生浜町
日本の千葉県千葉郡にあった町
生浜町(おいはままち)とは、千葉県千葉郡にかつて存在した町である。現在の千葉市中央区の南部、緑区の西部に位置している。
おいはままち 生浜町 | |
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廃止日 | 1955年2月11日 |
廃止理由 |
編入合併 誉田村、生浜町、椎名村 → 千葉市 |
現在の自治体 | 千葉市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 千葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 9.89 km2 |
総人口 |
5,608人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 千葉郡白井村、千城村、蘇我町、生浜町、椎名村、市原郡市東村、山武郡土気町 |
生浜町役場 | |
所在地 | 千葉県千葉郡生浜町大字浜野字西雷1290番地3号 |
座標 | 北緯35度33分38秒 東経140度10分34秒 / 北緯35.5605度 東経140.17617度座標: 北緯35度33分38秒 東経140度10分34秒 / 北緯35.5605度 東経140.17617度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、浜野村、村田村、北生実村、南生実村、有吉村が合併し千葉郡生実浜野村(おゆみはまのむら)が発足。
- 1925年(大正14年)1月1日 - 生浜村と改称。
- 1928年(昭和3年)11月10日 - 町制を施行し生浜町となる。
- 1932年(昭和7年) - 町役場庁舎を新築。この建物は現存する(3月着工、8月竣工)[1]。
- 1955年(昭和30年)2月11日 - 千葉市に編入。同日生浜町廃止。町役場は生浜市民センターとなる。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 千葉市の政令指定都市移行に伴い、旧町域はおゆみ野にあたる部分のみ緑区、残部は中央区のそれぞれ一部となる。生浜市民センターは現在地に移転。
- 1994年(平成6年) - 旧町役場庁舎が千葉市文化財に指定され、千葉市教育委員会の管理下に置かれる[2]。
交通
編集鉄道
編集他に、現在は京成電鉄千原線が町域内を通り、学園前駅、おゆみ野駅が存在するが、生浜町が存在した時期には開通していなかった。
道路
編集著名な出身者
編集出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 生浜市民センター - 現在は移転している。