深尾須磨子

日本の詩人、作家、翻訳家。

深尾 須磨子(ふかお すまこ、1888年〈明治21年〉11月18日 - 1974年〈昭和49年〉3月31日)は、日本の詩人作家翻訳家。本名は荻野志げの(おぎの しげの)[2][注釈 1]

深尾 須磨子
(ふかお すまこ)
『近代日本婦人文芸女流作家群像』(行人社、1929年)
誕生 荻野 志げの
(おぎの しげの)
(1888-11-18) 1888年11月18日
日本の旗 日本兵庫県氷上郡大路村(現・丹波市
死没 (1974-03-31) 1974年3月31日(85歳没)
日本の旗 日本東京都
墓地 月照寺
職業 詩人作家フランス語翻訳者
言語 日本語
国籍 日本
最終学歴 菊花女子専門学校
活動期間 1921年–1970年
代表作 『牝鶏の視野』、『永遠の郷愁』、『深尾須磨子詩集』[1]
デビュー作 詩集『真紅の溜息』
配偶者 深尾贇之焏
テンプレートを表示

来歴

編集
 
アサヒグラフ』 1953年12月9日号より
 
文化人や芸術家によって結成された「安保批判の会」の安保反対のデモ。旗の前にいる人物は左から深尾須磨子、青野季吉野上弥生子朝倉摂。その後ろに写っているのは壺井重治岸輝子佐多稲子三宅艶子ら。

兵庫県氷上郡大路村(現・丹波市)の旧家の生まれ[2]京都師範学校中退[5]、1907年京都菊花高等女学校[2][5]与謝野晶子に師事する。大正元年(1912年)詩人で技師の深尾贇之焏[6]と結婚するが、大正9年(1920年)に死別。夫の遺稿集『天の鍵』を出版、その附録に深尾須磨子作として掲載した詩54篇[7]と散文「最終の旅」[8]が処女作となる[注釈 2]

大正14年(1925年)詩集『斑猫』を上梓すると神戸港から箱根丸で初めてフランスに渡り[5]シドニー=ガブリエル・コレットの知遇を得ている[注釈 3]。まる3年の在外生活を経て帰国しコレットの邦訳を初めて行う[11]。1930年詩集『牝鶏の視野』を上梓、その12月、毎日新聞特派員として再度、シベリア経由でフランスに渡るとおよそ1年半の滞在[5]の間に生物学を学び、昭和7年(1932年)春に帰国した。深尾のフランス渡航は6回を数える。

戦前はベニート・ムッソリーニに心酔し、『改造』昭和16年(1941年)7月号に「ムッソリーニの夜」という一文をよせ、「その足跡はあまりにも超人的であり、神に近いとはいえ、無限に豊かな人間味に至っては実に汲めども尽きぬ泪である」と讃美した。暴露本『進歩的文化人 学者先生戦前戦後言質集』は「ムッソリーニの礼讃詩人」という副題でそのことを指摘している[12]。戦後は平和運動に活躍した[13]

小説、児童文学など多彩な活動をしたが、戦争協力を非難され[12]左翼的文学者となった[14]。1974年、胃癌のため死去[15]。戒名は水妖院吟遊佳苑大姉[16]。深尾の作詞した曲は、NHK全国学校音楽コンクール「小学校の部」の課題曲に3年連続して選ばれている[17]

著書

編集

単行本

編集
  • 『戀愛とこれからの結婚生活』[出版者不明]。  - 出版年不明[19--]、タイトル別名: 恋愛とこれからの結婚生活
  • 深尾贇之焏[著]、深尾須磨子[編纂]『天の鍵 : 詩集』アルス、1921年8月。 NCID BA80095307 
  • 『真紅の溜息 : 第一詩集』(再版)三徳社、1922年。 NCID BA67276566 [18]
  • 『斑猫』新潮社〈現代詩人叢書 17〉、1925年。 NCID BN08720075 [18]
  • 『焦躁』新しき村出版部、1925年。 NCID BA90172120 [18]
  • 『呪詛 詩集』朝日書房、1925年。 NCID BA32516572 [18]
  • 『侯爵(マルキ)の服』改造社、1929年。 NCID BN09240417 
  • 『牝鶏の視野』改造社、1930年。 NCID BA87599207 [18]
  • 『葡萄の葉と科学 : 全女性に捧ぐる正しく美しき性の知識』現代文化社、1934年。 NCID BA39940041 
  • 『マダム・Xと快走艇』千倉書房、1934年。 
    • 改題改版 ― 小関和弘(エッセイ・解題・関連年表・参考文献著)、和田博文(監修)『ライブラリー・日本人のフランス体験』 21巻、柏書房、2011年。ISBN 9784760136483  - 『巴里を語る』との複製合本改題改版 ― [19]
  • 『丹波の牧歌』書物展望社、1935年。 NCID BN08485270 [20]
  • 『イヴの笛 抒情調と物語』むらさき出版部、1936年。 NCID BB04339352 [18][21]
  • 『ホルモン夫人と虚無僧 短篇集』不尽書院、1937年。 NCID BA65538038 [22]
  • 『旅情記』実業之日本社、1940年。 NCID BA33381490 [23]
  • 『ロオマの泉 散文集』新興亜社、1941年。 NCID BA44793310 [24]
  • 『赤道祭』鶴書房、1942年。 NCID BA67515576 [25]
  • 『沈まぬ船 詩集』一条書房、1943年。 NCID BA9017254X [26]
  • 『永遠の郷愁 詩集』臼井書房、1946年。 NCID BA45890913 [18][27]
  • 『神話の娘』ヒマワリ、1947年7月。 NCID BA50352127 
  • 『哀しき愛 抒情調と旅情小記』草原書房〈「詩と随筆」叢書 第5册〉、1947年。 NCID BA34509090 [28]
  • 『愛と友情』臼井書房〈女学生叢書 第1篇〉、1948年。 NCID BA34371743 [29]
  • 『叡智の花』寶文館、東京〈紅玉選書 1〉、1948年2月。 NCID BA90234986OCLC 37310035 
  • 『少女の窓 : 糸子ものがたり』啓文館、1949年5月。 NCID BB05060146 
  • 『君死にたまふことなかれ : 人類の母與謝野晶子』改造社、1949年5月。 NCID BA32898377 
    • 改版 ― 東洋書館刊 (1952年)[30]、葦出版社〈かわず文庫〉(1955年)[31]
  • 『絹子のゆめ 少女とかいこ』刀江書院〈刀江児童文庫〉、1950年。 NCID BA75214815 [32]
    • 改題改版 ― 『絹子のゆめ : かいこものがたり』東洋書館刊 (1952年)[33]
  • 『洋灯と花 詩集』宝文館、1951年。 
  • 『深尾須磨子詩集』三一書房〈日本国民詩集〉、1952年。 NCID BN12654939 [34]
  • 『全詩集大成 深尾須磨子 ; 竹内勝太郎 ; 大木惇夫 ; 陶山篤太郎 ; 大鹿卓 ; 萩原恭次郎』 9巻、東京創元社〈現代日本詩人全集〉、1955年。 NCID BN09074500 [35] - 『天の鍵』『真紅の溜息』『斑猫』『呪咀』『焦躁』『牡鶏の視野』『イヴの笛』『永遠の郷愁』『神話の娘』収載
  • 『詩は魔術である 詩集』三一書房〈三一新書〉、1957年。 
  • 『パリ横町 詩と文章』平凡社、1959年。 NCID BN13488551 [36]
  • 『与謝野晶子 : 才華不滅』人物往来社〈近代人物叢書 9〉、1968年。 NCID BN0463179X [37]
  • 監修者: 手塚富雄; 山内義雄; 串田孫一『世界女流名詩集 : 深尾須磨子編』角川書店〈世界の詩集 12〉、1968年1月。 NCID BN04542510 [38][39]
  • 『詩編』新樹社〈深尾須磨子選集〉、1970年。 NCID BN1054183X [40]
  • 『随想編』新樹社〈深尾須磨子選集〉、1970年。 NCID BN1054183X [41]
  • 『創作編』新樹社〈深尾須磨子選集〉、1970年。 NCID BN1054183X [42]
  • 『列島おんなのうた』紀伊国屋書店、1972年。 NCID BN14198207 
  • 『マダム・Xの春 深尾須磨子作品抄』新川和江[編]; 窪田般弥[編]; 大野陽子[編]、小沢書店、1988年9月。 NCID BN05919964  - 詩「かはいさうな彼」ほか、短篇小説『さぼてんの花』『マダム・Xの春』『ホルモン夫人と虚無僧』『初恋の頃』『Volupté』、随想「この頃」ほか収載
  • エミール・ゾラアルフレッド・ド・ミュッセ『巴』宮下志朗[訳]; 佐藤実枝[訳]、ポプラ社、2011年。ISBN 9784591121511NCID BB0500826X  - 『さぼてんの花』収載
  • 「私の母校を語る」『村岡花子と赤毛のアンの世界 : 生誕120年』林芙美子ほか[述]; 村岡恵理[責任編集]、河出書房新社、2013年。ISBN 9784309021683 
  • 「現代婦人文化と婦人雑誌」『生活・家庭 3』 14巻、岩見照代[監修](複製)、ゆまに書房〈「婦人雑誌」がつくる大正・昭和の女性像〉、2015年。ISBN 9784843346891 
復刻

雑誌記事

編集
  • 「夫婦の愛情(座談会)」『婦人公論』第34巻第11号、中央公論新社、1948年11月、NCID AN00124022 
  • 「混乱する性(座談会)」『女性改造 Virina rekonstruo』第5巻第1号、改造社、1950年1月、110-120頁、NCID AN00397717 
  • 「晶子の社会性」『短歌研究』第8巻第4号、改造社、1951年4月、10-12頁。 
  • 「美しい言葉」『婦人之友』第45巻第4号、婦人之友社、1951年4月、32-35頁、NCID AN00124000 
  • 「与謝野晶子物語 3」『婦人画報』第579号、アシェット婦人画報社、1952年12月、143-149頁、NCID AN00222021 
  • 「労働者の詩について」『人民文学』第4巻第2号、人民文学社、1953年2月、39-55頁、ISSN 0446-8066 
  • 「マダム・ブランシュのスモーキング」第31巻第8号、文芸春秋、1953年6月、NCID AN00278208 
  • 「ダミアの雰囲気」『教育音楽』第8巻第7号、音楽之友社、1953年7月、62-63頁、ISSN 03887472NCID AN00056374 
  • 「内外の危機に際し、再び日中友好の促進を国民に訴える(著名人32氏の訴え)」『アジア經濟旬報』第660号、一般社団法人中国研究所、1966年9月21日、27-28頁、ISSN 0515-8583NCID AN00310752 
  • 「祖国と個人主義--フランスと日本」『展望』第99号、筑摩書房、1967年3月、92-102頁、NCID AN00154497 
  • 「白蓮と邦子」『俳句』第16巻第5号、角川書店、1967年5月、88-91頁、ISSN 1342-5560NCID AN0020402X 
  • 「言論の真髄--わたしの朝日新聞論」『展望』第106号、筑摩書房、1967年10月、84-88頁、NCID AN00154497 

翻訳

編集

単行本

編集

児童書

編集

訳詞

編集
  • 「ねえねえおじいさん」 ― 原曲のシャンソン“La mist'en l'air” (フランス民謡)より[52][53][54][55]
  • “亜米利加の空の下 Princese Tam・Tam”. ジャック・グラン[作曲]; 伊藤宣二[編曲]. (1935)  - 仏アリス・プロ映画「タムタム姫」主題歌(原題「Princesse Tam-Tam」・蘆原英了コレクション)
  • 『7つのフランスの子供の歌』より7曲のフランス民謡[56]
    • 「つきよ」(Pierrot)
    • 「げんきなこども」(J'ai du bon tabac)[57]
    • 「ねえねえ、おじいさん」(La mist'en l'air)
    • 「ひつじかいのむすめ」(La plus aimable a mon gre)
    • 「パパ おふねも」(Papa, les petits bateaux)
    • 「こもりうた」(Fais do-do, Colas)[57]
    • 「かあさん おねがいよ」(Ah, vous dirais-je, Maman)[57]

詩作

編集

歌詞

編集
  • 「黴」(作曲:橋本國彦[58]
  • 「小鳥の歌」(作曲:橋本国彦)[59]
  • 「子守歌」(作曲:中田喜直[58]
  • 「サロメの月」(作曲:山田一雄)(1955年)
  • 「祖師ヶ谷より」(作曲:山田一雄)(1945年)[58]
  • 「竪琴の音によせて」(作曲:山田一雄)(1944年)
  • 「仲よし円舞曲」[59][60]
  • 「蜂のうた」(作曲:山田一雄)(1956年)
  • 「パリ旅情」(作曲:高田三郎[58]
  • 「春」(作曲:土屋公平[61]
  • 「遥かな花」(作曲:山田一雄)(1953年)
  • 「斑猫」(作曲:橋本國彦)[58]
  • 「舞」(作曲:橋本國彦)[58]
  • 「みんなで仲よく」(作曲:團伊玖磨[59]

校歌

編集

【小学校】

【中学校】

【高等学校】

全国学校音楽コンクールの課題曲

編集

2012年–2014年にわたり、NHK全国学校音楽コンクール「小学校の部」の課題曲に深尾の作詞した3曲が選ばれた[17]

  1. 昭和24年(1949年)度「なかよし円舞曲」- 高田信一 (作曲)[66][67][68]
  2. 昭和25年(1950年)度「朝のうた」- 中田喜直 (作曲)[66][69]
  3. 昭和26年(1951年)度「みんなで仲よく」- 団伊玖磨 (作曲)[66][70]

日記・旅行記

編集
  • 『むらさきの旅情 希望と絶望の接点を行く』弘文堂、1965年。 NCID BA46062291 [71]
  • 『文学者の日記8 長谷川時雨 深尾須磨子』日本近代文学館〈日本近代文学館資料叢書 [第I期]〉、1999年。ISBN 4891779780NCID BA44016555 

参考文献

編集

伝記・人物評

編集
記事
  • 渡辺道子「深尾須磨子先生を偲ぶ」『月刊社会党』第209号、日本社会党中央本部機関紙局、1974年6月、182-185頁、ISSN 04351754NCID AN00390503 
  • 角圭子「深尾須磨子と私」『民主文学』第103号、1974年6月、152-157頁。 
  • 紅野敏郎「深尾須磨子」『学鐙』第95巻第4号、丸善株式会社、1998年4月、58-63頁。 
  • 藤本寿彦「深尾須磨子点描--両性具有の文学性」『昭和文学研究』第40号、2000年3月、1-12頁。 
  • 川本三郎「深尾須磨子 (特集 読書のリバイバル)」『文学界』第56巻第2号、2002年2月、198-200頁。 
  • 森まゆみ「深尾須磨子--ファナティックな魅力の詩人」『本の話』第9巻第6号、文芸春秋、2003年6月、74-77頁。 
    • 改題 ― 森『断髪のモダンガール : 42人の大正快女伝』文芸春秋、2008年4月。  - のちに文春文庫に収載[74]
  • 末永航「深尾須磨子のイタリア旅行 (特集:イタリアを知る--イタリアの地誌・紀行)」『イタリア図書 (Nuova serie, Biblioteca italiana)』第32号、イタリア書房、2005年4月、9-12頁、ISSN 0915-020XNCID AN1012926X 
  • 高橋利夫 (編著)(編)「フリュートの神・マルセル・モイーズ〈故 深尾須磨子〉」『モイーズとの対話~おいたちと演奏論(改訂版)』、全音楽譜出版社、2005年8月20日、ISBN 9784118800912 
  • 松田孝江「深尾須磨子とコレット」『大妻女子大学紀要 文系』第40号、大妻女子大学、2008年3月、198-185頁、ISSN 09167692NAID 110006657780 
  • 宮澤健太郎深尾須磨子の肖像」『白百合女子大学研究紀要』第44号、白百合女子大学、2008年、47-66頁、ISSN 02877392NAID 110007054484 

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 1911年に同名の娘がいる山内家に養女に入り、須磨子と改名。1912年に離籍し荻野須磨子となる[3][4]
  2. ^ 出版の相談をした森鷗外と与謝野晶子からそれぞれ「序文」と「あとがき」の執筆を受けている。付録の須磨子自作は与謝野の勧めであった[9]
  3. ^ コレットの住まいを訪れたのは1926年5月が最初という[10]

出典

編集
  1. ^ a b 深尾須磨子(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説)”. コトバンク. 2018年9月5日閲覧。
  2. ^ a b c 宮澤 2008, p. 47.
  3. ^ 逆井 2002, p. 36.
  4. ^ 松田孝江「深尾須磨子とコレット」『大妻女子大学紀要 文系』第40号、大妻女子大学、2008年3月、198-185頁、ISSN 09167692NAID 110006657780 
  5. ^ a b c d 松田 2008, p. 198.
  6. ^ 「焏」は「亟の下に灬」。
  7. ^ 深尾須磨子 [編]「附録 詩54篇」『天の鍵』アルス、東京、1921年、109-154頁。 
  8. ^ 深尾須磨子「附録 最終の旅」『天の鍵』アルス、東京、1921年、155頁。 
  9. ^ 松田 2008, p. 197.
  10. ^ 『文学者の日記8 長谷川時雨 深尾須磨子』日本近代文学館〈日本近代文学館資料叢書 [第I期]〉、1999年、360-363頁。 
  11. ^ コレット, pp. 193–194.
  12. ^ a b 全貌編集部 [編]「深尾須磨子(詩人・婦団連評議員)ムッソリーニの礼讃詩人」『進歩的文化人 : 学者先生戦前戦後言質集』全貌社、東京、1957年、89-94頁。 
  13. ^ 新潮日本人名辞典. 新潮社辞典編集部 [編]. 新潮社. (1991) 
  14. ^ “沖縄学生三百名とあう殉教者 沖縄よ 深尾須磨子五十二日目に完全勝利”. 婦人民主新聞 (婦人民主クラブ) (494). (1956年7月8日). NCID AN10145550 
  15. ^ 服部敏良「付録「近代有名人の死因一覧」」『事典有名人の死亡診断 近代編』吉川弘文館、2010年、24頁。 
  16. ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』原書房、2015年、197頁。 
  17. ^ a b 『NHK全国学校音楽コンクール課題曲集』教育研究社〈1 小学校編 (昭和23年~昭和58年)〉。 
  18. ^ a b c d e f g 『全詩集大成』創元社〈現代日本詩人全集〉、1955年。 
  19. ^ 柳澤健『巴里を語る』中央公論社、1929年。 
  20. ^ 丹波の牧歌”. 書物展望社. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  21. ^ イヴの笛 : 抒情調と物語”. むらさき出版部. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  22. ^ ホルモン夫人と虚無僧 短篇集』不尽書院。 NCID BA65538038https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000733735-002018年3月21日閲覧  - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  23. ^ 旅情記』実業之日本社。 NCID BA33381490https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000736199-002018年3月21日閲覧  - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  24. ^ ロオマの泉 散文集』NDLデジタルコレクション。 NCID BA44793310https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000688725-002018年3月21日閲覧  - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  25. ^ 赤道祭”. 鶴書房. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  26. ^ 沈まぬ船 詩集』一条書房。 NCID BA9017254Xhttps://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000687922-002018年3月21日閲覧  - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  27. ^ 永遠の郷愁 詩集”. 臼井書房. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  28. ^ 哀しき愛 抒情調と旅情小記”. 草原書房. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  29. ^ 愛と友情”. 臼井書房. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  30. ^ 『君死にたまふことなかれ』東洋書館、1952年。 
  31. ^ 『君死にたまふことなかれ』葦出版社、東京〈かわず文庫〉、1955年。 
  32. ^ 絹子のゆめ 少女とかいこ”. 刀江書院. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  33. ^ 『絹子のゆめ : かいこものがたり』東洋書館、1952年。 NCID BB04339410 
  34. ^ 深尾須磨子詩集”. 三一書房. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  35. ^ 全詩集大成”. 東京創元社. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  36. ^ パリ横町 詩と文章”. 平凡社. 2018年3月21日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  37. ^ 与謝野晶子 才華不滅”. 人物往来社. 2018年3月23日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  38. ^ 付: ソノシート1枚(もの言わぬ友 / ロセッティ[著] ; 斎藤正二訳 ; 赤木靖恵朗読)
  39. ^ 世界の詩集 第12”. 2018年3月23日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  40. ^ JP番号 75021581
  41. ^ JP番号 75002911
  42. ^ JP番号 75002912
  43. ^ 吉岡彌生 [講述]『女醫の將來と其の使命』金原商店〈臨牀醫學講座 (特輯號)〉、1936年。 NCID BB25362862 
  44. ^ コレット (1928年). “紫の戀”. 世界社. 2017年10月26日閲覧。深尾訳のデジタル資料は国会図書館館内で利用可能。
  45. ^ 『黄昏の薔薇』角川書店〈角川文庫 1355〉、1956年。 NCID BN13714399 
  46. ^ コレット (1930年). “犬猫の會話七つ”. 世界社. 2017年10月26日閲覧。深尾訳のデジタル資料は国会図書館館内で利用可能。
  47. ^ レオン・フラピエ母の手平凡社、1934年。 NCID BA35276384https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12377642017年10月26日閲覧  深尾訳のデジタル資料は国会図書館館内で利用可能。
  48. ^ René Maublanc (1927). Derradji, fils du désert. Paris: Larousse, cop.. OCLC 81042503 フランス国立図書館収蔵マイクロフィッシュ(1990年)、3枚: 15x11x15cm
  49. ^ ルネ・モブラン『沙漠の息子』角川書店〈角川文庫 243〉、1951年10月。 NCID BA4965162X 
  50. ^ Nguyên, Tiên Lang (1939) (フランス語). Dans les forêts et dans les rizières. Hanoi: Huong-Son-Duong. OCLC 82782429 フランス国立図書館に [nouvelles] 版としてマイクロフィッシュ資料を3点収蔵。1991年、11cmx15cm。
  51. ^ ジュール・ルメートル (1942年1月). “スザンヌ物語”. 偕成社. 2017年10月26日閲覧。深尾訳のデジタル資料は国会図書館館内で利用可能。
  52. ^ デジタル大辞泉プラス. NetAdvance Inc.. (2013年3月). OCLC 7166538887 
  53. ^ NHK「みんなのうた」で放送:1963年12月–1964年1月。ヴォーチェ・アンジェリカ (歌唱)深尾須磨子(訳詞)若松正司(編曲)『ねえ ねえ おじいさんhttps://www2.nhk.or.jp/minna/k/search/id.cgi?id=MIN196312_052017年12月5日閲覧 
  54. ^ 松山祐士 編『シャンソン名曲全集』ドレミ楽譜出版社〈メロディ・ジョイフル(14480)〉、2016年2月20日。ISBN 9784285144802 
  55. ^ 中田喜直 [編曲]. “女声合唱「7つのフランスの子供の歌」”. 株式会社パナムジカ. 2017年12月5日閲覧。
  56. ^ 『7つのフランスの子供の歌/女声合唱 [Sept chansons francaises pour les enfants : Chœur femelle]』中田喜直、音楽之友社〈554620〉、1958年7月。ISBN 9784276554627NCID BB11575639 
  57. ^ a b c 大石由紀子(編曲)、大石光男 (監修) 編『7つのフランスの子供の歌』サーベル社〈《未来に歌い継ぎたい》世界の子守歌〉、2014年12月10日。ISBN 9784883716821http://www.gakufu.ne.jp/detail/view.php?id=1664342017年10月29日閲覧 
  58. ^ a b c d e f 作詞者 深尾須磨子(Sumako Fukao)”. ナクソス・ジャパン株式会社. 2017年12月5日閲覧。
  59. ^ a b c [深尾 須磨子の楽譜一覧 (ぷりんと楽譜)]”. 株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス. 2017年12月5日閲覧。
  60. ^ 深尾須磨子 (作詞); 高田新一 (作曲); 東京少年合唱隊 (合唱); 長谷川新一 (指揮?)『歴史的音源 - 仲よし円舞曲』(audio/x-wav)ビクター、1954年8月、該当時間: 02'23。VI015509http://rekion.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/29163492017年12月5日閲覧 
  61. ^ 「春」『明日に渡れ : ニューコーラスアルバム』音楽之友社、1987年。 NCID BA87347907 
  62. ^ a b 山梨県公立小中学校校歌集(佐田喜長編集、2003年1月14日発行)より
  63. ^ 校訓・校歌”. 山梨県立桂高等学校. 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月5日閲覧。
  64. ^ 校歌・応援歌”. 山梨県立韮崎高校 同窓会. 2017年12月5日閲覧。
  65. ^ 歴史-愛知県立芸大明和高等学校”. 明和高校生徒会 (1982年). 2017年12月5日閲覧。
  66. ^ a b c 『ピアノ伴奏曲集 第12集』教育研究社。 
  67. ^ 「音楽資料室 : 合唱コンクール自由曲資料 仲よし円舞曲 / 深尾須磨子」『教育音楽』第13巻6 小学版、音楽之友社、1958年6月、142-143頁、ISSN 0388-7480 
  68. ^ 「昭和24年度 仲よし円舞曲(二部)深尾須磨子作詞 高田信一作曲」『全国唱歌ラジオコンクール課題曲全集』、音楽之友社、1962年、8頁。 
  69. ^ 「昭和25年度 朝のうた(二部)深尾須磨子作詞 中田喜直作曲」『全国唱歌ラジオコンクール課題曲全集』、音楽之友社、1962年、12頁。 
  70. ^ 「昭和26年度 みんなで仲よく(二部)深尾須磨子作詞 団伊玖磨作曲」『全国唱歌ラジオコンクール課題曲全集』、音楽之友社、1962年、14頁。 
  71. ^ むらさきの旅情 希望と絶望の接点を行く”. 弘文堂. 2018年3月23日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  72. ^ 武田隆子 (1966年). “深尾須磨子ノート”. 木犀書房. 2017年10月26日閲覧。 - 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
  73. ^ 武田匡子「深尾須磨子ノート」『女性教養 [Women's culture]』12月(227)、日本女子社会教育会、1957年12月、28-29頁、ISSN 0918-0605NCID AN002464272018年4月30日閲覧 
  74. ^ 森まゆみ『断髪のモダンガール : 42人の大正快女伝』文芸春秋〈文春文庫〉、2010年12月。も-15-4。 

関連項目

編集

外部リンク

編集