甘竹 勝郎(あまたけ かつろう、1943年11月9日 - )は、日本政治家。元岩手県大船渡市長(4期)、気仙歴史文化研究会会長。

来歴

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岩手県大船渡市出身。法政大学経済学部卒。卒業後は岩手県立大船渡高校教諭などを務め、1988年大船渡市議に当選する。1994年大船渡市長選挙に立候補し、初当選し、4期務める。在任中の2000年に隣接する気仙郡三陸町が編入された。また、男女地域づくりを推進し、1996年に同市で「女性サミット」が開催された[1]2010年に市長を引退した。

脚注

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  1. ^ 『新訂 現代政治家人名事典』18頁。

参考文献

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