玉簾の滝 (山形県)
玉簾の滝 | |
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所在地 | 山形県酒田市升田字大森 |
位置 | 北緯38度59分49.4秒 東経140度3分11.8秒 / 北緯38.997056度 東経140.053278度座標: 北緯38度59分49.4秒 東経140度3分11.8秒 / 北緯38.997056度 東経140.053278度 |
落差 | 63m[1] m |
滝幅 | 5[2] m |
水系 | 日向川 |
プロジェクト 地形 |
概要
編集弘法大師(空海)が神のお告げにより発見し、命名したとされる滝である[2]。落差は63mで、段差のない直瀑の滝としては山形県内一の高さである[4]。
滝の岩は東北地方のほとんどが海底にあった時代に噴出した溶岩が固まったものとされている[1]。かつては山岳宗教の修験場であり、滝の前には御嶽神社が祀られている[5]。冬季間も滝を見ることができ、例年1月中旬に滝は凍り、氷瀑を見ることができる。
1999年よりゴールデンウィーク期間と夏休み期間のみ玉簾の滝のライトアップを実施している。かつては冬の時期もライトアップをしていたが、2013年より行っていない[6]。2019年より照明器具の更新や遊歩道整備などの費用確保のため、自治会が来場者に1人100円の協力金をライトアップ時間中呼び掛けている[7]。
アクセス
編集駐車場あり(普通車47台、大型車4台)
- 駐車場から玉簾の滝までは約450メートルあり、遊歩道を歩いていかなければならない。
- 冬季間は土日祝日のみ玉簾の滝までの道路が除雪される。ただし、遊歩道は除雪作業が行われないため注意。
脚注
編集- ^ a b “玉簾の滝”. 2019年8月18日閲覧。
- ^ a b “玉簾の滝”. 酒田市公式ウェブサイト. 2019年8月18日閲覧。
- ^ “酒田・玉簾の滝ライトアップ 落差63メートル「直瀑」”. 朝日新聞デジタル (株式会社朝日新聞社). (2020年8月16日) 2022年9月5日閲覧。
- ^ “玉簾の滝:ライトアップ、涼感際立たせ 酒田 /山形”. 毎日新聞. (2019年8月11日) 2019年8月18日閲覧。
- ^ “玉簾の滝”. 庄内コンシェルジュ. 2019年8月18日閲覧。
- ^ “玉簾の滝ライトアップ|イベント”. 酒田さんぽ - 山形県酒田市の観光・旅行情報. 2019年8月18日閲覧。
- ^ “舞う水しぶき、一層の清涼感 酒田・玉簾の滝ライトアップ”. 山形新聞. (2019年8月9日) 2019年8月18日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 玉簾の滝 - 酒田市