熊 (姓)
漢姓 (ゆう)
熊 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 熊 |
簡体字: | 熊 |
拼音: | Xióng |
注音符号: | ㄒㄩㄥˊ |
ラテン字: | Xiong/Hsiung |
広東語発音: | Hung4 |
上海語発音: | Yon1 |
台湾語白話字: | Hîm |
2020年の中華人民共和国の第7回全国人口調査(国勢調査)に基づく姓氏統計によると中国で70番目に多い姓であり、422.99万人がいる[1][2]。一方、台湾の2018年の統計では第108位で、12,066人がいる[3]。
楚の国姓
編集春秋戦国時代の楚の王の氏(姓は羋)であった。楚王家の伝説上の先祖にあたる鬻熊(いくゆう)の名にちなむという[4][5]。武王(熊徹)のときに王を称した。その後の荘王は春秋五覇のひとりとされる。
有熊氏
編集著名な人物
編集楚王については、楚を参照のこと。
脚注
編集- ^ “中国信息报 2022年11月11日 2版 - “百家姓”规模及其占全国总人数比重” (中国語). 中国信息报 (2022年11月11日). 2023年2月11日閲覧。
- ^ ““百家姓”人口占全国人口比重达84.55%” (中国語). 中国信息报 (2022年11月11日). 2023年2月11日閲覧。
- ^ “全國姓名統計分析”. 中華民国内政部. p. 281 (2018年10月). 2023年1月19日閲覧。
- ^ 『史記』楚世家「周文王之時、季連之苗裔曰鬻熊。鬻熊子事文王、蚤卒。其子曰熊麗。熊麗生熊狂、熊狂生熊繹。熊繹当周成王之時、挙文武勤労之後嗣而封熊繹於楚蛮、封以子男之田、姓羋氏、居丹陽。楚子熊繹与魯公伯禽・衛康叔子牟・晋侯燮父・斉太公子呂伋、倶事成王。」
- ^ 『元和姓纂』上平一東「熊、楚鬻熊之後、以王父字為氏。」