瀧ノ沢駅

日本の領有下の樺太真岡郡清水村にあった鉄道省の駅

瀧ノ沢駅(たきのさわえき)は、かつて樺太真岡郡清水村に存在した鉄道省豊真線である。

ペレヴァル・サハリンスキー
瀧ノ沢駅
駅舎
Перевал-Сахалинский
地図
所在地 ロシアの旗 ロシア
極東連邦管区サハリン州
北緯47度3分56秒 東経142度31分11秒 / 北緯47.06556度 東経142.51972度 / 47.06556; 142.51972 (ペレヴァル・サハリンスキー
瀧ノ沢駅
)
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種別 旅客・貨物駅
駅名変遷 1928年-1946年 : 瀧ノ沢駅
所属路線 ユジノサハリンスク - ノヴォデレヴェンスカヤ線
キロ程 29.6 km(ユジノサハリンスク起点)
開業年月日 1928年9月3日
廃止年月日 1994年
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現状に関しては、サハリン州の項目を見ること。

歴史

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  • 1928年(昭和3年)9月3日 - 樺太庁鉄道豊真線の鈴谷駅 - 逢坂駅開通により開業。当時の表記は瀧沢駅
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語名「ペレヴァル・サハリンスキー」。
  • 1994年廃止。

運行状況

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隣の駅

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鉄道省樺太鉄道局
豊真線
奥鈴谷駅 - 瀧ノ沢駅 - 中野駅