相澤瑠香
相澤 瑠香(あいざわ るか、1999年5月22日 - )は、日本の女優。
プロフィール | |
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愛称 | るかち |
生年月日 | 1999年5月22日 |
現年齢 | 25歳 |
出身地 | 日本・宮城県 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2017年時点) | |
身長 | 165 cm |
活動 | |
デビュー | 2014年 |
ジャンル | 女優 |
所属グループ |
sendai☆syrup(2014年 - 2016年) Good Tears(2017年 - 2022年) |
活動期間 | 2014年 - |
事務所 | TWIN PLANET |
レーベル | ユニバーサル ミュージック ジャパン |
公式サイト | 公式プロフィール |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
宮城県のローカルアイドルユニット「sendai☆syrup」の元メンバー、ラストアイドルファミリー「Good Tears」(2017年-2022年)の元メンバーである。
略歴
編集2013年5月に開校したドリーミュージック・アーティストスクール仙台に14歳で入校。1stシングル音源収録メンバー選抜テストに合格し、2014年8月20日、sendai☆syrupのメンバーとしてインディーズデビュー。デビュー当時メンバー最年少の15歳であった。担当カラーは、かき氷のブルーハワイをイメージした青。2016年8月24日に同メンバーの菊地玲菜と共に卒業を発表。9月4日の卒業公演を終えた翌日、冠番組の「sendai☆syrupのホップシロップジャンプ!」出演を最後にグループを卒業した。
2016年10月、女子高生ミスコン2016-17に出場。地方ファイナリストまで進むも、全国進出はできなかった。
2017年3月8日、フジテレビ「バイキング」の特別企画「坂上忍の東北でお手伝い隊 "未来のなでしこ" 女子高をサプライズ訪問」において、坂上に将来女優になりたいと相談する相澤の姿が放映された。坂上は真摯な態度で相澤にアドバイスを送っている。
2017年3月10日、Popteenイベント出演権を賭けたPopteen×SHOWROOMイベントに参加。結果は3位であった。
2017年夏、テレビ朝日『ラストアイドル』の暫定メンバーオーディションに応募。7月30日に開催された最終オーディションで4,932名の応募者の中から初期暫定メンバー(立ち位置No.7)に選ばれ、8月13日(12日深夜)第1回より出演[1]。しかし、8月27日(8月26日深夜)の第3回放送で挑戦者の古賀哉子に敗れ、立ち位置7番の座を奪われる。
10月15日(10月14日深夜)の放送でセカンドユニット「Good Tears」のメンバーとして活動をスタートし、デビュー曲「涙の仮面」を初披露。
2022年5月31日をもってラストアイドルは4年半の活動を終了し解散[2]。8年間に渡るアイドルから卒業した。
同年6月29日、舞台「ダンスライン!」の主演で本格的に女優としての再スタートを切った。
人物
編集- 実父は寿司店を経営している。
- 名前の由来はスターウォーズの主人公ルーク・スカイウォーカー。
- 趣味はメロンパングッズ収集・カプセルトイ収集。
- 特技は神経衰弱・漢字の書き取り・UFOキャッチャー。
- 好きな食べ物はメロンパン、仙台づけ丼。
- 好きな言葉は「諦めなければ夢は必ず叶う!」。
- メジャーアイドルを志すきっかけになったのは欅坂46で、尊敬する人物は平手友梨奈。
- アイドル時代から将来の目標は「女優」と明言し、ラスアイ在籍当時に出演した映画・舞台での演技力は高い評価を受けていた。
- 真っ白なポメラニアンを飼っている。名前は「しらたま」。
エピソード
編集ラストアイドル初期暫定メンバーに選ばれた時点で、既に業界関係者から注目されていた[3]。
相澤が敗れた回は、ジャッジに指名されたギュウゾウ以外の3名の審査員(大森靖子、Carlos K.、ピエール中野)は相澤勝利の判定を下しており、またギュウゾウの述べた古賀の勝因が非常に曖昧だったため、放送終了後ギュウゾウのTwitterアカウントには非難のコメントが殺到する事態となった[4]。
セカンドユニット発足の経緯については総合プロデューサーの秋元康が『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ、2017年12月13日放送)にゲスト出演した際、初回の収録(第1回 - 第3回)を見てバトルが(当初予想した)プロ同士の戦いには見えず、夢を持っている素の女の子の戦いになってしまい、(バトルで敗れることで)「これで落ちたらもう無い」と見えるのはTV的に良くない[5]と感じ、急遽セカンドユニットを設定した事を明らかにした。
2017年12月19日、バンドワゴン発売記念イベント[6]を観覧したギュウゾウは、Good Tearsでステージに立った相澤へ自身のTwitterを通じエールを送った。これに対し相澤も、「ギュウゾウさんのジャッジがあったからこそGood Tearsという大切な仲間に出会えた」と感謝のリプライを送った。ギュウゾウは芸道上達祈願の幟の立つ神社の写真と共に、改めて相澤へエールを送っている。
名言
編集セカンドシーズン最終回に相澤が発した「なんで!?」はラストアイドル史に残る名言として公式に認められており、他にもこれまでに多くの名言を残している。
- 「全部、夢だったみたいです…。」(初期暫定メンバーを敗退して)
- 「Good Tearsは悔しい思いをすればするほど輝くグループだと思っているので、必ず上位3チームに残って、次こそこの5人の悔しい気持ちを嬉し涙に、Good Tearsに変えたいと思っています。」(セカンドシーズン表題曲バトル初戦を敗北して)
- 「『好きで好きでしょうがない』が大ヒットして、ラストアイドルファミリーを好きで好きでしょうがない人が、日本中に溢れますように!!」(3rdシングルヒット祈願バンジーにて。シュークリームロケッツ小澤愛実から「コメント完璧やん」とつっこまれていた)
- 「何のためにアイドルになったのかな…」(ラストアイドルが団体行動=歩く芸術に挑戦!企画発表を聞いて)
作品
編集出演
編集テレビ番組
編集- 仙台ノ学園文化祭実行委員会(2014年8月17日 - 2016年9月11日、ミヤギテレビ)
- サンドの新春初売テレビ2016(2016年1月1日、東北放送)[7]
- バイキング(2017年3月8日、フジテレビ)
- ラストアイドル(テレビ朝日)
- (2017年8月13日 - 8月27日) - 「ラストアイドル」暫定メンバーとして
- (2017年10月15日) - 「Good Tears」として出演
- ラストアイドル セカンドシーズン(テレビ朝日)
- (2018年1月14日 - ) - 「Good Tears」メンバーとして
- ラストアイドル サードシーズン(テレビ朝日)
- (2018年7月28日) - 「ラストアイドル3rdシングル『好きで好きでしょうがない』ヒット祈願バンジー企画」一期生選抜メンバーとして
- ラスアイ、よろしく!(テレビ朝日)
- (2018年10月14日 - )
- 芸能人が本気で考えた!ドッキリGP(2019年1月26日、フジテレビ) - 石川夏海、安田愛里と共に出演
- 無料屋 〜ただでプレゼントをあげまくる生放送2時間〜(2019年2月1日、テレビ朝日) - 西村歩乃果、石川夏海、安田愛里、池松愛理、朝日花奈と共に出演
- ミュージックステーション(テレビ朝日)
- 「大人サバイバー」を披露(2019年5月17日)
- 「青春トレイン」を披露(2019年8月30日)
ネット配信
編集- ラストアイドル in AbemaTV(2018年6月3日 - 8月26日、AbemaTV)
- ABEMA特番「ラスアイのクロ歴史だってよ!!」(2020年9月19日、AbemaTV)[8]
- ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』(2021年2月19日、AbemaTV)[9]
映画
編集舞台
編集- 岸和田少年愚連隊(2020年、TEAM-ODAC) - リョーコ 役、ラストアイドル2期生アンダー 高橋美海とのWキャスト。
- キューティーハニー・クライマックス(2021年、キョードーファクトリー / SANETTY Produce)- 水無月乙女/サイバーハニー役[11]、盟友 池松愛理からのバトンを受け出演。
- 演劇ユニット100点un・チョイス!「Who are you?」(2021年11月10日 - 14日、ザ・ポケット) - 宮野彩 役[12]
- 舞台『球詠 ~vs 影森・梁幽館編~』(2022年2月17日 - 23日、新宿村LIVE) - 吉川和美 役[13]
- アリスインプロジェクト「ダンスライン![14]」(2022年6月29日 - 7月3日、新宿村LIVE) - 北野凜胡 役
- imgAct4 「放課後に星は見えるか」(2022年10月19日 - 10月23日、新宿シアターモリエール) - 汐萌絵 役[15]
- アリスインプロジェクト「アリスインデッドリースクール 永劫」(2022年11月23日 - 27日、新宿村LIVE) - 紅島弓矢 役[16]
- おかしな転生~アップルパイは笑顔とともに~(2023年3月8日 - 12日、CBGKシブゲキ!!) - シイツ 役[17]
- 舞台「けものフレンズ」 Re: JAPARI STAGE! ~おおきなみみとちいさなきせき~(2023年10月20日 - 31日、品川プリンスホテル クラブeX)- ハブ 役[18]
- 「降臨SOUL」 - 足利義輝 役
- ファーストピック主催公演「野に咲く花なら」(2024年1月24日 - 28日、シアターグリーン BOX in BOX THEATER)[21]
- 舞台『東京War:DS-黒と白のTRIGGER-』(2024年5月15日~19日予定、六行会ホール)- 影炎 役
- 舞台『幕が上がる』(2024年8月21日 - 25日、シアター1010 / 9月14日、箕面市立文化芸能劇場)[22]
MV
編集ラジオ
編集- sendai☆syrupのホップシロップジャンプ!(2015年9月7日 - 2016年9月5日、TBCラジオ)
- 徳光正行のあなたをもっと知りたくて!(2018年1月10日、SMART USEN)[24]
脚注
編集- ^ “ラストアイドル 秋元康プロデュース究極アイドル候補7人お披露目 AKBドラフト候補生も”. 毎日新聞 (2017年8月6日). 2017年8月7日閲覧。
- ^ “「ラストアイドル」5月で活動終了 4年半の歴史に幕 コロナ禍影響「総合的に判断」冠番組3・25最終回”. スポーツニッポン (2022年3月9日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “注目のオーディション番組「ラストアイドル」の残酷さが評判に”. 2017年8月25日閲覧。
- ^ “吉田豪とギュウゾウ『ラストアイドル』を振り返る”. miyearnzzlabo.com (2018年1月5日). 2018年1月13日閲覧。
- ^ “秋元康「合議制から指原莉乃は生まれない」オーディション番組ラストアイドルの裏側語る”. SANSPO.COM (2017年12月13日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ “ラストアイドル、デビュー記念イベントでファミリー集結 総勢5グループ・25名がステージに登場”. realsound.jp (2017年12月20日). 2017年12月20日閲覧。
- ^ “サンドの新春初売TV2016”. TBC東北放送. 2017年1月2日閲覧。
- ^ “BOATRACEの特別番組、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」にて生放送決定 『ラスアイのクロ歴史だってよ!!』 9月19日(土)午後6時から、 ABEMA「BOATRACEチャンネル」にて生放送0”. BOAT RACE (2020年9月19日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ “ラスアイ相澤瑠香がクロちゃんとの妄想デートを全力拒絶 険しすぎる表情に「アイドルがそんな顔しちゃダメ」”. ABEMA TIMES (2021年2月20日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ “映画「神と恩送り、」”. 2024年3月9日閲覧。
- ^ “舞台 キューティーハニー Climax”. 2024年3月12日閲覧。
- ^ “第15回公演『Who are you?』”. 演劇ユニット100点un・チョイス!. 2024年3月7日閲覧。
- ^ “ラストアイドルが再び野球の世界へ!舞台「球詠 ~vs 影森・梁幽館編~」”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年12月21日). 2021年12月22日閲覧。
- ^ ガールズ演劇の人気作がバージョンアップして再演決定! 制服姿のラインダンスシーンは必見! 少女達の輝きに満ちたステージ カンフェティ 2022年6月6日
- ^ “放課後に星はみえるか”. -星かご. 2024年3月2日閲覧。
- ^ 突然、学校の屋上に追い込まれた少女たち。絶望的な状況下で見いだす希望とは 若手女優の登竜門として数多くの才能を育てた名作舞台。今、再び。 カンフェティ 2022年10月27日
- ^ “舞台おかしな転生 ~アップルパイは笑顔とともに~”. TOブックス. 2024年3月1日閲覧。
- ^ “舞台「けものフレンズ」おおきなみみとちいさなきせき”. 2023年11月3日閲覧。
- ^ 戦国武将×女子高生が共闘 舞台『降臨SOUL』公演中 反田葉月・舞川みやこ・あわつまい・梅原サエリが意気込み GirlsNews 2023年11月28日
- ^ “さらに進化!!舞台Girls Live Action『降臨SOUL 〜風燐火斬〜』出演キャスト決定!”. PR TIMES (2024年5月27日). 2024年5月28日閲覧。
- ^ 『渡辺正行 作・演出の難病をテーマに描かれた舞台「野に咲く花なら」が再演決定!! カンフティよりチケット発売』(プレスリリース)ロングランプランニング株式会社、2023年11月15日 。2023年11月16日閲覧。
- ^ “舞台「幕が上がる」再演決定、山岸理子・夏目愛海・加藤夕夏・七瀬恋彩ら出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年6月14日). 2024年6月15日閲覧。
- ^ (日本語) 【meiyo】夢の続きを【MV】 2024年3月9日閲覧。
- ^ “徳光正行のあなたをもっと知りたくて!ラスアイファミリーGood Tears 高橋真由&相澤瑠香特集”. SMART USEN. 2018年1月14日閲覧。