田中孝宜
田中 孝宜(たなか たかのぶ、1965年3月29日 - )は、日本の国際開発学者、NHKエグゼクティブアナウンサー。博士(国際開発学)(名古屋大学)[1]。
たなか たかのぶ 田中 孝宜 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本・大阪府大阪市 |
生年月日 | 1965年3月29日(59歳) |
最終学歴 | 名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程後期終了 |
勤務局 | NHKラジオセンター |
職歴 | 富山(1988.6 - 1994.3)→ABC派遣(1991.4 - 1993.4)→大阪(1994.4 - 1997.7)→東京アナウンス室(1997.8 - 2003.3)→名古屋(2003.3 - 2009.6)→ラジオセンター(チーフディレクター)→放送文化研究所(主任研究員)→ラジオセンター(2009.6 - ) |
活動期間 |
1988年~2009年6月、2019年3月~ (アナウンサーとして) |
配偶者 | あり |
出演番組・活動 | |
出演経歴 | 本文参照 |
経歴
編集大阪市出身。桃山学院高校を経て上智大学外国語学部卒業後入局。
ABC時代に大統領選挙の取材などに携わる[2]。以後、国際報道が彼の主要分野となる。同時にリーズ大学大学院国際社会文化研究修了(国際社会学修士)。
名古屋勤務時、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程後期修了(国際開発学博士)。取材経験を通しインド洋地震津波災害後の開発協力と復興、災害報道の在り方などを研究。
現在の担当番組
編集- マイあさ! (キャスター)(2019年4月 - )
過去の担当番組
編集- イブニングネットワークとやま(キャスター)
- 1992年アメリカ合衆国大統領選挙取材、国連取材
- 共に生きる明日(1996.4-)
- 関西・テレビ丼
- ニュースパーク関西(キャスター)
- 関西845(キャスター)
- BS23(2001.4-2002.3、ザッピング担当)
- ETVスペシャル(キャスター)
- あなたの東海アーカイブス(キャスター)
- ほっとイブニング(2003.4-2005.3)
- 東海3県・東海北陸のニュース
- ビジネス未来人(2007.4.8-2008.3.9)
- ラジオ番組ディレクター業務、リポート制作
- NHK NEWSLINE(インドネシア取材リポート)
論文
編集同期
編集- 岩佐英治(京都→佐賀→東京アナウンス室→福岡→東京アナウンス室→名古屋→放送文化研究所)
- 伊丹新(山口→佐賀→札幌→北見→ラジオセンターー→高松)
- 内美登志(函館→大分→仙台→高知→ラジオセンター→仙台→鹿児島→ラジオセンター)
- 小見誠広(甲府→松山→長崎→名古屋→東京アナウンス室→新潟→広島→東京アナウンス室→ラジオセンター→松山)
- 黒氏康博(大分→松山→東京アナウンス室→福岡→東京アナウンス室→G-Media出向→津→熊本→長崎→ラジオセンター)
- 児玉隆(長崎→鳥取→仙台→青森→室蘭→大阪→岡山→日本語センター→盛岡→松山→大阪→鳥取(副局長))
- 白崎義彦(釧路→旭川→福岡→東京アナウンス室→松山→高松→G-Media出向→福岡→札幌)
- 中村泰人(山形→和歌山→東京アナウンス室→静岡→福岡→佐賀→G-Media出向→静岡→G-Media出向→佐賀→G-Media出向)
- 広坂安伸(旭川→岐阜→長野→東京アナウンス室、情報ネットワーク出向、大阪、名古屋、神戸)
- 森下和哉(新潟→山形→松山→東京アナウンス室→秋田→ラジオセンター→日本語センター→東京アナウンス室→京都→東京→ラジオセンター→青森→事業センター→経理室)
- 和田成弘(松江→山口→札幌→金沢→ラジオセンター→千葉→ラジオセンター→放送文化研究所)
脚注
編集- ^ 田中孝宜『防災・減災分野における国際協力の課題 : インド洋地震津波災害後の国際協力機構(JICA)のタイでの活動を主たる事例に』(博士(国際開発学)論文)甲第8528号、名古屋大学、2009年7月31日。CRID 1110845735171035904。
- ^ ピーター・ジェニングスの元で仕事をした。同じ頃アメリカに派遣された仲間に野村正育がいる。
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