相馬市立向陽中学校
福島県相馬市にある中学校
相馬市立向陽中学校(そうましりつ こうようちゅうがっこう、英:Soma municipal Koyo junior High School)は、福島県相馬市中野に所在する公立中学校。
相馬市立向陽中学校 | |
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北緯37度47分31.8秒 東経140度55分12.3秒 / 北緯37.792167度 東経140.920083度座標: 北緯37度47分31.8秒 東経140度55分12.3秒 / 北緯37.792167度 東経140.920083度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 相馬市 |
設立年月日 | 1961年 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 相馬東高等学校 (連携型) |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C107220940030 |
中学校コード | 070116 |
所在地 | 〒976-0037 |
福島県相馬市中野字桜町76番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集通称は「向陽中(こうようちゅう)」。1学年の生徒数はおよそ130名である。同じ相馬市内の福島県立相馬東高等学校と連携型中高一貫教育を行なっている。
相馬市西部の山間の地域に位置する市立玉野中学校が廃校となったため、2017年に本校へ統合された。そのため、市内で最も広い学区となっている。
ゴールデンウィークに二の丸球場において開催される、中村第一中学校との野球の定期戦が伝統となっている。
沿革
編集- 1961年(昭和36年)
- 3月2日 ー 中村第三中学校(仮称)認可
- 4月1日 ー 中村一中より分離、中村・山上・飯豊 3校舎で開校
- 1962年(昭和37年)
- 3月10日- 向陽中学校と改称
- 8月16日- 一期工事完成、中村生徒収容
- 1963年(昭和38年)
- 4月1日- 宇多中(八幡・日立木)を統合、4校舎で運営、校章制定
- 5月2日- 二期工事、山上・飯豊校舎生徒収容
- 1964年(昭和39年)
- 4月4日- 三期工事、宇多生徒収容、完全統合
- 2003年(平成15年)
- 7月7日- 新校舎完成
- 2005年(平成17年)
- 9月21日- 新体育館完成
- 2010年(平成22年)
- 10月24日- 創立50周年記念式典・文化祭
- 2013年(平成25年)
- 1月17日- 体育館、側溝災害復旧工事
- 2014年(平成26年)
- 5月7日- 校庭整備
- 2016年(平成28年)
- 9月12日- 校舎南側自転車置き場設置舗装
- 2018年(平成30年)
- 11月13日- 普通教室にエアコン設置
校歌
編集- 作詞:和田甫
- 作曲:古関裕而
全3番で構成され、1~3番とも「向陽 向陽 わが母校」で閉じる。
学区
編集中村第一小の一部、飯豊小・八幡小・日立木小・山上小・玉野小の全域の出身者から構成される。
教育目標
編集「知性」「品格」「至誠」「体力」を身に付けた活力ある生徒
主な学校行事
編集向陽祭
編集毎年10月下旬に行なわれている文化祭である。
2015年度(平成27年度)に当時の生徒会が主導となり、校内募集によってこれまで名称のなかった文化祭に「向陽祭」と名付けられた。
その年のテーマに沿ってデザインしたビックアート(ステージ後ろに掲載)を全校生で制作している。
テーマ
- 2015年度(第1回) - 輝け
- 2016年度(第2回) - 翔けろ!
- 2017年度(第3回) - 絆
- 2018年度(第4回) - つなぐ
- 2019年度(第5回) - ともに
内容
- 開祭式
- 合唱コンクール
- 吹奏楽部発表
- 文化活動発表
- 一般公開(3年各クラスが催しを行なう)
- 閉祭式
- PTA食堂
部活動
編集・運動部
野球部
サッカー部
男子ソフトテニス部
女子ソフトテニス部
男子卓球部
女子卓球部
柔道部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
・文化部
吹奏楽部
美術部
パソコン部
・特設部
陸上部
駅伝部
水泳部
剣道部
著名な卒業生
編集周辺
編集- 宇多川
- 清水橋
- 中橋
- 相馬市立川原町児童センター
- 正西寺
- 相馬中野郵便局
- 福島県立相馬高等学校
- 相馬市立中村第一小学校