部長(東京臨海ホールディングス派遣)[2]。2013年東京都総務局多摩島しょ振興担当部長[3]。
2014年東京都総務局総合防災部長。2016年東京都人事委員会事務局任用公平部長。2019年東京都下水道局流域下水道本部長[3]、東京都都市づくり公社評議員[4]。2021年東京都オリンピック・パラリンピック準備局理事[3]、東京マラソン財団副理事長[5][6]。
2022年東京都港湾局長、東京臨海高速鉄道取締役[2][1][3]、東京臨海ホールディングス取締役[7]、東京港埠頭取締役[8]、東京テレポートセンター取締役[9]、ゆりかもめ取締役[10]、東京水産振興会評議員[11]、港湾海岸防災協議会理事[12]、国際港湾協会日本会議理事[13]。
2023年東京都公園協会理事長[14]。2023年以降理事長を務める都公園協会が進める、青山霊園や葛西臨海公園までの巨樹の伐採から大量の樹木伐採計画について、明治神宮外苑でのそれ同様、マスメディア等で批評が相次いでいる。
脚注
編集- ^ a b 10年ぶりの港湾局へ 矢岡俊樹 氏 東京都港湾局長海事プレス2022年5月18日
- ^ a b 東京都港湾局長、矢岡氏が就任。4月1日付日本海事新聞2022年03月29日 デイリー版3面
- ^ a b c d 東京臨海高速鉄道株式会社有価証券報告書(2022年3月期)
- ^ 東京都都市づくり公社 第 18 回評議員会議事録
- ^ 東京マラソン来年3月の開催「死守」/〝祝祭マラソン〟IOCと調整も◆「第6波」備え、万全期す/矢岡俊樹・副理事長の話都政新報
- ^ 一般財団法人東京マラソン財団 2021 大会年度臨時理事会議事録
- ^ 会社概要
- ^ 会社概要
- ^ 会社概要
- ^ 会社概要
- ^ 役員人事のお知らせ
- ^ 港湾海岸防災協議会 新役員名簿 (令和4年5月25日)
- ^ 国際港湾協会日本会議 役員候補者
- ^ 代表者変更に伴うお知らせ公益財団法人 東京都公園協会2023 年 4 月吉日
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