生活協同組合さいたまコープ
生活協同組合さいたまコープ(せいかつきょうどうくみあいさいたまコープ)は、埼玉県に本部をおいていた生活協同組合[1]。
コープネット事業連合に加盟。組合員数90万385人、出資金総額247億5,408万円(2013年3月現在)。
2013年(平成25年)3月21日、生活協同組合コープとうきょう・生活協同組合ちばコープと事業統合。新組合「生活協同組合コープみらい」が発足[2][3](存続法人はさいたまコープ[4])
沿革
編集- 1947年(昭和22年) - 高階村消費者生活協同組合設立[1]。
- 1949年(昭和24年)6月 - 高階村消費者生活協同組合認可[1]。
- 1965年(昭和40年)12月 - 所沢生活協同組合設立[1]。
- 1966年(昭和41年)3月 - 所沢生活協同組合認可[1]。
- 1970年(昭和45年)12月 - 高階生協と所沢生協が合併、埼玉中央市民生活協同組合設立
- 1971年(昭和46年)
- 1972年(昭和47年) - 埼玉北部市民生活協同組合設立、埼玉県生活協同組合連合会設立
- 1979年(昭和54年) - 埼玉中央市民生活協同組合と埼玉南部市民生活協同組合が合併、埼玉中央市民生活協同組合に
- 1982年(昭和57年) - 埼玉市民生活協同組合と埼玉中央市民生活協同組合が合併し、市民生協さいたま生活協同組合に
- 1990年(平成2年) - 県農協中央会・県経済連・さいたまコープの4者で「埼玉県協同組合間提携に関する基本協定」締結
- 正式名称を「生活協同組合さいたまコープ」に
- 1991年(平成3年)
- 1996年(平成8年) - 埼玉北部市民生協とさいたまコープが合併
- 2002年(平成14年)8月 - コープぐんまとPC・日配センターの共同化を開始[5]。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 1月 - シンボルマークをコープネットのグリーンバルーンに統一[5]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)2月 - 二ッ宮店が小売店初エコマークの認証を取得[9]。
店舗一覧
編集- 50店舗(コープ店舗24、ミニコープ店舗26)
過去に存在した店舗
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h 『生協名鑑 1995年版 日本生協連会員紹介』 コープ出版、1994年12月。ISBN 978-4873320540
- ^ “「コープみらい」「生協ユーコープ」誕生 新たな未来へ前進する生協”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2013年4月5日)
- ^ 伊藤哲朗 (2013年3月25日). “動き出す2大生協 新分野に挑戦するコープみらい V字回復狙うユーコープ”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社)
- ^ “コープネットの3生協合併=首都圏に供給3500億の新生協 "存在感"ある生協に”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2012年12月5日)
- ^ a b c d e f g h i 『第21回通常総会資料 生活協同組合連合会コープネット事業連合 20年のあゆみ 2012年7月12日版』 コープネット、2012年7月12日。
- ^ “さいたまコープ・武蔵浦和店=「ネットスーパー」試験運用 当日・翌日の各4便で配達”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2010年4月5日)
- ^ “さいたまコープ=家庭の使用済み油を回収 CO2ゼロ店舗の大宮中川店”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2010年6月20日)
- ^ “さいたまコープ=高齢化の進む団地内に宅配の受け取りステーション 商店街の空きスペース活用”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2011年1月20日)
- ^ “さいたまコープ=二ッ宮店が小売店初 エコマークの認証取得”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2012年2月20日)
- ^ “さいたまコープ・新・二ツ宮店=新店開発のモデル店 サラダ商品は集約”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2011年5月20日)
- ^ “さいたまコープ=東日本大震災 復興支援へ「大即売会」”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2011年5月5日)